風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

罪の声 完成報告会

晴れました。秋らしくなってきましたね。

昨日、映画「罪の声」の完成報告会が開かれました。

俳優の小栗旬星野源が29日、都内にて行われた映画『罪の声』完成報告会に出席。今作を通じて、お互いに「好きになりました」と告白し合っていた。

今作で映画初共演となった2人。共演シーンがあまりなかった小栗がゲスト出演した星野出演のドラマ「コウノドリ」(TBS)以来の共演だが、共通の友人を介して、食事や飲みの場を共にした機会が何度かあったという。星野は「いわゆる、しらふの状態で、話をすることがなく、わいわい状態でしか小栗くんを知らなかったので、現場ではどんなんだろうと思ったんですけど…」といい、「もちろん現場では役に対してまっすぐに向き合っていて、そっといる感じの人でした。僕も同じタイプで、2人でただぼそぼそとずっと話をしている感じの待ち時間でした」と現場での印象を語った。

続けて星野は「その会話が楽しくて、一気に好きになりました」とにっこり。それを聞いた小栗も笑いながら「僕もとっても好きになりました」と告白。星野は「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、この共演がきっかけで2人で食事に行くようになったそうで「お互い仕事の話とか、プライベートの話とかしています」と仲が深まったという。

一方小栗は今作の共演前の星野のイメージについて「僕は本当に普通に星野源さんの音楽を聞かせてもらっていて、ファンみたいな気分でいたので、共演前に何度かお会いする機会はありましたけど、ちょっとしたファン心理みたいな、ただただ会えることを喜んでいました」と明かした。

さらに、「共演させていただいて、いろんな時間を過ごして、新しいというか、星野さんを感じながら知っていけたので、今ではときどき食事ができて、嬉しい出会いでした」としみじみ振り返った。

小栗は未解決事件の真相と謎の犯人グループを追う主人公の新聞記者・阿久津英士、星野は幼少時の自分の“声”が事件に使われていたことを知ってしまう、もう一人の主人公・曽根俊也を演じる。映画初共演となる2人が、事件に翻弄されながらも、その奥に眠る真実に向かって力強く進む男たちを演じる。

この日の会見は、通常であれば約1,500人を収容する客席をバックにした、無観客の今しかできない会場仕様で実施。小栗と星野のほか、土井裕泰監督、原作者の塩田氏も出席した。

土井監督は、現場での印象的だった出来事を「星野さんは奥さんと子供がいる役なんですけど、5才くらいの女の子がすごく星野さんに懐いていたんです。でも次の日くらいに小栗さんがそこに訪ねてくるシーンがあって、小栗さんがセットに来たらその女の子の目がハートになる瞬間を僕は見てしまい・・・(笑)。あんなに、あんなに(星野さんに)懐いていたのに(笑)」と笑いをこらえきれない様子で紹介。星野も「あんなに僕には“普通に”懐いていたのに(笑)」と笑い、小栗も「そうでしたね(笑)。あったあった」と思い返していた。

昨日、配信も観ました。

まあ、小栗くんの素敵なこと!

少しラフなスーツ姿も綺麗で、久々にお鬚がなかったですし(わーい、わーい・笑)、

お顔が小さくて、細身でスラリと長身で、持て余すような長い足、大股で歩く姿が、

本当に惚れ惚れとする感じでした。

椅子にかけた長い足の角度も好きでした(笑)。

そしてこの5才の女の子の目がハートになったお話、

5才にしてもうわかるんだなあ感心しました。

共感ボタンがあったら、100回くらい押したい思いです(笑)。

報告会には原作者の方(結構お若い)もいらっしゃって、

映画を喜んでくださっているのが嬉しかったし、

監督も穏やかな雰囲気でよかったですよね。

何より、小栗くんと星野さんの雰囲気がとてもよくて、

はやドキでは、「ラブラブな関係性」とか言われていましたが(笑)、

めざましテレビでも、二人してめざましくんをいじっていて、

なんだか似た者同士だなあと微笑ましく観ました。

映画自体も本当に良さそうなので、公開を楽しみにしています!

昨日は配信を観ながら、久々にときめいた秋の夜でした(笑)。