風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

信長協奏曲 大ヒット御礼舞台挨拶 名古屋

よく晴れた一日でした。
まずこちら東海地方の皆さん、
キンキの「ブンブブーン」、2月5日深夜に放送されます。
【 東海テレビ 番組表 】
見てみてくださいね。


映画「信長協奏曲」、大ヒットスタートです!
【 小栗“信長”、天下統一へ!『信長協奏曲』興行収入&観客動員数で堂々第1位 】
小栗旬を主演に、月9ドラマ史上初の時代劇として大きな話題を集めたドラマ「信長協奏曲」の劇場版映画『信長協奏曲』。先日1月23日よりに全国にて公開がスタートした本作が、公開から2日間の週末興行収入&観客動員数で共に第1位を獲得! 最終的な興収が40億円にも届くかという驚異的な大ヒットスタートを切った。
2014年、“月9”史上初の時代劇として放送され、最高視聴率15.8%を記録する大ヒットとなった連続ドラマ「信長協奏曲」。その劇場版となる本作では、ドラマよりもさらにスケールアップした合戦シーンや、サブローとサブローを取り巻く周囲の人たちとの絆あり、笑いあり、愛あり、そして涙ありの物語が描かれ見所満載。1月23日より全国325スクリーンで公開され、2日間の興行収入は615,988,400円を達成。観客動員数も465,956人に達し、興行収入・観客動員数共に今週末第1位を獲得。このペースでいけば、最終興収が40億円にも手が届く大ヒットスタートとなった。
SNS上では「こんなに映画で泣いたの初めて! 終始涙が止まらなかった!」「すごくよかった…何度泣いたことか! もう一回行きます!!」「歴史に全く興味がないのに楽しめます」「ドラマを見ていなかったけど、充分楽しめた!」など絶賛の声が多数上がっている。
主演の小栗旬は本作について「家族と見て欲しい」とコメントしていただが、その発言通りに家族連れで劇場に足を運ぶ姿が多くみられており、次いで友だち同士やカップルなど幅広い層が劇場に訪れているという。以降の興行収入にも大いに期待できそうだ。


素晴らしいですね。2日間で6億って凄い数字です。
ということで、小栗くんと柴咲さんで「大ヒット舞台挨拶」が、
29日〜31日に渡って、九州、関西、名古屋で行われました。
私もおかげさまで、名古屋の舞台挨拶に参加することができました。
公式ツイッターに写真が出ています。
【 信長協奏曲 公式ツイッター 】


