風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

信長協奏曲 連続ドラマ 映画 主演決定

晴れたり曇ったりしています。
今日は凄いニュースが飛び込んできました。
小栗くん、「信長協奏曲」、10月からの連続ドラマと映画に主演決定です!
【 信長協奏曲アニメ化!さらに小栗旬主演でドラマ&映画化 】
石井あゆみ信長協奏曲」のTVアニメ化、連続ドラマ化および実写映画化が決定した。
フジテレビの開局55周年を記念したプロジェクトとして発表された「信長協奏曲」。原作はゲッサン小学館)にて連載されている歴史マンガで、現代の高校生・サブローが戦国時代へとタイムスリップしてしまい、ひょんなことから織田信長の身代わりとして生きる様子が描かれる。
TVドラマと映画にてサブロー役/織田信長役を務めるのは小栗旬。オファーされる前から原作をチェックしていたという小栗は「人生で一度でも織田信長を名乗れるのであれば、やらない理由はない」と意気込みを見せている。
TVアニメは7月、連続ドラマは10月からそれぞれ放送をスタートする。


TVアニメ「信長協奏曲」キャスト
ナレーション:小栗旬


石井あゆみコメント
信長協奏曲”が映像化されることになりまして、今まで以上にいろいろなジャンルのたくさんの人たちが、自分の作品に関わるのかと思うと不思議でなりません。こんな風に大きく取り上げられることは、光栄でもあり不安でもありますが、とにかくアニメもドラマも映画も、それぞれに楽しい作品になることを期待しています。


小栗旬コメント
<原作について>
オファーをいただく前から、原作を読ませていただいていました。きっかけは、書店で見かけた際に、原作に“あだち充、絶賛”という帯が巻かれていたことです。僕自身が大好きで、全作品を読んでいるあだち充さんが絶賛している作品ならば・・・と思い購入させていただきました。裏面の帯を見たら、“高橋留美子も絶賛”と書かれていて・・・。子どものころから、“週刊少年サンデー”を読んで育ったので、あだち充さんと高橋留美子さんのお二人が絶賛している作品は、絶対に外さないだろうと(笑)。実際に読んでみたら、作品の中にあだち充さんや高橋留美子さんのテイストも感じられて面白かったです。読み進めていくうちに、この物語の核になる設定は“すごいな”と感心していたところに、オファーをいただいたのでうれしかったです。以前から、“死ぬまでに一度でいいから、織田信長を演じてみたい”と思っていたので、“信長協奏曲”の織田信長は、自分が思い描いていた織田信長とは少し違いますが、人生で一度でも織田信長を名乗れるのであれば、やらない理由はないです。僕の父親がとてつもなく歴史好きで、織田信長に関する本は、いろいろな角度から膨大な量を読んでいるのですが、そんな父親に“面白いから読んでみて”と、この原作を渡したところ、父親も“すごく面白かった”と言っていました。歴史が好きな人をも納得させられる話なのに、少し荒唐無稽なところもあるのが魅力的で、ドラマ化してもその魅力が伝わるんじゃないかと思っています。
織田信長について>
諸説いろいろとあって、実態はつかめないですし、信長がどんな人物であったかということについては、また最近になって分からなくなってきているとは思うんですが、自分の中では、信長がもっと長く生きていたら日本はどのように変わっていたんだろうという点に一番興味があります。個人的には、もっと多国籍な国になっていたような気がしていて、もしかしたら日本人が平気で英語を話す文化になっていたかもしれませんし、戦争の形も違っていたのかもしれません。結局、信長が亡くなって、今の日本が形作られているんですが、そういうことを考えてみると面白いですね。
<演じる高校生のサブローについて>
その設定が、今のところ一番危険なんです(笑)。原作でも、最初の7ページくらいでタイムスリップするので、ドラマでも最初の10分くらいでどうにかなるんじゃないかと(笑)。もし、学校のシーンがある場合は、自分と同世代の方々をキャスティングしてもらえると(笑)。今、10代の高校生の横に僕が並んだら、確実に劣化していることがバレてしまうので(笑)。


写真はこちら。
【 実写版で主人公・サブロー役を演じる小栗旬 】
アニメと負けず劣らず格好いいです。


動画もあります。
【「信長協奏曲」小栗旬・主演決定インタビュー 】
嬉しそうですよね(笑)。


なにがなんだか(笑)、「BORDER」と「お家さん」と「ルパン」と、
カッコーの巣の上で」で、頭がいっぱいだったのですが、
そこへ凄いプロジェクトが飛び込んできました。
年に2度、主役に近い形で、連続ドラマをやるのは、
あの2007年の「花より男子2」「花ざかりの君たちへ」以来じゃないですか。
それも映画もって、しかも信長役って、凄いです。
でも私は、小栗くんのコメントにあるように、
“自分が思い描いていた織田信長とは少し違いますが”
〜もっと正統派の感じで、観てみたかった気もしますが、
“死ぬまでに一度でいいから、織田信長を演じてみたいと思っていたので”
“人生で一度でも織田信長を名乗れるのであれば、やらない理由はないです”
こういう小栗くんの意気込みを聞いて、
それならそうで、楽しみにしましょう!って思いました(笑)。
高校生役は、それほど心配しなくてもいいと思います(笑)。
この本は今年3月の「王様のブランチ」で紹介していましたね。
それからこの写真!八頭身のアニメとひけをとらない八頭身で、
素晴らしいと思いました。絵が綺麗なので、この絵のように、
美しく色っぽい今までにない信長を観たいです。
アニメもナレーションとして参加するということは、
アニメをもう7月から見ることができて、その後、連続ドラマで、
楽しみが続きますね。
これは協奏曲(きょうそうきょく)と読むのかと思ったら、
コンツェルトって読むんですね。
【 小栗くんの公式HP 】によると、
映画の監督さんは松山博昭さんと書かれています。
最近ではドラマ「失恋ショコラティエ」を演出された方ですね。
映画「ライアー・ゲーム」の監督さんでもあります。
私は「失恋ショコラティエ」はちらっと見たりしていましたが、
「ライアー・ゲーム」は見ていません。
共演者の発表も待ち遠しいし、いろいろ楽しみですね!
【 信長協奏曲 オフィシャルサイト 】に、
いろいろ詳しく載っているようなので、これから読みます(笑)。


まずは今夜の「BORDER」第5話を楽しみたいと思います!