風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

お誕生日おめでとう!

よく晴れました。
小栗旬くん、33歳のお誕生日おめでとうございます!
これでこのブログ内では、23歳のお誕生日からお祝いしていますので、
今日の33歳のお誕生日で、11回目のおめでとうです。
2005年12月26日の23歳のお誕生日にはこう書きました。


2005年12月26日 お誕生日おめでとう


彼の生まれた日、冬の空は何色だったでしょう。
小栗旬くん、23歳のお誕生日おめでとうございます!
まだ23歳なんですよね。凄い23歳ですよね〜。
今日は素敵な誕生日を迎えているでしょうか。
思えば去年の誕生日に「週刊なびTV」に出て、
来年最も活躍が期待できる俳優として(そのとおりになりましたね!)紹介され、
そして小栗くんの、のんびりやっていきたいという思いとは、
全く逆の1年になりました。
本当にまるで3倍速で見ているかのように、
若竹のように、ぐんぐん成長して、それも中央に向かって、
その様子がとても楽しみで嬉しかった。
キラキラ輝いていくさまを、ときめきとともに見つめていました。
私は小栗くんの魅力のひとつはその複雑さにあると思います。
どんなに紐解いても紐解いても、また新しい彼が現れる、
以前も書きましたが、相反するものが同居する魅力。
清々しい生命力と透明感へ向かう儚さ、
しっかりした大人の眼と幼子のような無垢な瞳、
凛とした潔さと、頼りなさげな胸締めつけられる愛おしさ。
これらの要素が役に散りばめられて、惹き込まれます。
そして何よりお芝居をすることが好きだ!という気持ちが、
とてもよく伝わってきます。この思いは凄く大事だと思う。
最後はその気持ちの純粋さが、彼を支えていくような気がします。
きっときっとこのまっすぐな瞳の美しい青年のことを、
演劇の神様は愛してくださってると思うので。
小栗くんの23歳が元気で充実した幸せな23歳でありますように。
一層花開く年になると信じています。
そしていつも素敵な時を、幸せな時間をありがとう・・・。
これからも夢、見させてください。ずっと応援していきたいと思っています。


この後、皆さんもご存じのとおり、もっともっと凄いことになって、
しかもその当時の魅力はそのままに、たくさん花開いて、
その上まだまだ紐解いていく余地があるという、素晴らしい俳優になりました。
大きく取り巻く環境が変わる中、小栗くんも悩み、苦しみ、大変でしたが、
お芝居をすることが好きだ!という気持ちが、彼を支えてくれましたよね。
ちゃんと演劇の神様、女神さま?(笑)は彼を愛してくださいましたよね。
私としては、細身で繊細で美しい彼がとても好きで、
若いときはこれに少年っぽさも加わって、本当に綺麗な男の子で、
しかもときおり何かに抵抗している、抗う感じがより魅力的でした。
こうやって12年も見つめていると、
自分が考えるより、ずっと理想の成長の仕方をしていて、
なんだか敵わないなあなんて、思っています。
俳優としての地位も演技力も、男性としての魅力も、人間力も、
すべて右肩上がりで、しかも危うさやお茶目な雰囲気は失わず、
もう素晴らしいです。
この頃は上質なアルマーニのスーツも凄く素敵に着こなして、
ますます目が離せないですよね。
またあなたの身体を心を通して、演劇の凄さを演技の深さを、
感じていきたいです。
改めて、33歳のお誕生日おめでとうございます!
小栗くんの33歳が元気で充実した幸せな33歳でありますように。
これからもずっと応援していきたいと思っています。