風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ウロボロス 第1話

晴れたり曇ったりしています。
まずニコンのCM に出演が決まりました。
【 ニコン 公式サイト 】
CM もメイキングもとても微笑ましくて優しい感じがしていいですよね。
2月5日から放送開始だそうです。楽しみですね。
そして「ウロボロス」は怒涛の番宣から、第1話に突入しました。
ではその番宣の感想を少し。


<モニタリング>
もうただ歩いているだけで格好よかったですね〜。
段野竜哉が歩いているだけで30分くらい場が持つくらい(笑)、
上着を脱いでいたので、余計に長い足が際立って、
スタイル抜群でスラリとして立ち姿も美しくて、惚れ惚れしました。
以前も書きましたが、お母様がバレエの先生で、
小学生くらいまでバレエを習っていて、
その名残りが良い具合に反映されて、あの姿勢の良い綺麗な立ち姿、
歩く姿になっていると思います。
その上、竜哉くんは切れ者でインテリで皆が一目置く存在という感じが、
歩くだけで伝わってきたので、余計に格好よかったですよね。


<アブナイ夜会>
やっぱり一番は小栗くんが生田くんへ送った「今、帰ってきたよ」メールかな(笑)。
本当に彼女みたいで、でも二人の感じを見ていると、
もはや生田くんは小栗くんのお母さんみたいでした(笑)。
小栗くんの取り扱いを熟知しているというか、
はい、はい、わかりましたよ〜みたいな雰囲気がありましたよね。
二人でお酒を飲んでるところも、まったりしていてよかったです。
ああいう場での小栗くんはアンニュイで手首が細くて、
なんだかめんどくさくて、とても好きです(笑)。


<あさチャン いっぷく>
まだかな、まだかなと思っていたら、
なんと「流星ワゴン」の西島さん、香川さんが、
生田斗真です」「小栗旬です」と言ってくださって、
後に、「ウロボロス」のツイッターに、
“流星ワゴンチームと、まさかのコラボレーションが実現しました(^_^)
ありがとうございました!!
前室で西島さん香川さんと大盛り上がりでした!”と書かれていました。
その後の「いっぷく」では、今度は、
小栗くん、生田くんがディズニーランドついての質問の、
フリップに書いた答えに、生田くんは下に西島さんの名前、
小栗くんは「流星ワゴンは日曜9時」と書いていて、
ちゃんと宣伝のお返しをしていました。
それから「ひるおび」でも、
(こちらの地方は11:55〜 なので、
小栗くん、生田くんのところは見ることはできなかったのですが)
香川さんが盛んに「ウロボロス」を絡めて、
宣伝してくださって、本当に嬉しかったです。
両チームの仲の良さが微笑ましいですよね。
小栗くんと香川さんは、「キサラギ」の頃、本当に仲良しで、
会うのは久しぶりでしょうか。あの頃のテンションが復活したように、
ツイッターに映っている写真も、二人ともども凄く嬉しそうでした。
こんなことなら、「あさチャン」は両チームを同席させて、
宣伝をすればよかったのに、そんな5人の様子も見てみたかったです。
そして小栗くんは段野仕様で、格好よかったですね。
「いっぷく」では立ち姿も見ることができたので、
とても素敵でドキドキしました(大久保さんの気持ち、わかります・笑)。
こちらは「Nスタ」も見られなかったのですが、
ツイッターによると、香川さんたちの写真を上着のポケットに入れて、
やはり「流星ワゴン」の宣伝も兼ねていて、
両ドラマともに、たくさんの方に観てもらえるといいなあと思いました。


ぴったんこカンカン
いつも通り、小栗くんと安住さんの攻防が面白かったです。
安住さんに意地悪しているようで、気を許している小栗くんが可愛いですよね。
鋼太郎さんも、吉田羊さんも、素で面白くて、
楽しい「ぴったんこカンカン」でした。
書も見事でしたし、オムライスもすき焼きも焼き鳥も美味しそうでしたね。
ツイッターには、
ぴったんこカンカンは、本当に爆笑ロケ&最後はみなさん本気で酔っ払っておりました……。
今日の放送で入りきらなかった分を、また別日に放送して下さるそうなので、決まり次第お伝えします(^_^)” と書かれていたので、
楽しみですね。


そして「ウロボロス」第1話を観ました。
面白かったですよね!テンポも良くて、
二人の龍は格好良くて美しくて、そして切なかったです。
上野さんも凛として美しく、絵になる3人だなあと思いました。
まわりの役者さんもしっかりしているので、
第1話を観ただけで、キャラクターを掴むことができて、
鋼太郎さんは気のいいでもよく皆を見ている上司という感じで、
滝藤さん演じる刑事が、なかなか癖のある個性的な雰囲気で、
彼は段野とこれからいろいろありそうですよね。
それから2億損したのは嘘で、3億儲けた株の話のシーンや、
黒人の大男が用心棒と思いきや、顧問弁護士だったシーンとか、
ちょこちょこ面白いところもあって、楽しめました。
そしてそしてまあ、段野竜哉の格好いいこと!
怠そうに椅子に身体を沈め、長い足を組む。
ガラス越しの逆光の中、
光に溶けてしまいそうな細くて長い指先に、煙草、その煙。
今、その先を見ているようで、見ていない彼の瞳は、
空虚の中に、熱いマグマを隠しているような探しているような、
深い瞳でした。
雑踏の中、黒いロングコートで、背中合わせにイクオと話すシーンも、
レストランで、やはり背中合わせにイクオと話すシーンも、
誰にも気づかれないようにしている故に、逆に、
イクオと竜哉だけの世界が切り取られているようで、
隔離されているようで、寂しさを感じました。
復讐に身を捧げる生き方を選んだ彼らは、
あの日から時間が止まっているんだろうなと思いました。
本当に、小栗くんと生田くん、よかったですよね。
彼らはヤクザでもヤクザに見えちゃいけない部分、
刑事でも刑事に見えちゃいけない部分を見せなきゃいけないので、
なかなか難しいと思いますが、
二人を見ていると、なんだか「頑張って、復讐するのよ!」と、
背中を押したくなりました。
「息を吐くのと同じペースで嘘をつく」
「・・・正義の味方だから。バーカ、嘘に決まってんだろ」
段野が言えば、なんだか嘘つきって素敵って思ったり(笑)、
その声も低く深く甘くて素敵でした。
バンバン人が殺されたりしますが、エンターテインメント寄りなので、
何度もリピートできて、格好いい段野竜哉を何度も見ることができて、
嬉しい限りです(笑)。
皆いろいろ抱えていそうですし、謎も多いので、
果たして金時計の男までたどり着けるのか、
素敵な二人の龍のこれからを見守りたいと思います。