春の嵐のような日でした。
おけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
新年早々、凄いニュースが飛び込んできました!
小栗くん、2022年の大河ドラマ、北条義時役で主演が決定しました!
NHKは8日、東京・渋谷の同局で会見を行い、2022年に放送される大河ドラマ(第61作)が『鎌倉殿の13人』で、主演を小栗旬(37)が務めることを発表した。脚本は三谷幸喜氏(58)が務め、『新選組!』『真田丸』に続く3度目の担当となる。
タイトルの『鎌倉殿』とは鎌倉幕府将軍のこと。平安末期から鎌倉時代初期を舞台に源頼朝の天下取りを支えた13人の家臣たちは息子の頼家の暴走をきっかけに、合議制を定め激しいパワーゲームを繰り広げる。そのなかで最年少であり北条政子の弟だった北条義時(小栗)がやがて鎌倉幕府の権力者になるまでを描いていく。
会見に一人登壇した三谷氏は小栗の主演について「大賛成なんですけど一緒に発表することはどうかな?」と首をかしげつつも歓迎。小栗と初めて仕事をしたのはドラマ『わが家の歴史』で「高倉健さんの若い頃をやってもらった。実際は似ていないのに、健さんにしか見えなかった。この人とまた、ご一緒したいと思いました」と、その演技力を絶賛。
「大河ドラマも何本か出てるのを拝見して、どの役も役をつかむのが上手で、芝居にウソがない。ただただかっこいい、強く、優しいヒーローだけではない人間のズルい部分。酸いも甘いも噛み砕いた男を演ってもらうのが楽しみです」と期待を込めた。
また、主演を担う小栗は「1年半にもわたり、ひとつのテーマ、一本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえを覚える覚悟のいる仕事です」。
「しかし2年後40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの熟練した筆先が、どんな義時像を描き出すのか……また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずる事ができるのか……など、今から想像するだけでワクワク胸踊る思いです」とコメントを寄せている。
登壇した三谷氏は「この(鎌倉(時代って本当に面白い。面白いドラマの要素が全部盛り込まれている。それをドラマにできるのは光栄に思っています」と抱負。
小栗とは「決まった日に携帯電話の着信があって、海外からで誰かも予想もつかなくて、かけ直してみたら、よろしくお願いしますと。2人で新しい代表作にしましょうという話をしました」とやり取りを明かした。
「脚本家であるなら、大河ドラマはやりたいと思う。毎週同じ曜日の同じ時間にみんなで見るというのは連続ドラマしかない。その中で大河ドラマは1年。1年かけてやるのは大河ドラマと『渡る世間』しかない。『渡る世間』は僕が書くことはないので、大河ドラマやりたいと思っていた。2本書いて分かったこともある。そのノウハウを生かして、自分にとっての集大成、最高の大河ドラマにしたい」と意気込んだ。
小栗は大河には1995年「八代将軍吉宗」、96年「秀吉」、00年「葵 徳川三代」、05年「義経」、09年「天地人」、13年「八重の桜」、18年「西郷どん」に出演している。
小栗は同局を通じて「1年半にもわたり、ひとつのテーマ、1本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい、体験しなければならない…僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です。しかし2年後、40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか…また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずる事が出来るのか…など、今から想像するだけでワクワク 胸躍る思いです」とコメントした。
三谷氏は「小栗さん主演の大河は大河ファンの僕が見たかった。役をつかむのが上手な方。芝居が上手な方。義時はただただ、強い、カッコいいヒーローではなく、人間的な、酸いも甘いもかみしめた役なので、楽しみです」と期待した。
ファンとしてはいつかいつかと思っていましたよね!本当に嬉しいです!
さらに嬉しいことに、脚本も三谷さんですし、
再来年って、結構先ですが(笑)、考えてみれば今決まらないと、
長期間のスケジュールを押さえなくてはいけないですし、
撮影は来年からと思えば、今の発表かなと思います。
小栗くんの言葉の端々からも嬉しさが伝わってきますよね。
「1年半にもわたり、ひとつのテーマ、1本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい、体験しなければならない…僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です。しかし2年後、40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。」
三谷さんの言葉も嬉しいです。
「小栗さん主演の大河は大河ファンの僕が見たかった。役をつかむのが上手な方。芝居が上手な方。義時はただただ、強い、カッコいいヒーローではなく、人間的な、酸いも甘いもかみしめた役なので、楽しみです」
今年はずーっとアメリカかなあとか、でも念願の舞台はあるし、
しかし他の予定を知りたいなあと思っていたら、
特大のお仕事の発表がありました!
今年は、舞台、オリンピック等々、続いたら、もう2021年、その先ですけど(笑)、
でもとにかくおめでとうございます!
大河、8作目にして主演、40歳での主演に小栗くんは、
「幸運と興奮と大きな喜び」と表現しましたが、
ちゃんとこういう巡り合わせがあるのだなあと思いました。
俳優という職業に対して、大切に大事に真摯に向き合ってきたからこその、
必然という気もします。
まずはお身体を大切にして、充分な準備を行って、
大河の主役をやり遂げてほしいです。
新年早々、とても嬉しいニュースでした。
本当に本当に楽しみな気持ちでいっぱいです!
ただただ、強い、カッコいいヒーローではなく、
人間的な、酸いも甘いもかみしめた北条義時、楽しみにしています!