風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

いつか演じてほしい歴史上の人物

曇っていましたが晴れてきました。
さて小栗松陰さんの余韻がまだまだ続いている今日この頃(笑)、
「八重の桜」第5回の感想巡りをしていると、
小栗くんの吉田松陰、よかったと書いてくださっている方が多くて、
嬉しく読んでいます。
ファンは過大評価もするのですが、過小評価をする場合もあって、
ファンでない方の目線で、冷静に分析して書かれていると、
そうなんだ〜とか、そういう見方もあるのねと思ったり、
特に歴史に詳しい方の感想はまた興味深く読むことができます。
そして小栗くんはやはり華がありますよね。
だからこういう傑出した人物というか、
皆が惹かれずにいられない人物を演じると、説得力があります。
説得力があるのはもうひとつ理由があって、
以前蜷川さんがこう仰っていました。
「それは天性の才能だと思うんだけど、おまえはたとえ古典のセリフを喋っても、
ある種の日常的なリアリティがくっ付いてくるんだよ。
本人の前では癪だからあんまり言いたくないんだけど(笑)。
発声も含めて、相手の心に柔らかくスッと入っていく。」
古典の台詞、そしてこういう時代劇も、
何百年も前の人物がそこで話しているような、
本当に、こちらの心にスッと入ってきますよね。
小栗くんが持っているこの才能は、
ここへきて、よりパワーが増している感じがするので、
だからこんなに心揺さぶられるんだと思います。


こんなランキングがありました。
【 大河ドラマの主役に抜擢されそうな若手俳優ランキング 】


第1位は嬉しいですね!
大河は子役時代から出演していて、思い出深く、
梶原景季も素敵でしたし、石田三成もとてもよかったですし、
そして吉田松陰と、印象深い役が続いているので、
それこそ、いつか主役をやってほしいですね。
歴史上の人物というと、以前は、
森蘭丸沖田総司源義経コースかなと思っていたのですが(笑)、
今の雰囲気だと、それこそ皆さんもよく名前を上げられますが、
織田信長が近づいてきたかなあと思っています。
こういうその時代を変えるために、天が授けたような人物は、
やはり魅力的ですよね。
全然歴史に詳しくないのですが、でも信長は、
ああいうシーン、こういうシーン、小栗くんなら、
どう演じるかなあと思ってみたり。
確か、能を舞うシーンもありますよね。
今から日舞の稽古もしていただいて(笑)、
長身で手足も長くて姿勢が良いので、
綺麗に踊れば語り継がれるくらい映えると思うので、
頑張っていただきたいです。
しかしいざ決まったら、脚本は?演出は?他のキャストはとか、
いろいろ気になっちゃいそうですが、
織田信長ハムレットはいつか演じてほしいです。
ロミオもまだいけるかな(笑)。あ、光源氏も(笑)。