風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

CRISIS 第2話

よく晴れました。風が強いです。
「髑髏城の七人 Season 花」の感想を、山りんさん、shu shu さんが、【 BBS 】に、
あまのさんが、12日のコメント欄に書いてくださいました(ありがとうございます)。
読んでみてくださいね。
やはり皆さん、ワカドクロをご覧になられているので、比べる楽しさがありますよね。
でも変わらず、いえもっと捨之介は素敵みたいですけど(笑)。
会場等に関しても教えてくださってありがとうございます。


番宣ですが、小栗くん、「VS嵐」に出演しますが、
またまたこちらの地方は野球中継なので、22日(土)のお昼に放送されます。
特捜班チームが出演するようで、楽しみですね。


では今までの番宣の感想を少し書きますね。
<スナックあけぼの橋>
天海さんとは「お家さん」で共演していますよね。
相談をしていたとは、初めて聞きました。
天海さんとゆり子さんの歌、可愛かったです。
見ている皆さんも楽しそうでした。
天海さんの「旬ちゃん」呼びも嬉しかったし、
変わらず明るくさっぱりとした素敵さで、
ゆり子さんのポンコツ具合(笑)も凄く可愛かったです。
二人をみつめる小栗くんの優しい目がまたよかったですよね。
再び天海さんとも共演してほしいし、
石田ゆり子さんとは、素敵な恋愛もので共演してもらえたら嬉しいです(笑)。
ほんわかした素敵なスナックでした。


<番組向上委員会>
椅子から立ち上がると背が高くて、素敵って、
毎回思ってしまうのですが、そんな小栗くんも見られて、
「CRISIS」チーム、いい感じでしたね。
皆さんのクレームが面白くて、それから新木さん、度胸がありますよね。
さんまさんからベルトを借りて、
「ガストのおすすめは?」「チーズインハンバーグ」はナイスでした。
後ろで小栗くんが大笑いしていたのが可愛かったです。
ただこちらの地方は2時間番組だったので、
予告で見た首をかしげた「ま〜きの」が見られず、
ちょっと残念でしたけど、笑顔の小栗くんがたくさん見られて、
楽しかったです。


行列のできる法律相談所
コメント出演はほんの少しでしたが、
小栗くんのまわりには体を鍛える人が多いのですね(笑)。


そして「銀魂」の主題歌が決まりました。
【 小栗旬主演『銀魂』主題歌、UVERworld書き下ろし新曲に決定!「まさか関われるとは」】
累計発行部数5100万部超、空知英秋原作の実写映画『銀魂』の主題歌を、滋賀県出身の6人組ロックバンド“UVERworld”が担当する。若者を中心に人気を誇る彼らが、本作のために新曲「DECIDED」を書き下ろす。
UVERworldは、2005年にシングル『D-tecnoLife』でメジャーデビュー。以降、リリースしたシングル、アルバムのほとんどがチャート上位にランクインしている。作詞作曲を手がけるのはボーカルのTAKUYA∞タクヤ)。本作の主題歌を手がけることについて「豪華キャストとスタッフ、世界的な人気漫画の実写化ということで、制作発表からすでに大きな話題になっていた作品に、まさかUVERworldが関われるとは思ってもいませんでした。笑いあり、アクションあり、感動ありの銀魂の世界を盛り上げる起爆剤を提供できればという思いで作りました」と驚きと喜びに満ちたコメントを寄せた。
キャラクタービジュアルが公開されるやいなやSNSを中心に盛り上がりを見せ、公式Twitterのフォロワー数は28万人を突破した。公開された特報は1日で再生回数150万回を数えるなど、注目を集めている。人気コミック×豪華キャスト×旬なロックバンドの主題歌。天下無敵の痛快アクションエンターテインメントの公開が待ち遠しい。


主題歌も決まって、長い予告も早くみたいです。


そして「CRISIS」、第2話、観ました。
横たわる美しい背中を見たのは、2005年、舞台「偶然の音楽」以来?
なんてことを考えながら(笑)、1週間が経ったのですが、
今度はお姫様抱っこだ〜なんて、喜んでいたのもつかの間、
とても切ない回でしたね。
だいだいの刑事ものは、
いわゆる悪い人をやっつける1話完結ものが多いのですが、
少しずつ少しずつ不穏な歪み、うねりを見せながら、
それに蓋をしなければならない現実、
そこに苦悩する田村、稲見が描かれていて、心掴まれました。
さらにアクションシーンはとても迫力があって、
見ている方も力が入ってしまいます。
小栗くんの相手だった山口さんは、「ウロボロス」で、
段野竜也に随分なことをしてくれた我那覇ですよね。
稲見となって、借りを返せてよかったです(笑)。
「それでもお前が、正義の旗を振って、前を進むというなら、
 それは単なる自己満足だ」
「まだ行かないでください。もう少しそばにいてください」等々、
印象的な台詞もたくさんありました。
そして稲見の台詞。


「俺はこっち側にいたいんだ・・・。
 頼むから、俺をそっち側に引き戻すようなまねは止めてくれ。
 この子やこの子の友達に何かあったら、
 俺はお前とお前の雇い主を許さないぞ。
 お前たちが想像できないような深い闇に引き摺り込んでやるからな。
 わかったら、ゆっくり頷け。
 消えろ。二度とこっち側に姿を見せるな」


慌てて出ていく敵を見つめる稲見の目、その美しさにはっとしました。
それは怒りも闇も飲み込んだ哀しみを携えた瞳だったから。
稲見に心晴れる日は来るのかな。
これからも見守っていきたいと思います。


視聴率は、関東、11.2 %、関西、15.8%でした。
裏番組も強いですし、少し下がってしまいましたが、
でも昨日の第2話を観ていて、これは最終話まで、
すべてが繋がったひとつの作品として、観るべきものだと思いました。
だからもう撮り終えていることに、安心感があります。
視聴率に左右されず、金城さんが伝えたかったこと、
それをキャストの皆さんが体現されて、
私たちの心にどう響くのか、凄く楽しみにしています。