風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

リッチマン、プアウーマン #2

よく晴れました。
【 小栗くんの公式HP 】より。
CX 「生田くん、ハイ!」出演
7月21日(土)10:25〜10:40放送
これは関東地区だけかな。見られる地域の方、見てみてくださいね。


【 さとみちゃんのブログ 】より。
“ 撮影は今までにないくらい大変です…
 梅雨時期は延々待ちます
 ですが、
 小栗さんとの芝居が楽しすぎて毎日寝れてなくても笑っていられます☆ ”


とっても嬉しいですよね〜。
小栗くんもこう言ってもらえて嬉しいと思います。
二人からは「お芝居が好き!」という感じが凄く伝わってきます。
その「リッチマン、プアウーマン」第2話、観ました。
第1話は、リアルタイムはひとりで観ていたのですが、
昨日はたまたま家族で観ていて、最後のシーンに釘付けでした。
徹くんのいわゆるツンデレぶりに(笑)、大爆笑で、
最強のツンデレでしたよね。
小栗くんの表情とは裏腹の言葉、言いたくて来たのに、
言いにくそうにしているところとか、とても表情豊かで、
またその思いを受けるさとみちゃんも、表情がくるくる変わって、
可愛い、可愛い。
ではそのシーンをもう一度(笑)。


千尋「うわっ、なんであんなに怒ってんの?え?え?ご無沙汰しております!」
日向「お前はバカだ!最終面接とやらの重みが分かってるなら、
    なぜそっちに行かない!?自分の将来を左右する面接と、
    他人の会社のよく理解もできない事業と、どちらが重要だ!?
    そんなことも正しく選べないのか?」
千尋「いや、だって、それは、あ、あなたの役に立ちたいと・・・」
日向「だいたい、この件は僕がもくろんだことで、
    お前はそのプランを遂行するピースにすぎない。
    自分に責任があるなんて思い上がるな!
    こんなことは想定内で、僕には打つ手などいくらでもある!」
千尋「あの、藤川事務次官に会いに行ったことを怒ってるんですか?」
日向「これが怒ってるように見えるのか!」
千尋「はい!」
日向「お前に嘘をつかせたのは僕だと言ってるんだ」
千尋「はっ?」
日向「最終面接も棒に振らせたし、嫌な思いもさせた」
千尋「えっ? もしかして、あの、あ、謝りに来たとか?」
日向「まあ。・・・あのとき最終的に総務省に来る方を選んだのはお前だから。
    ・・・やっぱりお前が悪い」
千尋「えっ?あの、わざわざわざそんなこと言いに来たんですか!?」
日向「忘れ物だ」
千尋「いや、私何も忘れてません」
日向「いいから見ろ!」
千尋「(渡された靴を見て)とっておいてくれたんですか」
日向「大事なら、何故取りに来ない!?」
千尋「だってこの間、捨てたって言うから」
日向「人の言うことをうのみにするな。総務省には諦めずに行ったんだろう?
    具体的な償いをするわけでもなく、ただ行って謝るという、
    実に安易な方法で押し切るずぶとさはあきれるが、
    結果、お前はあの女を動かした。やればできるのに、
    お前は惜しいところで一歩足りてない。あと少し、あと少し考えろ。
    そうすれば、・・・お前は悪くない」
千尋「・・・はい。あ、なんかすいません、こんな丁寧に包んでもらっちゃって」
日向「異臭がすると困る」
千尋「は?」
日向「とにかく返した」
千尋「ありがとうございます!就活頑張ります!」
日向「ああ、続ければいい。こっちも最大限の配慮はする」
千尋「配慮?」
日向「総務省が、とりあえず引き続き説明会の出席を認めると言ってきた」
千尋「ほんとですか?」
日向「条件付きでな。澤木千尋インターンシップで使ってやれと」
千尋「え?」
日向「藤川事務次官のお達しだ。お前らどこまでベタベタなんだ」
千尋「(涙ぐむ)」
日向「ウルウルするな!とにかく明日来い!」
千尋「はい!」


「ウルウルするな!」は名言だと思います(笑)。
二人の関係性がよくあらわれていますよね。
二人ともがお互い影響し合って、変わっていくところがいいと思います。
第1話より第2話の方がコメディ要素が多くて、
「月9」だからか、なんだか底辺が明るくて、
これからいろいろな問題や試練も裏切りも?あるかもしれませんが、
基本明るく描いていってほしいなあと思います。
徹くんはスカッとしたスーツ姿も素敵でしたが、水色のワイシャツの腕まくりが、
やっぱり好きでした(笑)。
そしてほら、ちゃんと王子様は靴を届けに来ましたよね(笑)。