風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

0号試写会

晴れの日が続きます。
keiさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くん、SEEDのコンタクトレンズの方に登場です。


【 SEED HP 】


そしてBBSにて、keiさんは、小栗くんが、
トーク番組等で映像を見る時だけメガネをかけてるとことか、
 結構好きだったんですけど(笑)。
 あと、よく目を細めて何かを見ているとことか。左利きなところも含め、
 何かほんの少し不便そうにしている小栗さんも女心をくすぐられます。
 不謹慎ですね・・(苦笑)」〜と書かれていますが、
不謹慎じゃないです!私も全く同感です(笑)。
でもコンタクトレンズなんですね(笑)。


横田栄司さんのブログに、「シュアリー・サムデイ」の最初の試写会、
“0号試写”が行なわれたことが書かれています。
そこで、“カリギュレンジャイ”勢揃いしたということで、
若村麻由美さんのブログにも写真があります。


【 横田栄司さんのブログ 】

【 若村麻由美さんのブログ 】


若村さんのところの写真の方がいいかな(笑)。
ほんとだ、ケレアがいない〜(笑)。
そして横田さんのブログを読むと、0号と聞くと、やはりエヴァンゲリオンを、
思い出します〜ではなくて(笑)、「シュアリー・サムデイ」ものすごく、
期待してしまうんですけど。どうしましょう(笑)。
私はハードル、上げるだけ上げるのは得意で、よくがっかりします(笑)。
そんなにすごい舞台、映画、ドラマは、滅多にないのだなあとか、
自分の好みも関係するのだなあと、改めて思ったりするのですが。
まして、「シュアリー・サムデイ」は、小栗くんは出ていなくて(笑)、
作品のみの勝負なので、
ちょっと自分でどんどんまたハードル上げそうで、少し冷静になってみます(笑)。
以前、「キサラギ」の舞台挨拶のときに、塚地さんが、
「絶対、面白いって。ホントに!」と仰ってから、
「いやいや、ハードル上げすぎちゃうといけないので、
 ん、それほど面白くないです」と言われていましたが、
あの「キサラギ」でさえ、そういうことを仰っていたのですから、
やっぱりフラットな気持ちで、できるだけ情報を入れずに観たいと思います。
こんなこと、前にも書いた気がしますが(笑)。
そして期待を超えた数少ない作品「カリギュラ」、
若村さんが、公演中、ずっとブログを書いてくださっていて、
今、探したのですが、もう消えちゃいましたね。
さっぱりとした姉御肌の感じが垣間見える文章で、
明るくユーモアもあって、カリギュラカンパニーの仲の良さも充分伝わってきて、
その当時、楽しみに読ませていただいていました。
あ、2008年9月の岩切正一郎さんの「カリギュラ」の本が、
刊行された記事は残っていました。


【 若村麻由美さんのブログ 2008年9月 】


岩切先生は、私たちの質問にいつも誠実に考えて答えてくださった
稽古場に訳者がいてくださるのは、翻訳劇をやる時、本当にありがたい
特にこのカリギュラの美しい文体を自分のモノにするには…


千秋楽の日に
「オレが死んだら、これを追討公演してくれるかな〜」と、
ちょっぴり真顔で微笑んだ演出の蜷川さんを思い出す。
この作品の美学が本当にお好きなのだ


文章が心に沁みます。
蜷川さんがいかに「カリギュラ」を愛してくださったのか、よくわかります。
そしておこがましいのですが、私も「カリギュラ」の美学がとてもとても好きでした。