風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

オールナイトニッポン 第121回〜第150回

ぽかぽか陽気の春の日です。
mikimiki さんから教えていただきました(ありがとうございます)。
やべさんのブログに、小栗くんたちと呑んだことが書かれています。
4月4日あたりの雪だるまの写真があるところです。

【 やべさんのブログ 】

蒼甫くんや努くんや剛くんとも一緒で、いい時間が過ごせたようでよかったですね。


さて「オールナイトニッポン」が終わって、
かぐや姫、月に帰っちゃったみたいな感覚がありますが(笑)、
月ほど遠くないかな、スペースシャトルも打ち上げに成功しましたし、
何より、これから彼から発信されるものは、
確実に心に届くと思われるので、それこそ月が満ちていくように、
心が満ちていくそんな作品に出会いたいですね。
ということで、以前、「オールナイトニッポン」のレポートのリンクを、
第120回まで書きましたので、今日は、第121回〜第150回までを、
書いていこうと思います。いつものように、すごく簡単な、
レポートのときもありますが、興味がある回は巡ってみてくださいね。


オールナイトニッポンR、第1回〜第88回はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20081107
オールナイトニッポン第89回〜第120回はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100330


オールナイトニッポン第121回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20090820
初の外ロケ。おぐ散歩。NHKスタジオへ行き、タワーレコードへ。
石原良純さん、上地くん、松方さんと遭遇。妻夫木くんがゲスト。
第122回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20090827
ナイツさんがゲスト。映画はクランクアップ。月9に出演決定。
第123回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20090910
やべさん、山口さん、須賀くん、綾野くんがゲスト。
体調が悪そうでしたが、皆が来てくれて、元気になっていました。
第124回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20090917
中野監督、田中圭くんがゲスト。「東京DOGS」の撮影、始まる。
第125回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20090924
池内博之さんがゲスト。「ハングリー・キッド」での共演、本当に楽しかった。
第126回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091001
是枝監督、NON STYLEさんがゲスト。
是枝監督とお会いするのは2度目。最初は「BARFOUT」という雑誌の対談。
是枝「会いたい人が誰かいないかと言われて、名前を出させていただきました」
小栗「俺もう、ほんとびっくりしました」
是枝「あはは」
小栗「是枝監督とかから名前があがるような俳優さんだと思ってなかったんで、
    すごい光栄でした」
是枝「とんでもないですよ」
第127回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091010
藤原くんがゲスト。
小栗「芝居をやりたいよ、やっぱりまたね。そしてまた大阪に一緒に行きたい」
藤原「行きたいね」
小栗「やっぱりそうすると舞台を一緒にやりたいね」
藤原「面白いものをさ、面白い人たちと作って届けるっていうのは、
    やっぱ、基本だよね」
小栗「とてもほんとに基本だし、それがやるべきことだと思うよ」
藤原「なんか小栗くん、変わってなくてよかった」
第128回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091015
東京DOGS」は、みんなで一生懸命作っている。
第129回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091022
吉高由里子さんがゲスト。
吉高「どうもね。臼田さんと私の扱いが、
    ちょっと違うんじゃないかなという(ここでファンファーレ・笑)」
小栗「あはははは!」
吉高「なんかね」
小栗「どう違うの?」
吉高「え?なんかこう、私は首ねっこをつままれて、扱われている感じがする」
小栗「おお、なるほど、なるほど」
第130回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091029
日々「東京DOGS」の撮影。年賀状のCM 、明日からオンエア。
第131回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091105
勝地くんがゲスト。「シュアリー・サムデイ」について。
「自分の夢に乗っかってくれた人たちの気持ちを必ず着陸させなきゃいけない」
第132回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091112
吉田鋼太郎さん、八嶋智人さんがゲスト。
小栗「芝居をさ、地方に観に行って、そしてその出演者たちとお酒を飲んで、
    次の日の朝方、昼くらいに新幹線で戻ってくるって、
    素晴らしくいい時間を過ごしたなあと思う」
吉田「それがまたいい芝居ならなおさらね」
小栗・八嶋「そうそうそう」
第133回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091120
水野美紀さん、柴田淳さんがゲスト。
柴田「ドラマ(東京DOGS)、見てます」
小栗「ありがとうございます」
柴田「足、長すぎ!みたいな」
小栗「あははは」
第134回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091126
鶴瓶さん、サプライズで登場。
小栗「いや、ほんとにすごいっすね。ああいう先輩がいると自分ももっと、
    頑張んなきゃいけないなっていうか、なんか人とのつながりみたいの、
    ほんとに大事にしなきゃいけないなって思いますよね。それこそね、
    今、聞いたら、もう帰ろうとしているタクシーの中で、このラジオを聞いて、
    オープニングの僕の声を聞いて、あれ、ちょっと小栗に元気がないなと、
    これはまずいって言って、帰ってる方向を変えて、
    ニッポン放送に行ってくれって言って、来てくれたんですって。
    オープニングを帰りのタクシーで聞いて、そっこから戻ってきて、
    ここに来てるんだよ。すごいよね。なんだろうね。なんか。ん。
    でもそうやって、今ね、改めて、考えさせてもらうと、
    去年の暮れぐらいから、今年にかけて、なんかそういう意味では、
    ほんとにいい出会いをいっぱいさせてもらった年だなあと思います。
