風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

彼独特のスピード感

今日もしっかり晴れて、暑いです。
さて我が家ではルールがありまして、テレビは数台あるのですが、
大きなデジタルテレビが1台しかないので、
とにかく小栗くんが出るものは、そのテレビで、リアルタイムで、
見せてもらえるかわりに、他のチャンネル権は私にはありません(笑)。
なので、昨日も「ブザー・ビート」を見ていたのですが、
途中から選挙のニュースになりました(笑)。
別にそれから録画でもして、見ることも出来たのですが、
そこまで気力がなく(笑)、相武さん、悪い子なんだ、とか、
鳳仙の鳴海が出てる〜とか、貫地谷さん上手いなあとか、思って見てました。
そしてバスケのシーンが何度も出てきて、
そうそう、五十嵐圭選手も出てましたね。「けい」といえば、
字は違いますが、同じバスケで思い出すのは、荒木啓くん。
ということで、今日、「Spring Story」を久しぶりに見てみました(笑)。
小栗くんは本当に、“男の子”の可愛さがすべて詰まっているような、
男の子なんですよね〜。
茜「啓は神様だっけ?」
  ・・・キス
啓「おめでとう。選ばれました」
茜「・・・どうも」
啓「じゃあな」
このときのキスが好きです。自分はもうバスケの夢が閉ざされてしまったのに、
それを一言も言わないで、彼女の背中を押すキス・・・なのかな。
でもその後の彼の表情を見ると、もっと複雑な切ないキスの感じがしますよね。
キスをする寸前、風にひらっと揺れる上着の裾も素敵です。
そしてなんといっても、バスケのシーンがとても素敵で、
背番号7の、まだ少年っぽい体つき、みんなの憧れを背負って立つような、
本当にエースの感じがして。
私は特に、一夜をともにした次の日の決勝戦
sacraの「イエスタディ」が流れるところ、その間奏の、
ドリブルしながら走って〜ゴール〜また走って、というその姿が凄く好きで、
とても足の速い子の走り方なんですよね〜。
本当に、格好いい走り方で、運動能力が高いことは、
役者さんとしては、とても有利だと思います。
特に小栗くんは舞台でもそうですが、身のこなしが綺麗なので、
見ていて、うっとりします(笑)。
背が高くて、顔が小さくて、手足が長くて、あれだけの容姿に、
その上、スポーツ万能、鬼に金棒ですよね(笑)。
バスケが出てくるのは、この「Spring Story」と、
「ごくせん」のウエンツくんのゲストの回と単発のドラマであったかな。
その「ごくせん」、ゴールシーンの手足の長いこと!
そのスピード感とともに、惚れ惚れします(笑)。
この彼独特のスピード感もとても好きです。
爽やかな風が吹くようなスピード感だと思います。