風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

お誕生日おめでとう 今年のベスト3

曇り空です。

まず全日本フィギュアスケート選手権

宇野選手、優勝、4連覇、おめでとうございます!

これからもステファン・ランビエール先生とともに、

より美しくロマンチックな演技を期待しています。

エキシビションの「La Vie en rose」、清らかで甘くとても素敵でした。

 

さて今日は12月26日ですね!

12月26日といえば、新美南吉が「てぶくろを買いに」を書いた日です(え?笑)。

新美南吉記念館では、受付で白銅貨をもらい、記念館内のショップに持っていって、

合言葉「このおててにちょうどいい手袋ください」と言うと、

素敵なプレゼントをもらえるそうですよ。中学生以下ですけど(笑)。

http://www.nankichi.gr.jp/Event/event.html#tebukuro

かわいいですよね。

そして私たちも随分と年を重ねたおてて(笑)に、

毎年素敵な手袋をはめてくれる人がいますよね。

今年は、愛と革命の素敵なレースの手袋でした!

 

小栗くん、37歳のお誕生日おめでとうございます!

お誕生日に合わせたかのように、「ジョン王」のビジュアルが解禁になりました。
小栗旬(37)吉田鋼太郎(60)横田栄司(48)が出演する舞台、彩の国シェイクスピア・シリーズ第36弾「ジョン王」(来年6月開幕)のビジュアルが25日、解禁された。
今作は「失地王」として悪評高いジョン王の治世を描いた歴史劇。今回も芸術監督蜷川幸雄氏から引き継ぎ演出を担当する吉田は「シェークスピア作品の中でも上演される機会が非常に少ない作品ですが、人間臭い、善の部分と悪の部分が入り乱れた作品なので、役者としても演出家としてもやりがいを感じます」。

主役の小栗は生命力とユーモアにあふれる“私生児”フィリップ、吉田はフランス王役、横田はジョン王役をそれぞれ演じる。

小栗は「僕にとって演劇の師である鋼太郎さんから、ついに演出を受けられるのが非常にうれしいです。今回僕が演じる“私生児”は、このビジュアルのように王族たちを見下すような皮肉屋ですが、稽古場では鋼太郎さん、横田さんたちと向き合ってシェークスピア作品を演じるのに必要な演劇筋肉を、鍛えていきたいと思っています」と意気込んだ。

吉田は「小栗くんに私生児を演じてもらいたいとずっと思っていたので、舞台の上にいる小栗に会えるのが楽しみでなりません。ビジュアルではあんな冷めた目で見られてるけど、僕は舞台の小栗に恋しちゃってるので(笑い)。横田くん演じるジョン王とは大口開けて激論したり、それだけではない繊細さも忘れず、小栗を盛り上げていきたいです」と2人の出演者について語った。

横田も「鋼太郎さんと小栗くんという強大な2人と対峙(たいじ)しなければならいことは恐怖でもあります。舞台上では、心だけでなく、顔も引き締めて、勇気と知恵と工夫で立ち向かっていきます」と力強く宣言した。

 

年齢はちゃんと37歳になっています。

このビジュアル素敵です!お髭なしで、このくらいの体型でお願いしたいです。

そして鋼太郎さんの言葉「僕は舞台の小栗に恋しちゃってるので」、

私もです!物凄く共感します!本当に本当に待望のシェイクスピア作品、

舞台の小栗くんに会えることが楽しみで楽しみで、

また恋することができることが、嬉しくてなりません。

来年は、この舞台の上演、ハリウッドデビューの作品も公開されますし、

彼の37歳は、また飛躍の年になりそうですね。

こうしてずっと長い間、小栗くんを見守ること、応援すること、

好きでいることは、もはやライフワークのように、かけがいのないものになりました。

いつもありがとう!

小栗くんの37歳が、元気で充実した幸せな37歳でありますように。

 

さて毎年恒例、今年のベスト3を書きたいと思います。

【 映画 】

1 「人間失格 太宰治と3人の女たち」  

   細身で色っぽくてどうしようもなく惹かれてしまう太宰治でした。

2 「天気の子」

   意外にも一番等身大な役。あきらめも希望も併せ持つ、大人な須賀圭介でした。

「ダイナー」「コンフィデンスマンJP」(ちらっと出てたらしい)は観ていません。

 

太宰治を演じたおかげで、賞もいただけました。

男性部門の小栗旬さんへの代表的投票理由は「映画『人間失格』で魅せた日常的な着姿が素敵で印象的!とても似合っておりました」

本当にそうでしたね。とても愛しくて美しい太宰治でした。

 

【 ドラマ 】

1 「二つの祖国」

   重厚な物語、充分に主役の重責は果たしていて、

   でもやはりBGM は大事だと思わされました。

2 「ファントミラージュ」

   こんなところでマント姿が見られるなんて(笑)。帽子の栗が可愛かった。

 

【 バラエティ 】

1 「ボクらの時代」

   あえてこの番組を1位にしました。映画への充実感を感じながら、

   楽しそうに話す3人の話は、本心からの思いに聞こえました。

2 「チコちゃんに叱られる

   岡村さん、りえさんと楽しそうにしていて、

   きっとチコちゃんに会いたかったんだと思います(笑)。

3 「嵐にしやがれ

   松本くんとグダグダと(笑)、楽しそうな感じがよかったです。

 

【 CM 】

1 「三井住友カード

   雰囲気が素敵。

   未来を暗示するようで、でも過去の懐かしさもあるような映像でした。

2 「中部電力

   武井咲ちゃんとドラマのような感じで、スピーディな作りでした。

3 「味の素 チャーハン」

   味の素さんはお付き合いが長いですよね。

   今年のものは、チャーハンのCM に妹が登場したものだと思うのですが、

   いつもドラマ仕立てで面白いです。

 

三井住友カードのCM は、ACCゴールド賞を受賞しました。

 

こんな感じで、今年は、後半はアメリカにいることが多かったようですし、

やはり準備の年だったかなあと思います。

来年は本当に楽しみな年になりそうですね。舞台もありますし、

連続ドラマ(日本でもアメリカでも)があると、もっと嬉しいです(笑)。

 

それでは今年も引き続き読んでくださって、本当にありがとうございました。

今日で今年の更新は終わります。

ぼちぼちマイペースな「風色の椅子 第二楽章」にお付き合いくださって、

とても嬉しかったです。

どうぞ皆さん、お身体に気をつけてお過ごしくださいね。

良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。