    今年はほんとに」
第135回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091203
GメンTAKUYAさん、吉田アナが来てくれました。
東京DOGS」が終わってからも、編集に行く日々。
第136回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091210
東幹久さんがゲスト。
東「なんかこうね、なかなか今見る笑顔を、最初は見れなかったの。
   そのキュンってくる笑顔がさ、男から見ても」
第137回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20091217
フットボールアワーさんがゲスト。
鶴瓶さんへサプライズのお返し。「日曜日のそれ」へ突撃(笑)。
第138回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100105
生田くん、漫画家あんど慶周さんがゲスト。
小栗「そうね。美味しいもの食べて、美味しいお酒飲んで、楽しい話をして、
    気を抜きながら、いい形でね、
    大人の俳優になっていければいいなあと思いますけどね」
第139回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100114
テリー・ギリアム監督がゲスト。小栗くんにどんな役をやらせたい?
キレぎみの殺人鬼なんだけど、とてもデリケートな面も持ち合わせていて、
ロマンティックな役とか、どうでしょうか。
人を殺す行為は、彼をとても苦しませるが、連続殺人鬼で、
非常に混乱している、そんな役はいかがでしょう。
第140回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100121
シュアリー・サムデイ」本日で完成したものをスタッフと観た。
第141回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100128
アクアタイムズの太志さん、河村賢治(アマゾン)くんがゲスト。
今日が最後の日なら、何をしますか、という質問に対して。
小栗「そうですね。これ、嘘つけよ、バカじゃねぇの、とか、
    言われるかもしれないけど、今日が最後の日なら、
    俺は、あのう、芝居をします。ん。そして死んでいきたいなあ」
第142回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100204
生田くんがゲスト。
小栗「なんだかね、感慨深いですよ。いろんなこと。なんか、ん、まあこうね、
    お互い、この約3年、いろいろしてきたけどさ、
    なんか改めて今日みたいな放送ができると、あ、よかったなと、思いますね」
第143回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100211
ラジオチーム、小栗くんの家へ遊びに来た。
第144回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100218
藤原くんがゲスト。
藤原「だって仕事なんてさあ、なくなることなんて、一瞬だよ。ほんとにね。
    だからこそ、今じゃあ何をやるべきかってことだからね」
小栗「わかんない、どこにほんとにどんな落とし穴があるかもわからない。
    一生懸命やったって、違うことでなんかダメになる可能性だってある」
藤原「そうだよね」
小栗「だって、俺らの仕事は水商売だもん。やっぱり」
藤原「よかったよ、今日来れて、ここに。俺」
小栗「うん」
第145回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100225
漫画家のあんど慶周さんがゲスト。
踊る大捜査線3」で、憧れの内田有紀さんと初共演。
第146回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100304
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100305
miwaさんがゲスト。
小栗「自分の口で、自分の言葉で、皆さんに直接伝えたいという思いがあり、
    今夜はこの場で発表させていただくことになりました。
    ええ、嘘でも冗談でもありませんので、しっかり聞いていただきたいなと、
    思いますけれども。ええ、私が3年、今度3月で、3ヶ月、続けてきた、
    この小栗旬のオールナイトニッポンは、3月31日を持ちまして、
    放送を終了します」
第147回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100311
松本くんがゲスト。
松本「やっぱりこの子、Summer Snow、出てただけあるわみたいな、
    そんなこと思ってましたもん」
小栗「ちょっとそういうの、もう少し見せよ。あの頃の潤でも」
第148回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100318
生田くんがゲスト。
小栗「自分の決断として、一度、そのルーティーンから抜け出したいっていうさ、
    そういうのがあったから。やっぱりなんていうんだろ、わかんないけど、
    俳優ってさ、やっぱ不規則だし、ええ、ルーティーンになるべく、
    なってはいけない生き物だと思うんだよね、俺。決まったことを、
    やり続けるっていうような感じにはなっちゃいけない気がしてるわけ」
第149回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100325
旬のオススメメニュー。“サヨナラCOLOR
♪ 自分を貫くことは とても勇気がいるよ
誰もひとりぼっちには なりたくはないから
でも君はそれでいいの? 夢の続きはどうしたの?
僕を忘れてもいいけど 自分はもう離さないで
サヨナラから始まることが たくさんあるんだよ ♪
第150回
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20100401
木梨さん、佐藤浩市さん、鶴瓶さんが来てくださいました。
井上真央ちゃん、横田栄司さんからコメントが
生田くんから手紙が寄せられました。
小栗「まだおまえが飽きるところじゃない、もっともっと自分の飽きよりも、
    お客さんが待っていてくれてるということに対して、
    答えていくべきだと思うという話をしてくれたんだよね。
    この人はほんとにやっぱ確実に俺のだめな部分もいい部分も、
    いつも許してくれて、自由にやればいいって言ってくれてるっていうことが、
    やっぱこの3年3ヶ月やってきた小栗旬のオールナイトニッポンっていうのも、
    確実にそういう人のもとだから、俺は自由が出来たり、
    あのう、自分のやりたいことが出来ているっていう、
    それがすごくあったなあと思うんでね。
    あのう、ラジオの前のみんなとこういう会話が出来て、本当によかったです。
    どうもありがとう」


