風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

君がムッタでなければ 君がヒビトでなければ

雨の一日になりました。
宇宙兄弟」大ヒット御礼舞台挨拶が行われました。
【 岡田将生、小栗旬の「手紙」に男泣き 『宇宙兄弟』最後の舞台あいさつ 】
俳優・小栗旬岡田将生がダブル主演する映画『宇宙兄弟』の大ヒット御礼舞台あいさつが15日、東京・六本木ヒルズのTOHOシネマで行われた。主演2人の提案によって実現した同舞台あいさつでは、小栗が岡田に手紙のサプライズ。「うそー!」と動揺を隠せない岡田だったが、小栗から「君が(弟)ヒビトでなければ、僕のムッタは存在しなかった」と語られると、感極まり思わず男泣きした。


【 『宇宙兄弟』小栗旬の「君が隣にいてくれて良かった」の言葉に岡田将生が感涙 】
現在公開中の『宇宙兄弟』で、小栗旬岡田将生、森善隆監督が、5月15日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで大ヒット御礼舞台挨拶を開催。小栗は「お客様に感謝の気持を伝えたい」と、自らがMCも務めた。また、本作を通じて兄弟のような絆を深めた小栗と岡田は、お互いに用意した手紙を読み合った。特に小栗が岡田への思いを綴った手紙はサプライズ演出だったため、岡田は思わず感涙。
小栗はマイクを手に「東宝宣伝部がケチったのか、司会がいないと言われまして」と笑いながらMCとして登場。大ヒット舞台挨拶をやろうとした言い出しっぺの岡田は、「僕とか旬くんが言ったら動いてくれたみたいで、すごく嬉しいです」と挨拶。森監督は「僕、沖縄旅行をキャンセルしました(笑)。でも、俳優からそういうふうに言ってくれたのは嬉しかったです」とコメント。小栗は岡田について「今、『未来日記』を撮ってまして、スケジュールを無理やりこじあけて来てくれました」とちゃかすと、岡田は「楽しそうっすね、司会」と笑顔で語った。
その後、岡田が小栗にあてた手紙を披露することに。照れながら岡田が「やっぱり、これは家に帰って見てください」と言うと、小栗は「駄目だよ。こんなに締まらない舞台挨拶って」と駄目出し。岡田はしぶしぶ手紙を広げ、「僕はこの兄弟ができて本当に幸せでした。本当の兄貴ができた感じでした」といった感謝の言葉を読み上げた。続いて、小栗からも岡田へサプライズの手紙が読まれた。
まずは森監督に「本当に素敵な現場、素敵な映画をありがとうございました」と語った後、弟・岡田への思いを読み上げた。「『あんたには絶対負けないからな』と言ってくれた日から旅が始まりました。それから不思議な感情をふつふつ感じていきました。それは小栗が感じていたのか、ムッタが感じていたのか。愛情やら嫉妬やら悲しさやらで、兄もなかなか大変だなと。完成した作品を見た興奮と感動、プロモーションの日々、君なしではありえなかったし、君が隣にいてくれて良かった。勝手で純粋でメンタルの弱い弟ができて良かった」。岡田はそれを聞いて、思わず感涙状態に。
本作を通して、本当の兄弟のようになった小栗と岡田。『宇宙兄弟』は見終わった後、改めて夢を持つことの大切さはもちろん、兄弟の素晴らしさをかみしめる映画だ。


【 兄・小栗旬からの手紙に弟・岡田将生が男泣き「聞いてない!」】
この日の御礼舞台挨拶は、小栗・岡田らの呼びかけで実現した。岡田は、「この兄弟ができて本当に幸せです。プライベートでもいつも仕事の悩みの相談に乗ってくれて、本当に兄貴ができた感じでした。これからも兄貴の大きな背中を見せ続けてください。いつか絶対追い越して、全力でいたずらを仕返してやる!」と兄・小栗への手紙を朗読。すると司会も兼ねた小栗が、「すべて君なしでは有り得なかったし、君が隣にいてくれて本当によかった。君のヒビトでなければ僕のムッタも存在しなかった」と弟・岡田に感謝の手紙を読み上げ、会場は温かい拍手で包まれた。


【 岡田将生、小栗旬の手紙に涙!「プライベートでも相談に乗ってくれる」】
劇中での共演は、わずか5シーンだったというが、撮影からプロモーション活動まで1年以上を共に走ってきた二人。二人がそろう最後のイベントとなったこの日、岡田は小栗に「プライベートでもいつも仕事の悩みの相談に乗ってくれて本当に兄貴ができた感じでした。これからもいつも兄貴の大きな背中を見せ続けてください。いつか絶対追い越して全力でいたずらをし返してやろうと思います。いつかまた共演させてください」と感謝の気持ちを述べた。
一方の小栗は、サプライズレター返しで岡田を驚かせ、「人懐っこくて、負けず嫌いで勝手で純粋で、でもメンタルの弱い岡田くんのような弟ができて、わたくし兄は幸せです」とコメント。岡田は、それを受けて涙をぬぐいはじめ、そんな岡田の姿に会場全体が感動に包まれた。


なんかもう恋人みたい(笑)、いえいえ、本当の兄弟みたいで、
小栗くんと岡田くんのツーショットをこれで見られないかと思うと、
とても残念ですよね。
手紙は二人の想いが伝わってきます。小栗くん、文章上手いです(笑)。
長身で格好よくて美しく、俳優としても人間的にも魅力的な二人。
たくさんたくさん番宣で見た、ちょっぴり意地悪ででも頼りになる小栗くんと、
純粋で素直な岡田くんが、本当に可愛くて仲良しで、まさに兄弟みたいで、
二人の交わす目線が、二人ともに愛が感じられて優しかったですよね。
それは映像の中で、ちゃんとムッタとしてヒビトとして、生きたからだと思います。
“君がヒビトでなければ、僕のムッタは存在しなかった”
それは“君がムッタでなければ、僕のヒビトは存在しなかった”とも言えますね。
素敵なムッタ、素敵なヒビト、素敵な「宇宙兄弟」をありがとう!
小栗くんと岡田くん、また共演して、たくさん番宣をして、
再び舞台挨拶をしてほしいなあと思います。