風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

トップランナー

雨が降ってきました。
小栗くんの公式HP、また出演する地方番組が追加されましたので、
見てみてくださいね。
ひよママさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
メ〜テレのHPの「シネマニッキ」に小栗くんの写真があります。
http://www.nagoyatv.com/ana/cinema/index.sms
まだ「WAYAYA あはっ!」で、名古屋の舞台挨拶、見られそうですね。
東海地区の方、見てみてくださいね。
キノピーさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
FM802「Saturday Amusic Islands」のHPにも写真がUPされました。
http://funky802.com/saiam/
いろんなところで写真、撮ってますよね(笑)。
BBSに、ヘレンボナムさんが「TAJOMARU」の感想を書いてくださいました。
ありがとうございます。読んでみてくださいね。
私も、王道、ストレートな恋愛がらみ人間ドラマ、見てみたいです。
メールにて教えていただきました(ありがとうございます)。
東京DOGS」、昨日、小栗くん、水嶋くん、勝地くん、吉高さんの4人で、
クランクインしたそうです。本当に楽しみですね!


さていまさらですが、9月4日深夜に放送された「トップランナー」の感想を、
書こうと思います(笑)。そのときの写真が見られます。
http://www.nhk.or.jp/tr/2009album/090904.html
まず「天地人」でじゃれ合う?妻夫木くんと小栗くんが可愛いかったです。
過去の大河ドラマ、5作品を見られたことも嬉しかったですね。
佐吉くんもしっかり見られました。
それを見ている赤いメガネをかけて笑っている小栗くんも可愛かったです(笑)。
演じてみたい歴史上の人物「織田信長」は、実現しそうな気がします。
是非、やってほしいですね。あの人が生きていたら、
日本はカナダのようになっていたという発想も、面白かったですね。
そして舞台写真が映されると、何度も見ているはずなのにときめきます(笑)。
初演の「お気に召すまま」オーランドー、「カリギュラ」。
「ムサシ」の稽古シーンが映ったのも嬉しかったです。
映像と舞台の違いについて、長い期間稽古ができることが大きな違いと、
言っていて、それに対し、ドラマでの最近の傾向を話していて、
説得力がありました。
蜷川さんの現場については。
小栗「勉強しにいく場所だなあと思いますね。あとはやっぱりこうなんでもいいけど、
    叱ってくれるということがありがたい場所だなあと思います。
    どんどん怒られなくなっていっているんですよね。最近は特に。
    その中でやっぱりすごい不機嫌に怒ってくれたりとか、
    それこそ自分の人格否定みたいなことを、うまく言ってくれるんですよね。
    その、ここがそこまで深く傷つかないけれども、感じさせるみたいな言い方で、
    ぶつけてくる人なので、すごく、ありがたいなあと思うんですよね」
この言葉はすごくよくわかりますよね。そのときの蜷川さんが目に浮かびます。
そして藤原くんと共演して、その話から、藤原くんのコメント。
このコメントがとてもよかったです!いろいろ悪態をついていましたが、
藤原くんがもう、友を語る喜びに溢れていました。
藤原「小栗はね、がむしゃらなね、ところが好きだしね。子供なんですよ。すごく。
    芝居に対しても、映画に対しても、物を作ることに対しても。
    それはね、格好いいなと思った。
    (小栗旬に勝っていることは?)やっぱ芝居だろうなあ(笑)。
    いやでもね、それは勝ってることって僕もいっぱいあると思うし、
    小栗だって、勝ってること、小栗もいっぱい持ってるからね。
    そこをなんか、ぶつけ合ってるんだと思う。僕、ほんとに、
    同世代で友達がいないから、俳優さんの中で、それはあのう、
    ほんとにね、すべてをこう語り合った、すべてをさらけ出せた、
    それはいい意味で、ですけども、あのう、小栗旬だけですね」
本当に嬉しいですよね〜。特に藤原くんとは舞台で繋がっている点が、
とても重要だと思うんですよね。「ムサシ」海外公演、再演も、
是非、同じキャストでやってほしい理由のひとつに、やはりこの友情が築けた、
藤原くんとまた一緒にお芝居をして、二人で切磋琢磨してほしいし、
海外も二人だったら、どんなに楽しいだろうと思うところがあります。
万が一、再演の小次郎役でなかったとしても、
2010年に、舞台は1本はやってほしいですよね。璃佳さんも書いて、
いらっしゃいましたが、2008年〜2010年、3年間で演目が「ムサシ」だけというのも、
寂しいので、私はまた小栗くんで、翻訳劇が観たいです。
シェイクスピアが好きですけど、なんでもいいです(笑)。
とにかく舞台、年1本(2本でもいいです)は、守っていただいて、
あの舞台での、生き生きとした颯爽と美しい彼を魅せていただきたいです。
そして「トップランナー」は生い立ちの話、「Summer Snow」の話、
花より男子」の話になって、花沢類を演じた小栗くんについて、
MC の箭内さんの言葉。
箭内「そこまで役と本人に対する印象が、こう重なって、世の中に、
    広がてってしまうケースって意外とないですよね。だから多分それだけ、
    小栗さんがもうそのものになりきってたっていうことでもありますよね」
それは本当にそのとおりだと思います。
小栗くんが花沢類になりきっていたからこそですよね。
「自分自身であるという誇りはなくしたくない」という話が出たり、
TAJOMARU」の話、映画監督の話が出て、最後、箭内さんの言葉が印象的でした。
箭内「ずっと今考えてたのは、なんとか真面目って言葉を使わないで、
    真面目だっていうことを言えねぇかなあと」
小栗「あはははは」
箭内「思ったんだけど、それが思いつかないままに時間が来てしまったんですよね。
    で、やっぱり戦ってるし、楽しんでるし、そのふたつを同時に、
    やってる人が世の中を変えてく予感をさせてくれるのは、
    すごい気分がいいなあ、世の中の人、みんなそれを、その姿を、
    いろんな作品を通して、見てるんだなあっていうのを、今日、感じました」
小栗「ありがとうございます」
小栗くん、恥ずかしそうでしたが嬉しそうでした。
この箭内さんの言葉、とても的確に小栗くんのことを表わしていて、
「真面目って言葉を使わないで、真面目だっていうことを言えないか」
〜これはいわゆる真面目という印象ではないけれど、
とても真面目なんですよね(笑)。
「やっぱり戦ってるし、楽しんでるし、そのふたつを同時にやってる人が、
世の中を変えてく予感をさせてくれるのは、すごい気分がいいなあ」
〜それは本当にそう思います。戦って、でも楽しんでる彼、
小栗くんを見ていると、すごく気持ちがいいんですよね。
最後のサインの隣に書かれた言葉、
“なんかものしずかなふりをしてしまいました”〜がおちゃめでした(笑)。
中身の濃い「トップランナー」でした。