風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

あまりの美しさに

よく晴れました。
以前も放送されましたが、
明日22日(金) 夜9時15分から、wowow で「間違いの喜劇」が放送されます。
【 wowow 「間違いの喜劇」蜷川幸雄×小栗旬 】
観られる環境の方、観てみてくださいね。
それはそれは美しい小栗くんですよ〜。
このアンティフォラスを生で観たとき、
そのあまりの美しさに、私は、台詞もないなんでもないシーンで、
突然、感動におそわれたほど(笑)。
こんなことは後にも先にもこのアンティフォラスを観たときだけです。
美しさも立派なひとつの才能だと思うんです。
その才能を大事にしてほしいです。
「間違いの喜劇」は初座長公演で、
確かその年の演劇大賞でも(賞は取れませんでしたが)評価された作品でした。


<「間違いの喜劇」パンフレットより>
その日、小栗は人気の少なくなった稽古場でひとり自主練をしていた。
そして翌日、昨日の混乱は整理され、
壁にもたれてもの憂げに語るという動きを見せた小栗に蜷川はOK を出した。
稽古は、日々、このようなことの繰り返しだ。
蜷川「人生にやるべきことがたくさんあるのがわかっただけよかったろ」
小栗「そーですね」
蜷川「おれは爺やになった気分だよ」
小栗「そーだね、爺や(わざと優しげに)」
蜷川「うっせーやッ」
藤原竜也鈴木杏成宮寛貴・・・千本のノックを受けた若手俳優は多々いるが、
打たれても打たれてもユーモアで返球するのは、
小栗ただ一人だ。」・・・稽古場ルポより


小栗くんらしいですよね。
蜷川さん演出の作品にまた出てほしいなあと思います。


「リチプア」のHP、リニューアルされました。
【 リッチマン、プアウーマン in ニューヨーク 】
写真、何枚もあって、このシーンは?この表情は?と、
いろいろ想像が膨らみますね。
小栗くんはしっかり日向徹で、さとみちゃんもしっかり夏井真琴で、
再び「リチプア」の世界を観られること、嬉しいです。
どきどきワクワクですね(笑)。