風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

家族に乾杯 後編

晴れました。暖かい日になりました。
まず来年のドラマ出演が決まりました。
【 小栗旬ドラマ出演「無理やり…」吉田鋼太郎「出ろ」】
俳優小栗旬(32)が、吉田鋼太郎(56)主演のテレビ東京系「東京センチメンタル」(来年1月15日スタート、金曜深夜0時12分)にレギュラー出演することが分かった。
2人は04年の舞台「お気に召すまま」で共演して以来の親友。小栗は「(吉田に)無理やり出ろっていわれたので出演を決めました」とコメントした。
気ままに生きるバツ3の団子職人久留里卓三(吉田)が毎回、女性と出会い、恋心を抱く大人の恋物語。小栗は卓三の恋の相談役を演じる。私生活でも吉田の恋の相談にのるという小栗が、私生活そのままを演じる。


公式サイトはこちら。
【 東京センチメンタル 公式サイト 】


[小栗旬コメント]
(鋼太郎さんに)無理やり出ろっていわれたので出演を決めました(笑)。
台本を読んで、まるで鋼太郎さんのために書かれた本だなって思いました。
皆さんよく鋼太郎さんのことを分かってらっしゃるなって。
荒木は、何者かもよくわからず、蕎麦屋らしいこともあんまりしていないのですが、一緒に酒を飲みながら卓三さんの話を聞いてるという人物。でも卓三の相談に乗りながらいつも、「きっとこうなるんだろうな…」ってことを予感しているところが面白い役だなと思います。
久留里卓三は、本当にそのままの鋼太郎さんです。普段からこんな会話を2人でしているなって。2人で一緒の作品に出ても、これまではあまり喋らないことが多かったのですが、今回は2人の会話シーンが多くて、そこもまた楽しんでます。
本当に、懐かしい感じがする、鋼太郎さんのいいところがいっぱい出ているだろうと思える作品です。僕も観るのを楽しみにしています。
<荒木>
卓三の行きつけの蕎麦店の店主。
酒を呑みかわしながら卓三に恋の
アドバイスをする、よき相談相手。


[吉田鋼太郎コメント]
毎回変わるマドンナの方々と僕の、ちょっと面白くて哀しいみたいな恋愛模様と、そこにスパイスのように入る、小栗演じる荒木との男同士の会話という、ちょっと両極にある2つの要素があります。女性と一緒にいてとても硬くなっている僕と、荒木(小栗)と一緒に喋ってる時の蕎麦屋でリラックスしている僕という両方。そこもちょっと見どころかな?
ぜひ見ていただけたらなと思います。


[プロデューサー・井関勇人コメント]
新レギュラーの小栗さんについては、鋼太郎さんの初の連続ドラマ主演作なので、こころよく引き受けて頂きました。恋多き卓三にとって、荒木は恋の相談相手、というか先生です。お二人が収録中に「俺たちの普段の会話、そのまんまだな」と言っていたのが印象的です。お二人の普段の様子を想像しながら楽しんでいただければと思います。


連続ドラマの出演、嬉しいですね。
テレビ東京のこの枠は初めてだと思うのですが、
深夜ドラマなので、内容ともども気楽に観られそうです(笑)。
よく刑事ドラマ等で、最後に居酒屋のおかみさんと、
ひとときを過ごすみたいなシーンがありますが、そういう役割かな。
何より、鋼太郎さんとのシーンが多いとのこと、小栗くんも楽しいでしょうね。
鋼太郎さんはダンディな寅さんみたいな感じでしょうか。
楽しみですね。


先週、「アブナイ夜会」を見ました。
小栗くん、少し出ましたね。鶴瓶さんのところへわざわざ駆けつけて、
優しいです。そしてやっぱり格好よかったです。
そのときのことを鶴瓶さんが、「きらきらアフロ」で話されていて、
記事になっています。
【 笑福亭鶴瓶、小栗旬とお酒を飲んだエピソード告白 】
松嶋が「同世代同士の男の子会話ってどうなん?」と尋ねると、鶴瓶は二宮と小栗の仲は良いと話し、「旬は誰ともスーッと、ストレートや」「あれは大した男ですよ。どんどん伸びていくしね」と、小栗をべた褒め。さらに「息子みたいなもん、親とも付き合ってますからね」とプライベートでの親交の深さを明かした。


小栗くんのこと、褒めてくださって嬉しいですよね。
「スーッと、ストレート」という言葉が、わかる、わかるって思います。
「大した男ですよ。どんどん伸びていくしね」も本当に嬉しいですよね。


その鶴瓶さんとの「家族に乾杯」後編を観ました。
小栗くんは小学校に行ったり、大家族のご家庭にお邪魔したり、
相変わらず、格好よくて素敵でしたね。
子供たちも素朴でとても可愛かったです。
「東京からおなご先生が来たよ〜」みたいな、
おなごじゃないですが(笑)、子供たち、のぞきに来ては隠れちゃったり、
でも太鼓の演奏のときは凄く立派で、生き生きとしていて、
素晴らしいなあと思いました。
梅の木に連れて行ってくれたときは、
鶴瓶さんが「ドラマやってるみたい」と言われたように、
本当に先生と生徒のようで、
でも黒のコートを着た先生は、ちょっと格好良すぎちゃいましたね(笑)。
海斗くんのおうちにお邪魔して、おばあちゃん手作りの草履のキーホルダーを、
もらっていくときも、可愛かったです。
小栗「この草履の色好きだなあ。僕、これもらっていい?おばあちゃん」
「いいよ。みんな好きなやつとって持ってきな」
小栗(スタッフへ)「好きなやつとって持ってきなって(笑)」
みんなの笑い声の中、微笑ましいやりとりでしたね。
最後、アナウンサーの方が、子供たちが小栗くんといて、
とても自然体に見えたという言葉に、鶴瓶さんが、
小栗旬が自然やねん。慌てることなくじっくりゆっくりでしょ」と、
仰っていましたが、本当にそう思います。
小栗くん自身がとても自然なので、
近寄りがたい雰囲気を出すわけでもなく、
逆に、無理に気さくに接しようとしているわけでもなく、
そう考えると、自然体って凄く難しいと思うのですが、
おっとりと礼儀正しく、優しく穏やかで、とても素敵でした。
そうそう、大きな虹も演出に加わって(笑)、
心温まるとても素敵な「家族に乾杯」でした。
小栗くん、鶴瓶さんの番組に出ることができてよかったですね。