風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

身体性が高く、体で芝居全体、役全体をとらえられる

よく晴れました。とても暖かい日になりました。
小栗くん、27日(日)21時〜 BSフジ「美しき酒呑みたち」に出演です。
【 美しき酒呑みたち HP 】
楽しそうですね。銀髪ですけど、お髭があります(笑)。


映画ランキング、「信長協奏曲」8週目で7位です。
【 映画ランキング 】
8週目でまだベスト10内にいることが素晴らしいです。
ロングランですね。よかったですね。


さて【 ミュージアム ツイッター 】に、
「謎のベールに包まれた『ミュージアム』。秘密の撮影現場潜入レポートを「CINEMA SQUARE」「日本映画ナビ」「Cinema★Cinema」にて掲載中です!ぜひご覧ください」と書かれていたのですが、
近くの本屋さんには「Cinema★Cinema」しかなかったので、
「Cinema★Cinema」を買ってきました。


【 amazon.co.jp Cinema★Cinema No.62 2016年4/24号 】


ミュージアム」はカラー2ページ。
あの初公開された写真が載っていますが、目線がほんの少し違います。
その写真と白シャツベスト姿で、監督と話している写真が大きめに載っていて、
他は小さい写真が11カット載っています。
皆、傷ついている姿で、汚れた白シャツ、ほどけた包帯姿等、
メイクさんと写ってたり、監督と写っていたりしているカットです。
そして10日のコメント欄にマリさんも、
書いていらっしゃいますが(ありがとうございます)、
監督さんの言葉がとても嬉しいです。

“小栗君は以前からずっと仕事をしたいと思っていた俳優。お声掛けを頂いたとき、「彼とやれるなら引き受けます」、そう明言していました。何より身体性が高く、体で芝居全体、役全体をとらえられる。いい意味で理屈っぽい役作りをしない。演じるに当たって必要な時間を過ごせば、それが自ずと肉体に反映され、アウトプットされることを自覚している。ハリウッドの俳優たちと同じアプローチですよね。その重要性に気づいている。”


「彼とやれるなら引き受けます」が嬉しいですよね〜。
そして「何より身体性が高く、体で芝居全体、役全体をとらえられる。」
本当に、そうそうそうって思います。
しかも長身で手足が長いあの美しいラインの身体なら、
役のとらえがいがあるというか(笑)、
だからこそその役の雰囲気が凄く出るというか、
見ているこちらもその美しさと相まって、とても惹き込まれます。
監督さんの言葉には続きがあって、
あるスタッフから小栗くんは褒められるのが好きではないと聞き、
どんなにいいなと思っても本人の前では褒めないようにしたため、
随分我慢を強いられたということでした(笑)。
遠まわしの言い方がまた嬉しいです(笑)。


その「ミュージアム」他のキャストも発表されました。
【 小栗旬主演「ミュージアム」尾野真千子、野村周平、大森南朋ら7名の出演が明らかに 】
小栗旬の主演作「ミュージアム」に、尾野真千子野村周平ら7名が出演していることが発表された。
本作で尾野が扮するのは、沢村の妻・遥。カエル男が起こす一連の殺人事件の渦に巻き込まれるという役どころだ。そして沢村の相棒となる新米刑事・西野純一役の野村を筆頭に、捜査一課のメンバー菅原剛役を丸山智己、岡部利夫役を伊武雅刀が務める。さらに遥の親友・秋山佳代役を田畑智子、沢村の父役を大森南朋が、橘幹絵役を市川実日子がそれぞれ演じた。
大友は「今回発表した俳優たちによる鬼気迫る迫真の演技は、小栗旬君演じる沢村刑事を心身共にギリギリまで追い詰め、観てくださる方々を非日常的な恐怖体験へと誘ってくれると思います。どうぞご期待ください」と語る。


題材とも相まって、大森さん、丸山さんというと、
「BORDER」を思い出します。
このキャストの方々を見ても、ちゃんと大人の映画の感じがして、
とても嬉しいし、期待したいです。
是非、重厚な素晴らしい衝撃的な作品になりますように、願っています。