風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ギャラクシー街道 感想

秋晴れの一日になりました。
すみません・・・。こっそり再開します。
お休み中は、ブログやBBS にコメントをいただきながら、返信もせず、
メールもいただきながら、返信できずに、本当に申し訳ありませんでした!
でも嬉しかったです。ありがとうございました。
今までにない長いお休みだったのですが、
その間も、ずっとブログを覗いてくださった方々、本当に本当に感謝です!
お休み中は、藁をもつかむように、心の支えをかき集めていて、
そのうちのひとつに、小栗くんの過去の作品、情報も入っていました。
小栗くんにも助けてもらいました。とても感謝しています。
舞台の皆さんの感想も楽しく読ませていただきました。
素晴らしい舞台だったようで、小栗くん自身もきっとこれからの自信になり得る、
これからの俳優人生において、良い影響を与える舞台だったのだなあと、
皆さんの感想を読みながら思いました。
その舞台を観劇できなかったことはとても残念です。
ファンになって10年あまり、舞台は欠かさず観に行っていたのですが、
理想は、「RED」を観劇し、同時期に上演されていた「海辺のカフカ」を、
観劇し、やはり同時期に上演されていた「NINAGAWA・マクベス」を、
観劇したかったのですが(2泊3日の旅・笑)、それはかなわず、
でも今まで10年間も小栗くんの舞台は欠かさず観に行かせてもらっていたので、
そのことに感謝ですね。
ではこれからまた、ぼちぼち書いていこうかなと思っていますので、
よろしくお願いいたします。



まずは準レギュラーで出演中のドラマ「コウノドリ」。
すみません、こういう系統のドラマは苦手で、
第1話は小栗くんの出るところだけ観て、あとは早送りしてしまいました。
第2話は一応リアルタイムで観たのですが、あまりにも可哀想で、涙が止まらず、
キャストの皆さんが皆嵌っていて、お芝居も上手いので、
感動がダイレクトに伝わってきますよね。
そして小栗くんはあんなに格好いいのに、
ちゃんと普通のサラリーマン(ちょっと格好よさげの・笑)に見えて、
髪型はほぼ一緒なのに、安吾くんとも違っていて、凄いなあと思います。
いつもながら心の動きが、手に取るようにこちらに伝わってきて、
彼の頬をツツーと伝う涙にいつもやられてしまいます。
ということで、これからも小栗くんの出るところだけ観て、
あとは早送りになると思うので、感想らしい感想は書けないかなと思います。


そして昨日から上映が始まった「ギャラクシー街道」、
日舞台挨拶の記事が出ています。
【 ギャラクシー街道 初日舞台挨拶 】
小栗くん、格好いいですね〜。ちょっと危うい感じがまた出てきて、
シュっとしていて、素敵です。
以前【 信長協奏曲のツイッター 】の10月22日のところの帽子を被った写真を見て、
おおっと思って、少し鋭角な感じが戻ってきたというか、
こういう小栗くん、好きなので、嬉しいなあと思いました。
嬉しいといえば、きのう私も地元の映画館に「ギャラクシー街道」を、
観に行ったのですが、そのときに、「信長協奏曲」の、
1分30秒バージョンの予告を観ることが出来ました。凄くよかったです!
サブローの「帰蝶」という言葉を聞いただけでももう胸がいっぱいでした。
迫力もあり素敵な予告ですよね〜。
こちらでも見られます。
【 映画 信長協奏曲 予告 】
本編が予告倒れにならないように(笑)、
本当に期待していますので、素晴らしい映画になるといいなあと思います。
心掴まれる素敵なサブローを信長を光秀を観たいです。
映画館には「信長協奏曲」の大きなパネルもあったのですが、
それもとても格好よくて、いかにも優し気な温かなサブローを中心に、
皆笑っていて、両端の秀吉と光秀は笑っていなかったんですけどね。
ギャラクシー街道」を観にいって、
予告とパネルを見ることができたことが大収穫でした。



さてその映画「ギャラクシー街道」ですが、
予告を観たかぎり、昔のアメリカのホームコメディドラマ、
パートリッジ・ファミリーや、愉快なシーバー家(わかる人いるかな?笑)とか、
そういうノリの映画かなと思っていたのですが、ちょっと違っていました。
わりとまったりとしたコメディというか、宇宙を舞台にしているのに、
チマチマ、細かいところにこだわっていたり(笑)、
豪華俳優を使った壮大なお遊び的な映画かなあと思いました(笑)。
失礼ながらこういう内容でも、最後はなんとなくよかったなあと思えたのは、
やはり三谷マジックでしょうか。
なんだかんだ帰りはハンバーガーを買って帰りました(笑)。
小栗くんのハトヤ隊員は、格好よかったですよ。
でも皆さんそうなんですけど、外見は格好よかったり可愛かったり、
変な宇宙人だったりするのに、
中身が愛すべき残念という感じで(笑)、そこがまたいいですよね。
それでは少しですけど、これからはネタバレになるので、
読みたい方だけお願いします。







ギャラクシー街道      三谷幸喜監督作品
                  ハトヤ隊員 小栗旬



ハトヤ隊員について、三谷監督が「彼の登場シーンが一番笑える」と、
言っていましたよね?あれは三谷さんのジョークだったのでしょうか。
それにしても、変身してからの方が足が短くなるってどうなんでしょう(笑)。
卵を上手につかまえられなかったときも、なんだか可笑しくて、
あんなに格好いいハトヤ隊員なのに、焦っている感じが目に浮かんできました。
そうそう、この映画、下ネタというか、
エロといえばエロみたいな場面があるのですが、
ハトヤ隊員が、男性と二人でトイレに入るところは、
考えようによってはそれなりに見えて、ちょっとドキドキしました(笑)。
最後の綾瀬さん演じるノエがお店の改装について話すシーンと、
その後の西川さん演じるズズの歌がよかったので、
思い切ってミュージカルにしたらよかったかなと思ってみたり。
そんなこんなの「ギャラクシー街道」でした(笑)。