風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

舞台 髑髏城の七人 Season 花 主演決定

よく晴れました。梅雨の晴れ間です。
小栗くん、舞台が決まりました!
【 小栗旬360度舞台 新劇場こけら落とし主演「こけるワケにいかない」】
俳優小栗旬(33)が、来年3月に東京・豊洲でオープンする劇場「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演に主演することが決まった。演目は劇団☆新感線の代表作「髑髏(どくろ)城の七人」。360度回転する円形の客席を劇場中央に配置し、周囲を舞台とスクリーンが取り囲む劇場。このスタイルの常設劇場は世界で2例目で、小栗は「こけるワケにいかない」と気合が入る。
「髑髏城…」は90年に誕生し、97、04、11年と再演を繰り返してきた。信長が本能寺で討たれた8年後が舞台の時代活劇。秀吉の支配が及んでいない関東は「天魔王」が君臨。その天魔王に挑む剣士・捨之介を小栗が演じる。共演は山本耕史(39)、古田新太(50)ら。
90年の初演から04年まで捨之介を演じた古田とは舞台初共演。「古田さんは演劇という板の上での見せ方を知っている。足りないものを教えてもらいたい」と話した。
小栗は11年版に捨之介役で主演したが、劇場の仕組みが異なる今作は全くの別物。「飽きさせない作品づくりが豊かにできる」とする一方、暗転時に一息つく時間もなくなることが予想され「前回の4倍しんどいと思う」と語り、体力づくりと殺陣の練習に励む毎日だ。「テーマパークに遊びに来た感じで面白い時間を共有してほしい」と作品をPRした。
同劇場では「髑髏城…」を1年3カ月にわたりロングラン上演。季節ごとにキャスト、脚本や演出も変える。小栗版は来年3月30日〜6月12日まで85公演。以降のキャストは後日発表される。


【 小栗旬まる見え!主演舞台は客席囲む新劇場&山本耕史ら豪華共演陣 】
客席から見える視界がすべて舞台−。世界が注目する異色ステージで、小栗が大暴れする!
「IHIステージアラウンド東京」は、360度回転する円形の客席(約1300人収容)を中央に配置し、その周囲をステージ4面とスクリーンが取り囲む斬新な劇場だ。2020年の東京五輪の競技施設などが計画される豊洲地区に、TBSが総事業費約100億円をかけて建設している。
同形態の劇場は、10年にオランダ・アムステルダム郊外にオープンした「シアターハンガー」に続いて世界で2番目。そのオープニングを飾るのが、6年ぶり5度目の上演となる人気時代活劇「髑髏城の七人」だ。
来年3月30日から18年5月末まで、4シーズンに分けて上演されるロングラン公演で、初日から6月12日までの第1弾の主演を務めるのが小栗。
天魔王率いる武装集団に挑む主人公・捨之助を再び演じる小栗は、前回、体調を崩したまま初日を迎えたこともあり、「チャンスをいただけてうれしい」とリベンジに燃える。
同作のハイライトは捨之助の“100人斬り”だけに、「360度駆け回って100人斬りする場面があったらどうしよう…。でも、日本で初めてチャレンジした人になれますね」と前向きだ。


【 豊洲新劇場こけら落とし公演は劇団☆新感線、小栗旬、古田新太ら出演 】
こけら落とし公演では劇団☆新感線の「いのうえ歌舞伎」シリーズの演目『髑髏城の七人』を「花鳥風月」の4シーズンに分け、2017年3月30日から約1年3か月にわたって上演。第1弾となる『「髑髏城の七人」Season 花』のキャストには、小栗旬山本耕史、成河、りょう、青木崇高清野菜名近藤芳正古田新太らが名を連ねている。
小栗旬のコメント
この劇場は360°セットやプロジェクターがあるので、やろうと思えば、場面転換や暗転がなくても芝居を続けることができるので、お客さんを飽きさせない作品作りがとても豊かにできるのではないかと思います。『髑髏城の七人』への出演オファーをいただいてからできる限り毎日殺陣の練習をしています。次はもっといろいろ準備をして、殺陣の成果もお見せできるかも・・・。来年の3月から、約3か月の間この劇場に通うので、芝居が生活の一部になる。それがどのような日々になるのかとても楽しみです。それだけ同じ期間一緒に過ごすカンパニーと一つの作品を一から作り上げることも楽しみですね。この作品は、(2011年の時も)どの世代の方も観て喜んで帰ってくれるので、今回も老若男女問わず、日本独自の時代活劇を楽しんでいただけると思います。しかも客席は回りますし、テーマパークに遊びに来た感じで面白い時間を共有してほしいです。


公演スケジュールはこちらで確認できます。
【 劇団☆新感線 髑髏城の七人 花 HP 】


まず舞台が決まったことが喜ばしいです。
念願の板の上の小栗くんが観られますね。
本当はシェイクスピアがよかったのですが、でも考えてみると、
ここですぐシェイクスピアだと、きっとずーっと泣きながら観なくていけないので、
まずは「髑髏城の七人」を楽しみにしたいと思います。
それにしても凄い劇場ですね。
客席が回るということですが、あまりぐるぐる回ると、
ちょっと酔っちゃいそうなので、そんなにぐるぐる回らないでほしいです(笑)。
なんだかいろいろ想像できませんね。
でも劇場のこけら落とし公演に、主役で迎えられること、名誉なことです。
誇らしいですね。
しかも今度は、古田さんとがっつり組めそうで、それも凄く楽しみです。
他に、山本さん、青木さん等々、共演者の方々も素晴らしいですし、
公演数も多いですね。いつ観に行こうか迷っちゃいます。
そして小栗くん自身、“「チャンスをいただけてうれしい」とリベンジに燃える”と、
言っていますが、実は私も、前回、
初めての新感線の舞台ということで、期待しすぎたのか、
「髑髏城の七人」の舞台にあまり惹き込まれなかったので(すみません・笑)、
今度こそ、この劇団の魅力を溢れるほど感じたいです。
これが「髑髏城の七人」だったのか〜と、圧倒されて帰ってきたいです。
とにかく長い長い公演なので、身体に気をつけて、
全公演、無事に駆け抜けてほしいですね。
凄く凄く色っぽい捨之介、期待しています!