風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

寓話のような幻のような物語

風が強いですが、綺麗に晴れました。
キサラギ」のブログ(アンテナに入っています)に、
テレビ東京「キネマ大使になりたいっ!〜春の陣〜」
4/21(土)13:55〜14:25(予定)「キサラギ」紹介予定。”と書いてありましたが、
こちらでは放送されないようです。
皆さんのところはどうですか。
そして教えていただきました(ありがとうございます)。
やべさんのブログに小栗くんのことが載っています。
http://blog.livedoor.jp/yabesuke1112/
4月19日の記事ですね。
嬉しいこと言ってくださって、感激しますね。
下の方には、小栗くんのファンのことも書かれていますね。
小栗くんも心遣いが出来る人ですが、
やべさんはそれに輪をかけて、心遣いが出来る方ですよね。
あんまり優しいので、その優しさにつけこむ人がいないか、
こちらが心配になってしまうような、
こういう優しさは普通、自分が飽和状態になってしまうんですが、
そうならないところが、器が大きいんですね。
こういう方が傍にいてくれて、小栗くん、よかったなあって思います。
小栗くんと共演することによって、
その方を知ることになるっていうことはよくありますよね。
前に「偶然の音楽」で仲村トオルさんと共演したときに、
仲村さんの小栗くんへの言葉が好きでした。
「彼には若さゆえの“いくつかの事柄”がある。
まだそんなもの信じてるのか、バカだなあと思う反面、
でも信じられることを羨ましく思う部分もあるし、
新鮮さ、若さ、信じているものが多い奴と、
バランスよく舞台に立たなきゃならないのは、良いプレッシャーになりました。」
“まだそんなもの信じてるのか、バカだなあ”ここが好きなんですが(笑)、
この言い方が、もうポッツィ(小栗くん)と、ナッシュ(仲村さん)の感じで、
仲村さん、パンフレットの言葉もとても素敵で、
それからTVに出たりすると、ちょっと気をつけて見るようになりました(笑)。
「偶然の音楽」は小栗くん、22歳のときですね。
花より男子(パート1)」と重なってすごく大変なときだったのに、
舞台に出てきたポッツィは、類とは別人の、
単純で、短絡的で、饒舌で、お調子者で、
それは生き生きと愛おしく、そして儚いポッツィでした。
寓話のような、幻のような、狂気の香りのする物語でしたが、
一緒に観に行った長男はとても気に入っていて、
実は私も嫌いではない世界です。
分からない不思議な雰囲気が好き・・・みたいな(笑)。
抗いながらも悲劇に巻き込まれていく美しい青年は、とても魅力的でした。