風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

映画賞

曇り空です。寒いです。
映画「少年 H」が、日刊スポーツ映画賞の「石原裕次郎賞」と、
伊藤蘭さんが「助演女優賞」を受賞しました。
動画があります。
【 日刊スポーツ映画大賞 動画 】
〈 降旗監督 〉
「少年H」で日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の石原裕次郎賞を獲得した降旗康男監督は昨年の「あなたへ」に続く2年連続3度目の石原裕次郎賞となったが「この映画を見て日本が今後どんな道に進んだらいいか考えてほしい」とメッセージを送った。
伊藤蘭さん 〉
「少年H」で日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎助演女優賞を受賞した伊藤蘭は「俳優をやっていく上で心の糧になる」と受賞の喜びを語った。


降旗監督はとつとつと語られて、やはり言葉に重みがありますよね。
伊藤さんはあのお母さん役はぴったりだったと思います。
どこかマイペースな感じがあるというか、
キリスト教に熱心でちょっと変わった?(笑)でも明るいお母さんでした。


そして少年 H 役の吉岡くんも、報知映画賞の新人賞を受賞しました。
【 第38回報知映画賞 ▽新人賞・吉岡竜輝「少年 H 」 】
新人賞は作家・妹尾河童さんの自伝的小説が原作の「少年H」の吉岡竜輝(13)。史上2番目の年少受賞者となった。


少年 H 役の吉岡くんもぴったりでしたよね。
ちょっと一言多いところとか(笑)可愛くて、
好奇心旺盛な H 少年でした。
これから映画賞がたくさん控えていますから、
「少年 H」いいスタートのような気がします。
こういう真摯にきちんと作られた映画に参加できて、
小栗くんもよかったですよね。
小栗くんも今まで、最終候補にノミネートされたりしたことは、
よくあったのですが、個人的な賞は、「クローズZERO」の演技で、
日本映画批評家大賞」主演男優賞だけだと思うので、
また良い映画に巡り会えますように願っています。
キツツキと雨」で東京国際映画祭のグリーンカーペットでの小栗くん、
とっても素敵だったので、またあのような素敵な姿を見たいです。
今年はやはりヴェネチア映画祭に参加出来なかったことが、
残念でしたよね(まだ言ってる・笑)。