風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

美しい立ち姿

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「BORDER2」、新キャストが発表されました。
【「BORDER2」に國村隼らが参戦!『小栗くんとのお芝居はとても面白い』】
俳優・小栗旬と、直木賞作家・金城一紀の黄金タッグが初めて実現し、2014年4月期にテレビ朝日系で放送された連続ドラマ「BORDER」の続編となるドラマスペシャル「BORDER2 贖罪」。放送が決まるや、連続ドラマ時代のファンを中心にどのように続編が描かれるのか、小栗演じる石川安吾がどういう形で主人公として存在するのか、期待と不安が入り混じった声が多数見られた。
そんな中、続編発表から1カ月半がたち、新キャストが明らかになり、國村隼満島真之介中村ゆりかの出演が決まった。


「BORDER」は金城が“正義と悪”という永遠不変のテーマの下、原案・脚本を務めた完全書き下ろし作品。独特の世界観と練り込まれた物語は大きな波紋を呼び、回を増すごとに視聴率は上昇し、平均視聴率は中村達也が“最強の敵”として立ちはだかった7話『敗北』が最高で、16.7%を記録した。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
そして2014年度の「ギャラクシー賞選奨」および「ギャラクシー賞2014年6月度 月間賞」、「週刊ザテレビジョン」で毎クール発表している「ドラマアカデミー賞」(第81回)において、最優秀作品賞、主演男優賞、脚本賞などそうそうたる賞を受賞した。


小栗とは「獣医ドリトル」(2010年、TBS系)でも共演経験のある國村は、警視庁の監察管理官・久高喬を演じる。温厚で人望もあり、庁内では人格者として通っている久高は、常に柔和な顔つきで人に接するが、実は鋭い観察眼を隠し持っている男だ。
「職務に忠実で、優秀な監察管理官であると同時に、どこかつかみどころのない人物。石川(小栗)とも完全に…というわけではありませんが、“アゲインスト”として相対し、お客さんをハラハラさせる面白いキャラクター設定となっています」と語るように、何らかの形で石川と対峙する役どころだ。


そんな國村は、小栗の印象について「非常にストイックで、どっぷり石川に入り込んでいる印象を受けました。現場でたわいない日常会話を交わしているときも、どこかで彼は石川というキャラクターを意識しているかのようでした。
かつて『獣医ドリトル』で共演したときとは全然印象が違いましたよ(笑)。そんな小栗くんとのお芝居はとても面白くて、目線の芝居や意識の置きどころなど、的確な表現を打ち出してくれるので、こちらにも大変刺激になったと思います」と約7年前の共演作を持ち出しつつ、座長をたたえた。


【 満島真之介、初共演・小栗旬に心酔!?「出会えて幸せ」「BORDER2」】
現在さまざまな作品に引っ張りだこの満島さんは、「連続ドラマの時から、楽しく拝見していました。まさか、あの石川と対峙することになるとは…! 身を引き締め、この物語の一員になる覚悟を決めました」と熱くコメント。初共演となる小栗さんに、「作品の真ん中に立つ者としての覚悟、存在感…見事です。あー、すごい! 背中の大きな、魅力的な方に出会えて幸せです。ありがとう、小栗さん」と、すっかりベタぼれの様子。「特に印象に残っているシーンは、僕が口笛を吹いてるシーン。実は即興でやってみたんです。そのリズムがなかなかキャッチーだと、スタッフからも好評でした。音源にならないかな(笑)」と、見どころとなるシーンを挙げてくれた。


そして中村さんは、彼女自身「『BORDER』の続編を心待ちにしていた1人」という。
小栗さんについても、「迫力ある演技に圧倒されました。何かの圧力をかけられ、壊れてしまいそうなオーラを感じました」とコメント。「3年前に放送された『BORDER』の最終回は余韻の残る終わり方で、私もずっと気になっていました。満を持して制作されたスペシャルを、ぜひご覧ください」と、ファンならではのアピールをしてくれた。


【 BORDER2 場面写真 】


國村さんは「獣医ドリトル」で共演していて、
そのときの様子と比べて言ってくださった言葉が嬉しいですよね。
「かつて『獣医ドリトル』で共演したときとは全然印象が違いましたよ(笑)。そんな小栗くんとのお芝居はとても面白くて、目線の芝居や意識の置きどころなど、的確な表現を打ち出してくれるので、こちらにも大変刺激になったと思います」
確かな目を持つベテラン俳優さんの言葉は説得力があって、余計に嬉しいです。
満島さんの言葉も嬉しいですよね。
そしてそして場面写真!
細身になって、ラインが美しい。甘さもある。
私は2004年、小栗くんのファンになったのですが、
ファンになった理由のひとつに、私が理想とする美しいラインを、
彼が持っていたということがあるのです。
もちろん長身で長い手足で小顔で、顎のラインも綺麗なんですけど、
この写真にあるように、華奢な首から背中、細い腰、長い足へのラインが、
本当に美しい。だから立ち姿が惚れ惚れするほど美しい。


ということで、その美しい立ち姿を存分に観られるでしょうか。
【 ヤングフランケンシュタイン ツイッター 】
いよいよ、今週の金曜日、「ヤングフランケンシュタイン」の幕が開きますね。
私は、千秋楽は何度も観たことがあるのですが、初日は一度もなくて、
今回、小栗くん、初ミュージカルということで、
舞台側も、客席側も、緊張しそうですね(笑)。
小栗くんが今まで演じた舞台で、歌と踊りがあったのは、
時計じかけのオレンジ」ですが、でもそれは音楽劇というくくりで、
ミュージカルと名のつく舞台は初めてで、ドキドキです(笑)。
だって、たとえば音楽学校に行って、何年間に渡って歌を習って、
何年間に渡ってダンスを習った人たちとは、
どうやったって同じレベルにはならないと思うのです。
しかし、小栗くんは小さいときバレエを習っていたので、姿勢は良い。
長身で小顔、長い手足、舞台映えする容姿が良い。心に響く演技ができる。
声自体も良いので、あの声を曲に乗せたらと思うと、
きっといい感じかなと思います(笑)。
とにもかくにも総合的に、いかに心揺さぶられるかですよね。
コメディですから、いかに楽しいか、心躍るかですよね。
ツイッターにも載っていた、
雑誌「fabulous stage Vol.03」の表紙の写真が素敵で、
なんと、サスペンダーをしているではないですか!(笑)
サスペンダー、好きなんですよ。
密かに、洋物が好きなので、衣装、小道具、そこも期待しています。
ドキドキしながらも、とても楽しみな「ヤングフランケンシュタイン」、
とにかく板の上で、あの美しい立ち姿を観られることが本当に嬉しいです。