ではここからは「信長協奏曲 大ヒット舞台挨拶 名古屋」での、
レポートを書こうと思いますが、
年齢を重ね、ますます忘れっぽくなったので、
そこは広い心で、ニュアンスで受け取っていただけたらと思います(笑)。
名古屋ミッドランドスクエアシネマ、12:45の回上映前の舞台挨拶です。
私としては、2014年8月の舞台「カッコーの巣の上で」以来、約 1年6ヶ月ぶり、
舞台挨拶は、2012年1月の「キツツキと雨」以来、約 4年ぶりの、
生小栗くんで、よく宝くじで当たりがでなくて積み重なっていく、
キャリーオーバーのような、なんだかドキドキがキャリーオーバー中でした(笑)。
まず司会者の方が出てこられて、諸注意の後、
すぐに小栗くん、柴咲さん、そして急遽監督も来てくださいました。
私は相当前の方の席だったのですが、
またも一番端っこの席で(端っこの席に座った回数は誰にも負けません・笑)、
私の席の逆側のドアから小栗くん、柴咲さん、監督さんの順に入ってきて、
中央で柴咲さんと小栗くんが位置を変わりました。
位置を譲る感じが少しレディファーストっぽい感じで素敵でした。
そしてそして小栗くん、公式ツイッターに写真もありますが、
「ああ、なんと美しいままで、また私の前に現れたのでしょう」という程に、
ちょっと感動してしまい、そうそうこの雰囲気、この空気というか、
相変わらず纏った空気が美しくて、こんなに綺麗なままで、
新幹線に乗ったり、車に乗ったりしてきたの〜みたいな(笑)、
変な感心をしてみたり。
細身に高い背、長い脚、銀色の髪、今日は眼鏡なし、小指にリング、
きりっとシックなスーツがよく似合って、本当に素敵でした。
しかも今回は真っ赤なワンピース、長いイヤリングがゆらゆら揺れた、
まさに薔薇の花のような柴咲さんが隣にいて、
凄い二人だなあと思って見ていました。
それから小栗くん、やはり声がいいんですよね〜。
まず小栗くん、柴咲さん、監督の順に挨拶があって、
うんうんと普通の挨拶にさえ、なんだかぼーっと聞いていると、
突然、小栗くんが、「どうして遅刻してきたんですか」と言っていて、
「は?」と客席を見渡すと、中央あたりの席の若い男性が恐縮していて、
「しかもそんなに目立つ席なのに」なんて、
ちょっとお茶目なでも容赦のない小栗くんでした(笑)。
そういえば、小栗くん、よく客席を見渡していました。
こちらが緊張してしまうくらい。
でも相変わらずゆらゆらごそごそはしていたのですが。
今回、私が参加したのは、上映前の舞台挨拶で、
初めて見る人〜と手を挙げさせていましたが、
「結構多いですね。こういう場合(舞台挨拶付きの上映)、
もう観た方が多いかなと思っていたのですが」と言っていて、
ネタバレなしで話さなくてはという話になりました。
それぞれに見どころを聞いていて、
小栗くんは、
「自分はずーっと出てきます。一方が出なくなるともう一方が出てきます」と、
言っていたのですが、
柴咲さんが、「私は小栗さんがずっと出ていたとは感じませんでした。
だって全然別人でしたから」と言ってくださって、
私はとても嬉しくて、拍手を送りたくなりました。
そして司会者の方が振るより先に、小栗くんが監督へ、
信長協奏曲、監督にとってのこだわりは?」と聞いていて、
監督さんは、時代劇は抵抗がある人がいるので、
どうやったら、取っつきやすくなるかをよく考えたと仰っていました。
サブローは現代の言葉だけど、まわりをあまりにもガチガチに、
時代劇の言葉にしないとか、音楽も、と言われて、
小栗くんが、「taku さんの音楽、よかったですよね〜」と言っていました。
それから馬はすべて小栗くん自身が乗っているので、近い絵が撮れてよかった。
三成も頭巾を被っているが、ちゃんと小栗くんが乗っていた。
それに対して小栗くんが、
「頭巾を被っていると視野が狭くなるので、馬を乗りこなすのは大変でした」と、
言っていました。他に衣装がよかったこと、
オープニングが格好いいこと(監督と意気投合していました)、
舞台挨拶、8ヶ所目?で疲れたこと(笑)等。
司会者の方が動員数が新記録云々の話を出したら、
映画を作って、やはり見てもらえることが一番大事と小栗くんが言っていました。
司会者の方は、テキパキしていて時間通り(笑)でよかったのですが、
遅刻の人の話といい、監督への質問といい、
小栗くんがまわしても、それはそれで楽しい舞台挨拶になったような気がしました。
上映前ということで、あっという間に終わってしまった、
真面目なさっぱりした舞台挨拶でした(笑)。
久しぶりに見た小栗くんはやっぱりお顔が綺麗で、
眉、目、鼻、口の配置が整っているんですよね。
銀髪だったので、
そうだ、アレックスも整ったお顔をしていたなあと(同じ人です・笑)、
鼻筋が通っていて、横顔も美しく、綺麗だなあと思って見てました。
それから始終ニコニコしている人ではないので、
そのせいではないと思いますが、なんだか今日は清廉として、
何かと闘っている雰囲気がしました。
最後は手を振って、ドアの向こうへ行ってしまいました。
実は今日、小栗くんを一目見たとき、
舞台で観たい!ってすぐ思っちゃったんですよね。
彼からの彼の演技からのエネルギーを感じたいというか、
その後、映画に入りましたが、その残像を胸に残しつつ、
またサブローに、信長に、三成に心を持っていかれました。
帰蝶とこの時代で出会えてよかった」と、
サブローは言っていたけれど、
「私こそ、小栗くんとこの時代で出会えてよかった」と、
そんなことを思いながら、また胸がいっぱいになった、
舞台挨拶付きの映画「信長協奏曲」でした。