風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

先見の明の宝庫

秋晴れです。朝晩は随分寒くなってきました。

凄いニュースが飛び込んできたので、少し追記します。

うーん、凄く順調で演じることが楽しそうに見えたので、驚いています。

証拠不十分で不起訴とかにならないでしょうか。

とにかく「人間失格」公開前じゃなくてよかったとしか、

でもブルーレイとかDVDはどうなるでしょう。

私個人としては、映画はお金を払って、個人の意思で観るものなので、

当然作品として、その役に対してベストの役者さんが選ばれていると思うので、

作品は公開してほしい派です。

ブルーレイ、楽しみだったんですけど。

作品に罪はないと思っています。

賞レースも除外かな。。小栗くんはじめ、皆さん、素晴らしい演技だったのですが。

しかし映画「人間失格」は決して色褪せることはないと思います。

小栗太宰はずっと心に生き続けます。

でもブルーレイ、DVDは出してほしいです!

一ファンの意見でした。

 

さて話は180度変わりますが、

9日の国民祭典と10日の天皇ご即位パレード、素晴らしかったですね。

天皇皇后両陛下のお人柄からか、ずっと温かな時間が流れていて、素敵でした。

パレードの秋の陽に輝くティアラと雅子さまの笑顔の美しさ、

涙にも感動しました。

国民祭典では、なんといっても奉祝曲「Ray of Water」が感動的で、

第一楽章のヴィオラのソロは、陛下に寄せてということでしょうか、

とても優しい穏やかな音色でした。

第二楽章は、辻井さんのピアノの繊細な音色が、

まさにタイトルの「虹の子ども」のごとく、七色に煌めいていました。

そして第三楽章の嵐の歌がとてもよかったです。

メロディにも歌詞にも歌声にも感動しました。彼らを見ながら、

そういえば小栗くんが「大野くんは歌が上手い」と言っていたなあとか、

指揮をされていた作曲者でもある菅野よう子さんは、

実は小栗くんが監督した映画「シュアリー・サムデイ」の音楽を、

担当してくださった方なんですよね。

シュアリー・サムデイ」、凄い!まさに先見の明の宝庫です。

綾野くん、鋼太郎さん、鈴木亮平くん、ムロくん、勝地くん、そして菅野さん。

皆さん、どんどん活躍されて有名になって、素晴らしいです。

なんとなくですが、小栗くんもゆくゆくは、ブラッド・ピットさんのように、

プロデューサーというか、制作側にいきそうかなと、

そういう目線は明らかに持っていますよね。

でもまだまだ俳優さんとして活躍してほしいので、

それは、50代か60代頃でいいです(笑)。

そんなことを思いながら見た、国民祭典でした。

 

その小栗くんは、「Makers mark」の新CM が流れ始めていますね。

お髭がないときなので、短髪のときだと思うので、

私は髪の毛はカツラだと思います(笑)。

 

フィギュアスケートのシーズンに入りました。

私が2年ほど前に、要注目の男の子として紹介した、デニス・ヴァシリエフス選手、

コーチのステファン・ランビエール氏とともに、好きなんですけど、

随分上手くなったんですよ。昨日のグランプリシリーズロシア大会では、

ショートプログラム5位につけました。

そして宇野選手も応援しているのですが、彼は4位。

その宇野選手、フランス大会は心配しましたが、ランビエール氏が、

キスクラに座ってくださって、本当に安心しました。

宇野選手、ランビエール氏、ヴァシリエフス選手の3ショットの写真があって、

私としては、願ったりかなったりの(笑)3ショットで、とても嬉しかったです。

3人ともが可愛くて美しいですよね。

なによりランビエール氏の教えるスケートがクラシカルでロマンチックで美しいので、

彼らにも充分その雰囲気、技術があるので、是非とも、これからも、

ロマンチックな美しいスケートを魅せていただきたいです。

フィギュアスケートでは彼らを応援しています。

 

