風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

Happy Birthday William Shakespeare

晴れたり曇ったりしています。

21日の「火曜サプライズ」でウエンツくんが小栗くんのことを話してくれました。

タレントのウエンツ瑛士が、21日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『火曜サプライズ』(毎週火曜19:00~)で、ロンドン留学中に現地で行った舞台を小栗旬が観に来てくれたことを明かした。

昨年11月、費用は全て自腹、脚本家や演出家も自分たちで探し、セリフは全て英語の1時間半にわたる2人芝居に挑戦したウエンツ。この舞台を、小栗旬がロンドンまでわざわざ観に来てくれたという。

ウエンツは「こっちに来てからいろんなコンタクトをとっていて、彼もチャレンジしに行ってたじゃないですか。で、『実は芝居をやることになったから、よかったら来てくれ』っていう話をして、『どうかな』って言いながら100%来るっていう」と明かし、「(小栗は)日本でスーパートップなわけじゃないですか。僕はこっちに来てこういうことをやるっていうのにものすごいジェラシー、その情熱たるやすごい。お前がそっち行ってやったなら、俺だってやってやるよって」と小栗の情熱にも感銘を受けたようだ。

 

小栗くんらしいエピソードですよね。

特に「どうかなって言いながら100%来る」~は可愛いなあと思います(笑)。

自らにも刺激として受け取って、かつ友達思いですよね。

 

さて今日はシェイクスピアのお誕生日だそうですよ。

おめでとうございます!いつもお世話になっています(笑)。

彩の国さいたま芸術劇場ツイッターに書いてありました。

この頃はシェイクスピアの台詞も書いてくださっていて、

楽しみに読んでいます。

ジョン王はどうなるでしょうね。

最優先は、キャスト、スタッフ、観客等々の健康と安全と安心だと思うので、

できたら幕が開いてほしいという思いもありますが、こんな状況の中、

無理せずに対応していただきたいです。

どんな結果が出ても受け入れます。

シェイクスピアは逃げないと思うので(笑)、

後々、ハムレットも是非、お願いしたいです。

ではシェイクスピアの作品の中、多幸感溢れる作品として名高い、

私の大好きな「お気に召すまま」の台詞を書いていきますね。

 

オーランドー「ここに懸かってろ、俺の歌、俺の恋の証人だ。
       三つの冠を戴く夜の女王よ、見ていてくれ、
       その清らかな目で、蒼ざめた天の高みから、
       あなたに仕える美しい狩人、俺の運命を支配する人の名を。
       ああ、ロザリンド、この木々が俺の手帳だ、
       その幹に思いの丈を彫りつけておこう、
       そうすれば、この森に住むすべての者の目が、
       いたるところであの人の美徳の証を見ることになる。
       走れ、走れ、オーランドー、木という木に刻みつけるのだ、
       たとえようもなく美しく清らかなあの人の名を。」

 

「走れ、走れオーランドー」という台詞が特に好きで、

美しい小栗オーランドーの表情が甦ってきて、声が聞こえるようなんです。