風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

銀魂 感想

よく晴れました。
まず「銀魂」の番宣の感想を少し書きますね。
<チマタの噺>
前髪を下ろしていて、可愛くて、
シャツというか、ドット柄のブラウスがまた可愛くて、
お嬢ちゃんのみな過去形で話すことが可愛くて、
その口真似した小栗くんの声がまた可愛くて、
いろいろ可愛い小栗くんでした(笑)。
体重は「CRISIS」の頃の 75キロから、「BORDER」のために、
67キロにしたんですね。細身が好きなので、嬉しいです。
銀魂」「ヤングフランケンシュタイン」「BORDER」の話も少し聞けて、
いつもながら、いろいろ本音で話していて、歌は今からドキドキします(笑)。
そして一番は、鶴瓶さんを逃がさないようにする小栗くんの甘えた感じが、
最強に可愛かったです(笑)。
それに捕まらないようにする鶴瓶さんも、いつもこうやって、
引き止められているんだなあと、その必死さが微笑ましくて、
気心の知れた鶴瓶さんとリラックスした感じでふんわりした良い番組でしたね。
長くて綺麗な人差し指が顎に触れている様子も色っぽかったです。


<BABA嵐>
単純なゲームなのに、見ているだけでドキドキします。
でも決勝戦進出で2回見ることができて、二宮くんとも共演できて、
懐かしい「Stand Up」の写真も映って、ハイタッチもして、よかったです。
やっぱり最弱王にはなってほしくなかったので、
勝戦の一抜けに、思わず拍手してしまいました。
小栗くんもほっとしたようでしたね。
嘘つけなくて顔に出ちゃう感じの人はババ抜きに向いてないかな〜(笑)。


銀魂」公開直前イベントがありました。
【 小栗旬、「ま〜きの!」風に“逆ものまね” 首をかしげて生披露も「俺やったことないから」】
俳優の小栗旬さんが7月10日、東京都内で行われた主演映画「銀魂」(福田雄一監督、14日公開)のイベントにサプライズ登場した。この日は中高生限定の試写会で、小栗さんが会場に現れると客席から悲鳴のような歓声が起きた。“ななみ”さんという学生から「胸キュンさせてほしい」と頼まれた小栗さんは、お笑いタレントのおばたのお兄さんのネタ“牧野”の“逆ものまね”をしながら「な〜なみっ!」と首を横に傾けてかっこよく決めて胸キュンさせたが、「俺、こういうふうに一度もやったことがないから」と苦笑した。
イベントは共演のムロツヨシさん、福田監督も出席。ムロさんも会話の流れで“牧野”を披露して笑いを誘った。


福田さん、小栗くん、ムロくんは「銀魂」でもあり、
「ヤングフランケンシュタイン」でもあるので、稽古が終わって来たんだなあと、
お疲れ様と思ってしまいます(笑)。
小栗くんの“牧野”もムロくんの“牧野”も可愛かったですよね。


昨日「銀魂」の初日舞台挨拶が行われました。
【 銀魂 初日舞台挨拶 】
映画『銀魂』初日舞台挨拶が14日、都内で行われた。登壇した劇中キャラクターのエリザベスが「暑い…」と声を発すると、会場が騒然。聞き慣れた声に、会場から「タカユキくん!」と黄色い歓声が飛ぶと、福田雄一監督も「山田くんは…」とポツリと正体を明かしてしまった。
主人公の銀時を演じた小栗旬から「壮大な前フリで、エリザベスのおかげで締まった感じ。オレだったら絶対やらない。本当にスゴい」と、ねぎらわれると「皆さんが暑い真夏に着物とか着て大変な思いをしていたので、僕は涼しい部屋で3分くらいだったので、稼働しようと思って」とぶっちゃけた。
山田とも親交の深いムロツヨシも「絶対、普段のあの人だったらやらない動きだ!」と感心する中、小栗が「こんな頑張りも見られるのが、映画『銀魂』です」とアピール。その後のフォトセッションでも“エリザベス”として最後まで顔を出さずにファンサービスを行っていたが、慣れない着ぐるみゆえに登壇時に手間取ったことを反省して、降壇時には“生足”をさらけ出すという大胆な行動で最後まで会場を沸かせていた。
空知英秋氏の人気漫画を原作に福田監督がメガホンをとる同作の舞台は、天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人に支配された江戸。かつて、天人との攘夷戦争で白夜叉と恐れられ、今は万事屋を営んでいる銀時(小栗旬)と、それを取り囲む新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)らの奮闘を描く。
舞台挨拶にはそのほか、小栗、菅田、橋本、柳楽優弥吉沢亮ムロツヨシ長澤まさみ岡田将生佐藤二朗も登壇した。