いろんな方がゲストに来てくださいましたね。
私は生田くん、松本くんが来てくれた回はもちろん好きですが、
藤原くんが来てくれた回もとても好きです。
藤原くんは、第99回、第127回、第144回に来てくれたのですが、
やはりちょうど「ムサシ」格闘中の二人で、絆がすごく深まっていって、
また藤原くんもとてもストレートな方なので、
小栗くんが好きだっていう気持ちがストレートに伝わってきて(笑)、
嬉しかったです。
オールナイトニッポン」は舞台役者さんのゲストも多くて、
鋼太郎さんや、カリギュレンジャイより、横田さん、長谷川さん、勝地くんとか、
舞台のお話がたくさん聞ける回は、わくわくしました。
俳優さんという職業は、とても人とかかわる職業で、
やはり人としても魅力的ではないと、いいお芝居はできないんだなあと、
それは品行方正ということではなくて、多面体のように、
いろんな方向から惹かれる部分があること。
小栗くんは正直で飾らず、熱くてまっすぐで、でも甘えん坊で末っ子気質で、
ちょっぴり気分屋さんでいじわるで、家族思いで友達思いで、
自信たっぷりだったり不安いっぱいだったり、そして優しくて気遣いの人でした。
愛されて育った人の素直さ、人を信じることをためらわない強さ、
心の芯の部分が綺麗な人だなあと思います。
そういうまさに等身大の24歳から27歳までを、その声から感じ取られたことは、
本当に本当に貴重でしたね。幸せでしたね。
小栗くんの人柄に、より惹かれていった3年3ヶ月でした。
大切な愛しい3年3ヶ月でした。