♪ 信長協奏曲 大ヒット御礼舞台挨拶 名古屋 感想 2016年1月31日のブログより ♪

名古屋ミッドランドスクエアシネマ、12:45の回上映前の舞台挨拶です。
小栗くんは、公式ツイッターに写真もありますが、
「ああ、なんと美しいままで、また私の前に現れたのでしょう」という程に、
ちょっと感動してしまい、そうそうこの雰囲気、この空気というか、
相変わらず纏った空気が美しくて、こんなに綺麗なままで、
新幹線に乗ったり、車に乗ったりしてきたの〜みたいな(笑)、
変な感心をしてみたり。
細身に高い背、長い脚、銀色の髪、今日は眼鏡なし、小指にリング、
きりっとシックなスーツがよく似合って、本当に素敵でした。
しかも今回は真っ赤なワンピース、長いイヤリングがゆらゆら揺れた、
まさに薔薇の花のような柴咲さんが隣にいて、
凄い二人だなあと思って見ていました。
それから小栗くん、やはり声がいいんです。
今回、私が参加したのは、上映前の舞台挨拶で、
初めて見る人〜と手を挙げさせていましたが、
「結構多いですね。こういう場合(舞台挨拶付きの上映)、
もう観た方が多いかなと思っていたのですが」と言っていて、
ネタバレなしで話さなくてはという話になりました。
それぞれに見どころを聞いていて、
小栗くんは、
「自分はずーっと出てきます。一方が出なくなるともう一方が出てきます」と、
言っていたのですが、
柴咲さんが、「私は小栗さんがずっと出ていたとは感じませんでした。
だって全然別人でしたから」と言ってくださって、
私はとても嬉しくて、拍手を送りたくなりました。
そして司会者の方が振るより先に、小栗くんが監督へ、
信長協奏曲、監督にとってのこだわりは?」と聞いていて、
監督さんは、時代劇は抵抗がある人がいるので、
どうやったら、取っつきやすくなるかをよく考えたと仰っていました。
サブローは現代の言葉だけど、まわりをあまりにもガチガチに、
時代劇の言葉にしないとか、音楽も、と言われて、
小栗くんが、「taku さんの音楽、よかったですよね〜」と言っていました。
それから馬はすべて小栗くん自身が乗っているので、近い絵が撮れてよかった。
三成も頭巾を被っているが、ちゃんと小栗くんが乗っていた。
それに対して小栗くんが、
「頭巾を被っていると視野が狭くなるので、馬を乗りこなすのは大変でした」と、
言っていました。他に衣装がよかったこと、
オープニングが格好いいこと(監督と意気投合していました)、
舞台挨拶、8ヶ所目?で疲れたこと(笑)等。
司会者の方が動員数が新記録云々の話を出したら、
映画を作って、やはり見てもらえることが一番大事と小栗くんが言っていました。
久しぶりに見た小栗くんはやっぱりお顔が綺麗で、
眉、目、鼻、口の配置が整っているんですよね。
銀髪だったので、
そうだ、アレックスも整ったお顔をしていたなあと(同じ人です・笑)、
鼻筋が通っていて、横顔も美しく、綺麗だなあと思って見てました。
それから始終ニコニコしている人ではないので、
そのせいではないと思いますが、なんだか今日は清廉として、
何かと闘っている雰囲気がしました。
最後は手を振って、ドアの向こうへ行ってしまいました。
実は今日、小栗くんを一目見たとき、
舞台で観たい!ってすぐ思っちゃったんですよね。
彼からの彼の演技からのエネルギーを感じたいというか、
その後、映画に入りましたが、その残像を胸に残しつつ、
またサブローに、信長に、三成に心を持っていかれました。
帰蝶とこの時代で出会えてよかった」と、
サブローは言っていたけれど、
「私こそ、小栗くんとこの時代で出会えてよかった」と、
そんなことを思いながら、また胸がいっぱいになりました。