風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ヤングフランケンシュタイン 初日

晴れたり曇ったりしています。
舞台「ヤングフランケンシュタイン」、今日が初日ですね。
初日、おめでとうございます!
全公演、歌って踊って楽しく、
キャスト、スタッフの皆さんが、怪我等なくお身体に気をつけて、
大千秋楽まで、無事にやり遂げられますように、大成功を願っています。


私が観劇するのはまだまだ先なのですが、
感想はネタバレなしで、できたら【 BBS 】に書いてくださいね。


まさか小栗くんのミュージカルを観られる日が来るなんて、
ドキドキしますが、ワクワクもします(笑)。
そして以前も書きましたが、小栗くんが「フレデリック」と呼ばれる日が、
来るなんて、凄く嬉しいです。
フレデリック」という大好きな絵本があります。


フレデリックという名前のねずみのお話。
作・レオ=レオニ 訳 谷川俊太郎
ーあらすじー
“ねずみたちは冬に備えて、とうもろこし、木の実などを集めて、
夜も昼も働いていました。
その中でもフレデリックは働かず、みんなが問いかけます。
「僕だって働いているよ。寒くて暗い冬のために、
 僕はお日さまの光をあつめているんだ」
それからフレデリックは、色、言葉、を集めだします。
やがて冬が来て、はじめのうちはたくさんあった食べ物も少しずつなくなり、
凍えそうです。ねずみたちはおしゃべりをする気にもなれない。
「そうだ、君が集めたものはどうなったんだい?フレデリック」みんなは尋ねます。
「目をつむってごらん」
フレデリックは、まずお日さまの金色の光のことを、
そして色あざやかなお花のこと、葉っぱのこと、それからその言葉を使って、
夢のような楽しい物語を話しました。みんなは拍手喝さい。
「君って、詩人じゃないか」 フレデリックは赤くなっておじぎをしました。”


いつもこのフレデリックが、小栗くんのことだわって思います。
そういう役割を担った、使命を持って選ばれた人ですよね。
今回は、どんな色の光を、どんなお花のことを、話してくれるのでしょう。
きっとカラフルな光のこと、賑やかに咲いたお花のことを、
美しい調べに乗せて、その歌声で、
夢のように楽しい物語として語ってくれますよね。
「ヤングフランケンシュタイン」とてもとても楽しみにしています!


ゲネプロの記事が出ました!
【 小栗旬「引き受けたことを、未だに後悔」初ミュージカルいざ本番 初めて見る“歌って踊る小栗旬”はイキイキしていた<ヤングフランケンシュタイン> 】
俳優・小栗旬が初のミュージカルにして、初めて舞台上でコメディを演じる話題作『ヤングフランケンシュタイン』。11日の開幕に先立ち同日、会場となる東京国際フォーラムホールCにて公開ゲネプロが行われた。
喜劇の天才メル・ブルックスが1974年に公開した映画『ヤング・フランケンシュタイン』をミュージカル化したコメディ作品。ヒット中の映画『銀魂』でも小栗とタッグを組む福田雄一氏が演出・上演台本を手がける。
主役のフレデリック・フロンコンスティーン博士役に小栗、セクシーな助手・インガ役に瀧本美織フランケンシュタイン家を目の敵にしているケンプ警部役にムロツヨシ、変わり者の助手・アイゴール役に賀来賢人、モンスター役に吉田メタル、フレデリックの婚約者・エリザベス役に瀬奈じゅんが出演。歌と踊りを苦手とし「初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております」と語る小栗だが、最もお気に入りだというナンバー『初めて会えたけど』では賀来演じるアイゴールと舞台上を縦横無尽に動き回って愉快に歌い踊り、インガも交えた大勢でのダンスシーンもいきいきと魅せた。


キャストコメント
小栗旬
初のミュージカルを引き受けたことを、未だに後悔しております。でもここまで来たらやるしかないので、とにかく観に来てくれるお客さんと共に楽しめるようにするのみです。好きなシーンは(5曲目の)『初めて会えたけど』。いろんな所で使われているくらい印象的な曲だし、自分自身も歌っている時が楽しい。でも、他にも見どころは、たくさんあると思います。


ムロツヨシ
小栗旬が初日に向かってどれだけの不安を抱え、打ち消すためにやってきたのかを知っているので、全員で小栗旬を支え、ミュージカルを楽しんでもらおうと思います。いつも周りを支える側の小栗を、今回ばかりは支えようと。そして、ミュージカル史上、初の試みをやります。その時、舞台上には私一人。その時、客席を含めてどうなるのか。皆さん、ご確認ください。こわくて、仕方ありません。


賀来賢人
人生で一番デカい小屋での芝居です。とても緊張しております。でも、とても仲良しカンパニーなので、全員野球で届けたいと思います。すべての曲のなかで『初めて会えたけど』が一番好きです。とてもポジティブなかわいい曲なので、お楽しみに。あとは、旬くんのオープニングナンバー。みなさん、圧倒されると思います。お楽しみに。


瀬奈じゅん
お稽古を積み重ねてきたこの作品が、お客様にどう受け入れていただけるのか、すごく楽しみです。舞台はお客様が入ってそこで初めて成立し、お客様によって熟成されていくものだと思っているので、お客様と一緒にいい初日を迎えられればと思います。本作のオススメは座長のすべてです。ミュージカルをしている小栗さんはとても魅力的です。


福田雄一
とても緊張しています。本当に舞台をやるたびに「二度とやりたくない!!」と思うほど、初日前はキンチョーします。とにかくあとは祈るのみです。全体を通してとてもポップなダンスミュージカルになっています。笑いとダンスのいい感じのまざり具合を楽しんでいただければと思います。


「みんなのニュースONE」で映像も見ました!
白衣姿もありましたよ。歌声はいい感じだと思います。
賀来くんと踊りながらハモッてました。少し聴いただけでももうメロディが、
頭に残るような素敵な歌で、この曲が「初めて会えたけど」かしら?
もう楽しそうな雰囲気がぐんぐん伝わってきたので、本当に楽しみです!
そしてムロくんの言葉が嬉しいですよね。
カラフルな色、スーツは鮮やかなブルーでした。
こんなにも長い間ファンでいながら、
さらに新しい小栗くんを観ることができるなんて、本当に喜びです。
フレデリック、皆を魅了してください!


さて映画「銀魂」、200万人、27億円を突破しました。
【『銀魂』公開23日で動員数“200万人突破”!2017年の実写邦画作品で最速 】
大ヒット公開中の映画『銀魂』が観客動員数200万人を突破した。2017年の実写邦画作品で最速の記録となった。
8月5日(土)までの23日間で200万人を超え、翌6日(日)には2,069,835人、27.3億を突破し、今年実写邦画での最短記録を更新中だ。また、8月3日(木)より開始した応援上映も各地で盛り上がりを見せており、主人公の坂田銀時や志村新八を応援する声が飛び交った。また、リピーターの多い『銀魂』だけに10回以上見たという人も多く集まり、満足度の高い作品評価を証明する結果となった。今週も、10日(木)、11日(金)と5大都市での応援上映が決まっており、まだまだこの盛り上がりは続きそうだ。


凄いですね。この夏休み映画の強敵揃いの中、大健闘ですよね。
“満足度の高い作品評価を証明する結果となった。”〜素晴らしいです。
万事屋の銀ちゃん、新八、神楽も大好きですが、桂もちょっと好きです(笑)。