風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

演劇の神様のその懐に抱かれる

曇ったり晴れたりしています。
Ruriさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
東海地区で、23日から「花より男子」が再放送されるそうです。
aquaさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
関東地区で、23日から「Stand Up!!」が再放送されるそうです。
またいろいろな小栗くんが見られますね。
そして今夜は2週間ぶりの「オールナイトニッポン」です。
ゲストが水野美紀さんで、“演劇に関して聞きたいこと”
“演技について聞きたいこと”等を、メールで募集しますと書いてありました。
公演中の「お気に召すまま」のことも、話してくれると嬉しいですよね。


こうやっていろいろな小栗くんに会ったり、佐野くんに会ったりしても、
やはりオーランドーが忘れられない(笑)。というよりも、その思いは募るばかり。
本当に光輝いていたんです。
前にも書いたんですが、彼しか持ち得ない特別な光に包まれていたんです。
華があるってこういうことなんだって思いました。
彼から放たれる光。反射の光ではなく。
でもそれはちゃんと作品の中で、ロザリンドよりは控えめに、
かつロザリンドが恋焦がれるに充分な魅力を持って。
生き生きと駆け巡り、試練に耐え、恋に落ち、幸せになったその人として、
ときには凛々しく精悍に、そして優しくエレガントに、
純粋な恋する思いは、その空気さえも清らかに変えていくような。
何かを伝える使命を持って生まれた人なんだ。
演劇の神様に選ばれた、その懐に確かに抱かれている自信。
ああ、彼はここに来たかったんだというメーッセージ。
人ってこんなに美しく生きられるんだって思いました。
オーランドーを通して、彼のお芝居への純粋な思いも充分に伝わってきました。
いいお芝居でした。上質な非日常をいただきました。
その思いは、感謝の気持ちは、拍手になって彼に伝わったでしょうか。