風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

二つの祖国 追加キャスト発表

よく晴れていますが、風が冷たいです。

スペシャルドラマ「二つの祖国」の追加キャストが発表されました。
小栗旬が主演を務めるテレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル『二つの祖国』に、高良健吾新田真剣佑らが出演することが明らかになった。

3月30日と31日に2夜連続で放送される予定の本作は、テレビ東京開局55周年を記念した大型特別番組で、発行部数250万部突破の大ベストセラーである、山崎豊子著『二つの祖国』を民放で初めて映像化するもの。

テレビ東京ドラマ初主演となる小栗が、日系二世で、ロサンゼルス・リトルトーキョーの日本語新聞社『加州新報』の記者である主人公・天羽賢治役を演じるほか、アメリカで成功するため日本人であることを捨て去ろうとするチャーリー田宮役でムロツヨシの出演が決定している。

このたび、日系一世・二世として生きる天羽家の人々を演じるキャストが決定。天羽家の長男・賢治の父親であり、19歳のときに一念発起し、郷里の鹿児島から移民として渡米、日系人に対する過酷な境遇に耐え、ロサンゼルス・リトルトーキョーでアモウランドリーを経営するも、開戦によって全てを没収され、収容所に送られる事となる天羽乙七役に松重豊、賢治の母親であり、日系一世独特のアメリカ社会への寄与と日本人としての想いという葛藤を抱えながらも、様々な困難に際して影日向となって夫・乙七を支える天羽テル役に麻生祐未、賢治の妹で天羽家の長女・天羽春子役に原菜乃華が決定。

そして、賢治の弟で、日本の大学に在籍中に日本とアメリカが開戦し、日本軍に徴兵されることになる天羽家の次男・天羽忠を高良が演じ、同じく賢治の弟で、日系人が収容されたマンザナール強制収容所アメリカ軍への志願を決意し、戦地に赴く天羽家の三男・天羽勇役を新田が演じることが決定した。

高良健吾 コメント

小栗旬と兄弟役で共演して
先に先に進み続ける小栗さんがどのように現場に居るのかを学ばせてもらっています。勉強になる事だらけです。

新田真剣佑 コメント

小栗旬高良健吾と兄弟役で共演して
小栗さんとは以前から仲良くさせて頂いていて、いつかご一緒できたらと思っていたので、今回共演できて光栄に思います。小栗さん、高良さんの弟役なので、お2人の背中を見て引っ張って行ってもらおうと思っています。

松重豊 コメント

小栗旬と親子役で共演して
親子役は初めてですが、こんな息子がいると老後は楽でしょうね。

 

さて今回、「風色の椅子」史上、初めて画像が入りました!(笑)

リンク先ですけど、ずっと文字のみで、それはそれでこれもいいかなと、

思っていたのですが(というか、画像の入れ方がわからなかっただけですけど・笑)

今回、はてなブログになってから、画像の入れ方が分かったので、入れてみました。

でもいろいろネット内で、決まり事があるようなので、

こういう個人ではない公の相手先のリンクを貼るときだけだと思いますが、

ちょっと嬉しいです。

しかも小栗くんのこの天羽賢治役のビジュアル、とても素敵ですよね。

細身でお髭もないし(笑)、早く観たいです。

共演者の高良くんは、やはり「時計じかけのオレンジ」を思い出しますし、

新田くんは初めてなんですね。

松重さんは「ミュージアム」を思い出します。

良い共演者に恵まれて、感動的な作品、期待しています。

 

感動的といえば、先日の全豪オープンテニス、素晴らしかったですね。

大坂選手、優勝、おめでとうございます!

wowow で観て、録画したNHKも観てしまいました(笑)。

クオリティの高い技術に惚れ惚れし、メンタルの重要性を痛感しました。

大坂選手も可愛らしかったのですが、クビトバ選手が美しくて、

黄色のボールを掴む細くて長い指がとても綺麗でした。

そして今夜はサッカーアジアカップ、決勝戦です。応援しています!

サッカーを好きになったきっかけを作ってくれた、

GK 川口選手は去年、現役を引退しました。でも久しぶりに見る川口選手の瞳の中に、

まだまだサッカー好きの少年の部分が感じられて、ぐっと来てしまいました。

こういう思いが錆びることなく、ずっとずっと長い間、現役を続けてきたのだなあと、

多くの苦労をともにした奥様が傍らで涙されていて、

ご家族とたくさんの仲間と写真に納まる川口選手の表情は晴れ晴れと誇らしく、

また違う立場になって、サッカーにかかわっていくのだなあと思いました。

小栗くんもお芝居が好きという思いが、きっとずっとずっと錆びることなく、

続いていって、私たちをいろいろな世界に連れていってほしいです。

 

♪ お気に召すままより 2007年7月29日 ♪

“喜劇になると俄然ヒロインが活躍するのがシェイクスピア作品です。
男と女が対等か、ヒロインが男そこのけの大活躍する作品が多いですね。
でも蜷川さん演出の「お気に召すまま」では、小栗旬君のオーランドーが、
戯曲で読んだ以上に生き生きと立ち上がってきて、
この役の大きさと深さ、魅力を実感させてくれました。”
これはパンフレットの中にあった、戯曲と俳優というテーマのところに、
翻訳家の松岡和子さんが書いてくださった言葉です。