風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

小栗旬 今年のベスト3

よく晴れた一日でした。
さて今日で、「風色の椅子」は今年の更新を終わります。
皆さん、今年も変わらず読んでくださって、本当にありがとうございました!
今はツイッター、インスタグラム、全盛のときで、
小栗くんの情報も、ツイッターで瞬時にわかるようになり、
その上、このブログは、ほぼ一週間に一度の更新なので、
早く情報を載せることはなくなってしまいました。すみません。
本当に、ただ感想を書くだけのブログになったにも関わらず、
変わらず読んでくださったこと、とてもとても嬉しいです。
ありがとうございます!


ではここで、恒例の(笑)、私の「小栗旬 今年のベスト3」を、
書きたいと思います。
いつものように、なかなか偏っていますので(笑)、
気楽に楽しんでくださいね。


【 舞台 】


1位 高き彼物 アフタートーク
    時間が経つにつれて、良い演劇だったなあと改めて思うような、
    シンプルなのに、心にしみじみと染み渡るお芝居でした。
    そしてアフタートークの小栗くん。
    きっと「ハムレット」であったであろう彼は、
    演劇好きな一青年として、変わらぬ清らかさで、
    そこに存在していました。
2位 スジナシ (動画で観ました)
    ぶっつけ本番、即興であるからこそ、
    小栗くんの目上の方への尊敬や、生真面目さが垣間見れました。
    最後の逆転ホームランが見事でした。


【 映画舞台挨拶 】


1位 ミュージアム 大ヒット舞台挨拶 名古屋
    とにかく楽しい舞台挨拶で、負けたとはいえ、
    小栗くんとジャンケン大会ができて、嬉しかったです。
    監督ともども、映画に自信があるからこそのにこやかさだと思いました。
    小栗くん、それはそれは格好よくて、そういう質問がよく飛んでいました(笑)。
    写真を撮ってもよい時間があり、小栗くんの笑顔が撮れて、
    良い思い出になりました。
2位 信長協奏曲 大ヒット舞台挨拶 名古屋
    ビジュアル的にはこちらの小栗くんが好きです。
    細身に高い背、長い脚、銀色の髪、お髭なし、
    シックなスーツがよく似合って、本当に素敵でした。
    隣に並んだ真っ赤な薔薇の花のような柴咲さんも素敵でした。
    その後、信長ゆかりの神社、熱田神宮に寄ってくれたのも嬉しかったです。


【 映画 】


1位 信長協奏曲
    サブロー信長、光秀を見事に演じ分け、
    優しさ、切なさ、そして愛がたくさん伝わってきました。
    馬に乗って颯爽と戦うシーン、格好よかったです。
    登場人物、それぞれが皆、愛する人のために動く物語で、
    心を打ちました。
    でも、できたら、帰蝶と現代で合わせてあげたかった。
    だって帰蝶も、その時代の人と現代人のハーフですから、
    できないことはないですよね(笑)。
2位 ミュージアム
    今までにない小栗くんをたくさん観ることができました。
    クライマックスは圧倒されました。
    改めて大人の雰囲気というか、階段を上った感じがします。
テラフォーマーズ」は見ていません。


【 ドラマ 】


1位 東京センチメンタル
    微笑ましいドラマで、鋼太郎さんと一緒で楽しそうでした。
    でも登場時間は短かったです(笑)。
「代償」は見ていません。


【 声優 】


1位 バケモノの子
    地上波で初めて観ました。ほんの少しでしたが、
    小栗くん本来の声に近く、こちらの市職員役の声の方が私は好きでした。
2位 ワンピース
    豪快な役で、こうして役柄によって声を変えることもできて、
    なんといっても声優歴、長いですから(笑)。評判も良くてよかったです。


【 CM 】


1位 ほんだし だし炊きたこ飯
    炊飯器の前に体育座りで座って、「ご飯が炊けま・・」くらいで、
    蓋を開けるところが可愛いです。
2位 グリコ プリッツ 猫
    なんといっても、みつめて「にゃあ」と鳴くところが、
    ロシアンブルーの猫ちゃん、そのものです(笑)。
3位 味の素 ザ・チャーハン
    料理人の真似をして、チャーハンをレンゲですくい、
    ご飯粒をこぼし、拾うところが可愛いです。


【 バラエティ 】


1位 映画「信長協奏曲」電波ジャック
    前日深夜の「すぽると」、当日、5時25分の「めざましテレビ」の、
    挨拶にすでに出ていて、それから「とくダネ」「グッディ」と、
    こちらの地方はここまででしたが、本当に小栗くん、お疲れ様でした。
    でもお髭なし、細身の金髪の小栗くん、とても素敵で、
    「めざましテレビ」の白シャツがひらひらしている服装も好きでした。
    その甲斐あって、「信長協奏曲」、超大ヒットでしたね。
2位 ホンマでっかTV
    こちらも金髪、美しい小栗くんでした。
    「自分大好き不思議ちゃんエキセントリックタイプ」は、
    なんとなく納得してしまって(笑)、でも寂しがり屋の小栗くんを、
    皆さんがしょうがないなあと思いながらも、
    可愛がってくれている様子が伺えて、よかったです。
3位 おしゃれイズム
    スラッとして、シックな服装も素敵な小栗くんでした。
    ムロくんの小栗くんの歌への評価が、
    「ドン」でも「ピシャ」でもないというのが可笑しくて、
    来年はきっと、「ドンピシャ」になると思います(笑)。


【 ラジオ 】


1位 オールナイトニッポン
    久々の「オールナイトニッポン」、懐かしさいっぱいでした。
    台詞の覚え方について、小栗くんは2回くらい読んで、
    視覚で覚えるという話が、凄かったです。
    前々から、台詞覚えは良いと聞いていましたが。
    大友監督、野村くん、Taka さん、小栗くん、4人の写真が、
    とてもよかったです。小栗くん、笑顔が可愛いです。


今年はまず1月、映画「信長協奏曲」が凄い大ヒットでした。
こちらに2016年の年間映画興行ランキングが載っています。
【 年間映画興行ランキング 2016 】
興行収入、46億1000万円は、堂々の年間ランキング 9位です。
邦画実写映画では、「シン・ゴジラ」に続いて 2位。
こんなに大ヒットするとは思いませんでした。
今はSNS で、口コミで、良い映画は広がりますし、
しかもSF とはいえ時代劇なので、全世代に観てもらえて、
小栗くんの主演映画では最大のヒットになりましたね。よかったですね。
そして悲しい出来事もありました。
大きな大きな導く光を失ってしまって、
でも蜷川劇団の一員としての誇りを胸に頑張ってほしいです。
ハムレット」のことを考えると、今も胸が痛みますが、
小栗くんは変わらず前を向き、
だって、来年は舞台が2本もありますから。
「高き彼物」のアフタートークの感想に、
“演劇好きな一青年として、変わらぬ清らかさで、
そこに存在していました。”と書きましたが、
その清らかさこそが、演劇に向かう彼の姿勢、心情というか、
蜷川さんに教えていただいたもののひとつだと思うので、
そんな彼の清らかさ、美しさにまた心奪われたいと思います。
来年の舞台2本、体力的にも精神的にも大変だと思いますが、
無事にやり遂げられますように、大成功を祈っています。


今年も随分古くなってしまった椅子に、変わらず腰掛けてくださって、
本当に本当にありがとうございました!
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして来年は舞台、映画等、楽しみな作品がいっぱいですね。
それぞれの役の魅力的な小栗くんに、また魅了されたいです。
それではどうぞ皆さん、お身体に気をつけてお過ごしくださいね。
良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。