いつもながら楽しい舞台挨拶で、山田くんの気持ちが嬉しいですよね。
小栗くんは黒のスーツですらりとして素敵でした。
その夜のツイッタートークも楽しかったですね。


そして「銀魂」、観てきました。
信長協奏曲」も「ミュージアム」も、名古屋の舞台挨拶には参加できたのですが、
今回の「銀魂」は気が付いたときには完売していて、参加できず、
小栗くんもですが、長澤まさみちゃんを見たかったです。
二人ともスタイル抜群ですよね。
なので、近くの映画館で観てきました。凄く面白かったです!
やはり笑わせることの方が、泣かせることより難しいと思うので、
しかも笑われるのではなく、笑わせること。
映画館では、たくさん笑い声を聞くことができました。
私も声を出して笑ってしまい、笑いを映画館で皆と共有する楽しさを感じました。
ギャグ、パロディ満載で、とても楽しい映画で、
名だたる俳優さんたちが全力で面白いことをやっている映画って、
なかなかなかったように思います。
その思い切った演技に清々しささえ感じました(笑)。
小栗銀時、菅田新八、橋本神楽、みんな思った以上に、
銀ちゃんで、新八で、神楽でした。
小栗くんと菅田くんはさすがの二人で、かつ環奈ちゃんが、
とても頑張っていたように思います。
それからやはり小栗くんは、あの身体のラインですね。
漫画の銀時と小栗銀時が並んだ表紙の雑誌がありましたが、
まさにそのままで、顔の小ささから足の長さから、
理想的な体系が、説得力を増しますよね。
だからアクションシーンも見ごたえがありました。
やられる銀時もぐっときました。
どんなにバカをやっていても、シリアスな場面で、
ふとした瞬間に美しい銀時が現れて、その美しさにドキッとしました。
そして改めて、ムロくん、二朗さんは無敵だと思います(笑)。
映画館から出るときに、思い出し笑いをしながら出てきた映画は初めてです。
ではここからはネタバレありで少し書きますね。
読みたい方だけお願いします。






銀魂            福田雄一監督作品
               坂田銀時  小栗旬
               志村新八  菅田将暉
               神楽     橋本環奈


まずあの歌声、びっくりしましたね。しかもエンディングまで(笑)。
あれは銀さんとして歌っているので、「ヤングフランケンシュタイン」のときは、
違うバージョンでお願いしたいです(笑)。
本当にとにかく楽しい映画でした。
特に笑ったところは、妙さんが漫画を読むシーン。
新八と変平太のシーン(あのボタンのくだり)。
熱い思いを語りながら、近藤さんが海に落ちるところ。
銀時と平賀源外とのシーンすべて。特に空飛ぶ戦艦に乗せようと、
青い衣の少女と乗り物(笑)を持ってきたとき。
他にもクスクス笑えるところがたくさんありました。
それからエリザベスのこと、「オバQ」と散々言っていて、
ドロンパ」の名も出ましたが、今の若い子、知っているのかな?
私はわかりましたけど(笑)。
そして空飛ぶ戦艦から、パラシュートで銀時が桂に掴まって降りてくるとき、
桂、高杉が大事に持っていた昔一緒に勉強した本を、
銀時は「ラーメンこぼして捨てた」〜の台詞が、
なんか銀時らしくて、ちょっと切なくてよかったです。
岡田くん演じる桂もいい役でしたよね。
2時間程の時間の中で、みんなちゃんとキャラクターがしっかり描かれていて、
良かったと思います。
やっぱり楽しい映画はいいですね。また観たいなあと思っています。