風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

秋のコレクション

よく晴れました。
13日(木)に、映画「ミュージアム」、
アリーナカーペットイベント&ジャパンプレミア試写会が行われますね。
観に行かれる方、楽しんできてくださいね。
そして「ミュージアム」、どんな感想を持たれるのか、
そこにも凄く興味があります。
その感想によっては、相当な覚悟を持って、観に行かなければなりません。
すでに予告映像からも、覚悟が必要な映画だろうなということは、
充分伝わってきますけど。


その「ミュージアム」、公開記念ということで、
wowow が素敵な秋のコレクションを放送してくれます。


【 wowow ミュージアム公開記念 秋の小栗旬コレクション 】
11月19日(土)
全5作品(キサラギ TAJOMARU 岳 ルパン三世 信長協奏曲)を放映


これは凄くないですか。
11月19日(土)午前11時から、1日中、ずーっと小栗くんですよ。
素晴らしい(笑)。
すべて、DVD か Blu-ray を持っていますが、また録画したいと思います。


しかし、私が5作品を選ぶとしたら、
キサラギ」「キツツキと雨」「ロボコン
踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」「信長協奏曲」かな。
でも主演映画ではないですね。
ではここからはいろいろ選抜5作品を書いていきたいと思います。


≪初期の美少年系 5 作品≫
羊のうた」「ロボコン」「イズ・エー」「あずみ」「ウォーターズ」


あの頃、とにかく美少年だったので、それ相応の役を演じていましたよね。
羊のうた」では吸血鬼のような体質を持っている姉と弟。
その姉の細い指先から滴る血を口元に含む横顔が美しかった。
ロボコン」はやっぱり白シャツ、黒ズボン。
お約束の(笑)、眼鏡を壊されて、コンタクトにした航一くんでした。
「イズ・エー」は、内容は重いものでしたが、
主役の津田さんが雑誌のインタビューで、
最近「きれい」「美しい」と思ったものに、
「小栗くん」と答えていたのが、いろいろ物語っていると思います。
「あずみ」のなちは儚さを絵に描いたような人物で、
「ウォーターズ」のリョウヘイくんも、白シャツが眩しくて可愛かったです。


≪格好いい系 5 作品≫
「クローズZERO」「踊る大捜査線 THE MOVIE 3」
踊る大捜査線 THE FINAL」「ルパン三世」「信長協奏曲


やっぱり滝谷源治くんが格好いい。三池監督が美しく撮ってくれました。
傷だらけになり、雨粒が滑り落ちる黒髪をかきあげるところ、
スローモーションになっていて、源治、美しいって息を呑みました。
1の方が転校生でお坊ちゃんで何も知らない男の子で好きです。
そして鳥飼誠一くんは、もう眼鏡男子でスーツ男子で包帯男子で、
しかも歪んだ正義を抱えているなんて、どストライクでした。
夜景のビルの狭間で、硝子張りのビルの中、
電話をしている鳥飼、とても美しかった。
ルパン三世も細身で軽やかで、格好よかったですね、
信長もサブローも光秀も、すべて魅力的でした。


≪ほっこり系 5 作品≫
ロボコン」「キサラギ」「荒川アンダーザブリッジ
キツツキと雨」「宇宙兄弟


この5作品はすべて心が温かくなって帰って来られます。
ロボコン」も青春が可愛らしいし、「キサラギ」も、
脚本力に圧倒され、「キツツキと雨」も良い物語でした。
荒川アンダーザブリッジ」はカッパ村長に癒され(笑)、
宇宙兄弟」は兄弟愛にぐっと来ます。


≪涙涙の 5 作品≫
「イズ・エー」「あずみ2」「キサラギ」「宇宙兄弟」「信長協奏曲


私は涙もろいので、すぐ涙が出るのですが、でもあまり「泣ける映画」みたいな、
宣伝をしている映画は好きではなく、違う方向からの映画が好きです(笑)。
「イズ・エー」は子を思う父の気持ちに、
あずみ2」はあずみを思う銀角の気持ちに、
キサラギ」は家元を思ってくれたミキちゃんの思いに、
気づいた家元くんの気持ちに、
宇宙兄弟」は弟と宇宙を思う、兄の気持ちに、
信長協奏曲」は、信長、帰蝶、サブロー、光秀、家来たち、それぞれが、
想い人を大事に、大切に思う気持ちに泣けました。


≪これから期待する 4 作品≫
ミュージアム」「追憶」「銀魂」「君の膵臓をたべたい」


これからの4作品は本当に期待しています。
それぞれが違う魅力を持つ作品ですよね。
役も全然違うので、いろいろな小栗くんを見られることも、
とても嬉しいです。
ミュージアム」は今年公開ですが、来年は公開作品が3本もあり、
3本とも映画館に何度も通いたくなる、
質の高い良い映画になるといいなあと思っています。