昨日の雨はあがって晴れました。
まだまだ「踊る大捜査線 THE FINAL」は上映中で、
鳥飼くんも大画面でその素敵な姿を見せてくれていますが、
小栗くん、今年は映画の年で、「キツツキ雨」「宇宙兄弟」等、
良い映画に出演できて、良い演技を見せてもらえた年でしたよね。
なので、できたらご褒美があるといいなあと(笑)、
事務所が小さいのでいろいろ大変かもしれませんが、
ファンとしてはできるだけのことをしたいなあということで、
映画賞が動き始めています。
<報知映画賞>
今年も映画賞シーズンの先陣を切って、「第37回報知映画賞」の読者投票がスタートします。読者投票をベースに、報知映画賞事務局の審査も加え、個人部門は原則10人、作品部門は原則20作品をノミネート。その中から、11月中旬に行われる選考委員会で、各賞が決定します。読者投票の締め切りは11月1日。投票者の中から抽選で、豪華賞品が多数当たります。皆さんの清き1票をお待ちしています!
投票はこちら。
【第37回報知映画賞読者投票受付中!】
報知映画賞誕生の翌年には日本アカデミー賞もスタート。ブルーリボン賞をはじめさまざまな映画賞、また作品や俳優を表彰する 映画祭が年末から年明けにかけて日本各地で開催されています。報知映画賞は、その先陣を切って発表されるため、 その年の受賞者・受賞作品を占う意味でも大きな注目を集めています。
締め切りは11月1日です!よかったら投票してみてくださいね。
私も投票しました。
『 作品賞・邦画部門 キツツキと雨
主演男優賞:俳優名 小栗旬 主演男優賞:作品名 宇宙兄弟
助演男優賞:俳優名 小栗旬 助演男優賞:作品名 キツツキと雨
監督賞:監督名 沖田修一 監督賞:作品名 キツツキと雨 』
小栗関連はこんな感じで「キツツキと雨」押しで(笑)、投票しました。
「キツツキと雨」は映画自体、なにげないさりげない優しさに溢れた、
コミカルなでも心が温かくなる良い映画だなあと思いますし、
小栗くんはいかにもB級ホラー映画を撮りそうな青年という感じがよく出ていて、
繊細さと優しさを持った新人監督を、好演していたと思います。
小栗くんが今まで出演した映画で賞を獲得したのは、
「キサラギ」で第50回ブルーリボン賞作品賞、
これが一番大きな賞だと思います。
他には、「クローズZERO」で日本映画批評家大賞、主演男優賞。
2008年3月、このときの受賞のコメント。
「小栗です。こういう形でこの映画で主演男優賞をいただきまして、
非常に嬉しく思っております。まだまだ年齢的にも25ですので、
足りない部分いっぱいありますけども、10年後ぐらいには、
ブレのない、ゆるぎない映画俳優になれればいいと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いします」
今後は?という質問に対して。
「いろんな方が自分に新しい可能性というものをみつけてくださった上で、
お仕事いただいているので、今後ともそういう形でいろんな方々との、
出会いを楽しみながら、自分というものを広げていけたらいいなと思っております」
「小栗です」が好きです(笑)。
そしてあと5年で、ブレのない、ゆるぎない映画俳優になってくれるんですね(笑)。
この年は、主演男優賞の候補に上がりながら、
最優秀主演男優賞を取れなかった場合もあって、
でも「キサラギ」という作品は凄く評価が高かったです。
「クローズZERO」の滝谷源治もカリスマ性と青さと危うさと、
とても印象的で魅力的だったので、
主演男優賞をひとつ受賞できたことはよかったですね。
「日本アカデミー賞」がテレビで放送されるので注目されやすいのですが、
他にもこの「報知映画賞」「キネマ旬報ベストテン」「ブルーリボン賞」
「毎日映画コンクール」等あります。
今年は「荒川アンダー ザ ブリッジ」の村長、「キツツキと雨」の幸一、
「宇宙兄弟」のムッタ、声優ですが「グスコーブドリの伝記」のブドリ、
「踊る大捜査線」の鳥飼誠一と、本当に全く違った役を、
小栗くんらしく、その存在感とともに魅力的に見せてくれたと思うので、
きちんと評価されて、何か受賞していただいて、
またこういう受賞コメントを聞きたいなあと思います。
まずは私たちができることを頑張りたいです!
晴れがましいステージに上がる素敵な小栗くん、見たいですよね(笑)。