風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

アナと雪の女王 感想

晴れました。また初夏のような日になりました。
【 お家さん サイト 】にて、「お家さん」の予告篇を見ることができます。
安吾くんともルパンとも違う、とても情熱的な、
バイタリティのあるパワー溢れる直どんですよね!
こちらも、作品自体も小栗くんの直どんも、とても楽しみになりました。
天海さんとのシーンも相武さんとのシーンも期待しています。


さて巷で大評判の映画「アナと雪の女王」、興行収入100億円を突破したそうで、
おめでとうございます!凄いですね。
私も、4月初旬に観に行ってきました。
なんといっても、映像と音楽が素晴らしかったです!
私は吹き替えで観たのですが、映像の美しさと音楽の力に感動しました。
本当にミュージカルを観ているようで、
松さんの演技も歌声も惹きこまれましたし、
神田さんもアナにぴったりで、とても可愛らしかったです。
二人で、掛け合いながら歌うシーンも秀逸でした。
二人は声が似ているわけではないのですが、同じような系統の声かなと思うので、
掛け合いや重なる部分がとても聴きやすいです。
松さん、神田さん、ともに、舞台での経験が活かされているなあと思いました。
物語的には、私が一番心奪われたのは、雪だるまのオラフです(笑)。
ディズニーはこういうキャラクター作りは、本当にうまいというか、
さすがですね。実はオラフの言葉が一番心に響きました。
トナカイのスヴェンも好きです(笑)。
キャラクターひとりひとりに愛が注がれていて、
美しい雪と氷の世界、美しい女王、可愛らしい王女、そして歌!
ディズニーといえば「星に願いを」「チムチムチェリー」等、
昔からとても良い曲がたくさんありますよね。
それは今回もいかんなく発揮された「アナと雪の女王」だと思います。
最後も皆、ハッピーエンドで、微笑ましく可愛らしくてよかったなあと思いました。
私が観たときは、小さな女の子がたくさん来ていましたが、
ときどき笑い声が聞こえたり、でもとても静かに見入っていました。
小さな子から大人まで楽しめる(上映時間が102分と短いのもいいですね)、
映像と音楽とキャラクターで、楽しかった!って帰ってこられる映画だと思います。