風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

守るべきもの

晴れた一日になりました。
いよいよ「1万人の第九」が放送されます。
こちらCBCも 23日(土)放送です。
1時間しか放送時間がないのですが、朗読、全部聴きたいですよね。
楽しみにしています!


ジャンプフェスタにて、映画「銀魂」の続報が発表されました。
【 小栗旬×福田雄一「銀魂」続編で佐藤二朗が“神楽”に?『楽しみに待ってろアル』】
週刊少年ジャンプ」の看板コミックを福田雄一監督×主演・小栗旬のタッグで実写映画化された「銀魂」が、2018年夏に映画「銀魂 パート2」(仮)として続編を公開することが明らかになった。
邦画史上最強と言っても過言ではない豪華キャストが集結し、今夏実写映画化された本作。SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界に、人情、笑い、そしてド派手なアクションが繰り広げられる痛快アクションエンターテインメントは、2017年の夏休みに一大センセーションを巻き起こし、最終興行収入38.4億円を記録。
国内のみならずアジア各国でも大きな話題となり、DVD&BDも好調、週間レンタルランキング全ジャンルにおいて2週連続第1位を獲得した。(集計期間:11月20日〜12月3日、TSUTAYA調べ)。 週間販売ランキング邦画部門では、DVDが第1位、【初回仕様】プレミアム・エディション(DVD)が第2位、【初回仕様】プレミアム・エディション(ブルーレイ)が第4位、ブルーレイが第5位と全バージョンがTOP5に入るほどのヒットぶりだ。(※2017年12月5日時点)
大きな注目を集める中、12月17日「ジャンプフェスタ2018」ジャンプスーパーステージの「銀魂」ステージにて新たな情報が発表された。
スーパーステージに登壇したのは、アニメ「銀魂」シリーズで主人公・坂田銀時の声を務める杉田智和、志村新八の声を担当している阪口大助、そして神楽の声を務めている釘宮理恵の3人。
彼らと来場者に向けて贈られた小栗と福田によるビデオメッセージ内で、佐藤二朗の出演決定が明かされ、さらには前作で佐藤が演じた、銀時たちに立ちはだかる敵・高杉晋助(堂本剛)率いる攘夷過激派武装集団“鬼兵隊”の武市変平太とは異なる役柄で出演するとの情報も。
映像内で福田の口から佐藤の出演が発表されると、場内は笑いで包まれ、小栗も思わず「要る? この情報?(笑) どうせこんなこったろうと思ったよ(笑)」と笑顔をこぼす。
そして「“武市変平太は出ないけども、佐藤二朗は出る”というヒントで(銀魂の多数のエピソードの中の)何篇かを想像していただけると非常にありがたいです」と福田監督はメッセージと共に意気込み、今後の続報への期待をあおらせた。


これからひとりひとり発表していくのでしょうか(笑)。
銀魂」らしいというか、これからいろいろわかっていくと思うので、
楽しみに待ちたいです。
興行収入のみならず、DVD & Blu-ray も好調で、よかったですね。


さて私は小栗くんが出演していない連続ドラマは、
なかなか毎週観るという根気がなくて(笑)、
ついつい見逃してしまう回もあるのですが、
このドラマは、1年間の長丁場、ちゃんと楽しみに観ていました。
昨日、最終回でした「おんな城主 直虎」です。
もう涙、涙でした。
守るべきものを守り、愛すべきものを愛し、
意志を遺志を受け継いでいく、魂が繋がっていく、
その気高い思いを1年を通じて、見せていただきました。
「戦いのない世を」という、絵空事のような言葉は、
1年を通じて、凄い説得力を持って伝わってきました。
直虎はもちろん、直虎を取り巻く人々にも、ドラマがあり、
ずっと見続けてきたゆえに、余計にその人たちの心情が、
ダイレクトに伝わってきました。
とにかく脚本が素晴らしい。
大きな役、小さな役、分け隔てなく大切に、
人間臭く愛おしく描かれていて、
それは一見、裏切り者と思える人も、憎らしいと思えた人も、
それぞれに、彼らなりの理由があると、
納得せざる負えないお話になっていました。
直虎、鶴、亀、龍はもちろん、南渓和尚傑山昊天、直之、六左、
家康、瀬名、そして万福、万千代、方久、農民の方々等々。
皆々に感情移入できる。
そしてその中心に立つ柴咲さん演じる直虎が、とてもとても魅力的で、
破天荒で正直で情に厚く、勇気があって前向きで、でも悩んだり怒ったり、
かつ可愛らしく、凛として、そしてあの美しいお経。
柴咲さん、歌手でもあるので、本当に美しいお経でした。
ムロくんの方久も彼らしくて、よかったですよね。
そして菅田くんの万千代、直政が、本当にのびのびと生き生きとしていて、
素晴らしかったです。


1年見続けて、こういう満ち足りた思いで終わる大河に、
彼にも出てほしいですよね。良い脚本に恵まれますように。
さあ、機は熟しました(笑)。
来年、再来年はもう決まっていますが、どうか小栗くんも、
大河ドラマの主役を、演じられるときが来ますように。
早くしないと、菅田くんの大河「井伊直政」が始まっちゃいますよ(笑)。