雨が降ったり止んだりした一日でした。
「鎌倉殿の13人」楽しいキャスト発表week でしたね。
ヒットメーカーの三谷幸喜氏(59)が脚本を手掛け、俳優の小栗旬(37)が北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第1次出演者発表の最終5日目となる20日、俳優の大泉洋(47)が鎌倉幕府初代将軍・源頼朝役で出演することが明らかになった。大河ドラマ出演は10年「龍馬伝」、16年「真田丸」に続き、6年ぶり3回目。三谷氏自らが番組公式ツイッターの動画で官房長官の記者会見風に16日から5日間連続で総勢24人の新キャストを発表する異例のスタイル。最終日の発表となり、SNS上で予想合戦が展開されるなど注目され、最後に残ったキーマン・頼朝役。今年大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」の白組司会を務める“国民的俳優”大泉が“大トリ”を飾った。
大河ドラマ61作目。主人公は鎌倉幕府の第2代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームを描く。三谷氏は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本、小栗は大河初主演に挑む。
大泉と小栗は05年1月期のフジテレビ「救命病棟24時」で共演。大泉は「小栗君との思い出は何と言っても『救命病棟24時』で、当時1つの楽屋を2人で使っていて、待ち時間に色んな話をしたことですね。その小栗君が主演の大河に、私がこれだけ重要な役どころで出演できるのは本当にうれしいし、感慨深いです。できれば久々に同じ楽屋にしてほしいです(笑)」と再会を心待ちにしている。
2日目(17日)に発表されたのは、中川大志(22)小泉孝太郎(42)南沙良(18)野添義弘(62)杉本哲太(55)の5人。中川は“武士の鑑”と言われた若手御家人筆頭・畠山重忠、小泉は清盛の三男にして後継者・平宗盛、南は頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)、野添は“13人”の1人にして頼朝の従者・安達盛長、杉本は頼朝の叔父・源行家を演じる。
3日目(
18日)に発表されたのは、山本耕史(44)横田栄司(49)辻萬長(76=「辻」は一点しんにょう)宮澤エマ(31)阿南健治(58)の5人。山本は義時の盟友・三浦義村、横田は“13人”の1人にして鎌倉幕府軍事長官・和田義盛、辻は義時の祖父・伊東祐親(すけちか)、宮澤は義時の妹・阿波局(あわのつぼね)、阿南は相模の豪族・土肥実平を演じる。
本当に素晴らしいキャストの方々ですよね!
まず横田さんが選ばれたこと、とても嬉しいです!
横田さんとは、「タイタス. アンドロニカス」「
カリギュラ」等で共演しましたが、
舞台で共演した方もたくさん選ばれました。
辻さんは「ムサシ」、小池さんは「髑髏城の七人」、山本さんは「髑髏城〜花」、
まだまだ共演した方々がいらっしゃいますが、今さらながらに、
小栗くんが長い間、真摯に作品に向かってきたから、
いろんな方々の共演が印象に残っているんだと思います。
そして頼朝役の大泉さん!
「
小栗君との思い出は何と言っても『救命病棟24時』で、当時1つの楽屋を2人で使っていて、待ち時間に色んな話をしたことですね。その小栗君が主演の大河に、私がこれだけ重要な役どころで出演できるのは本当にうれしいし、感慨深いです。できれば久々に同じ楽屋にしてほしいです(笑)」
本当に、コメントがぐっときますよね。ファンとしても感慨深いです。
でも本当に楽屋が一緒になりそうですが(笑)。
三谷さんの脚本と、こんなに豪華な素敵なキャストの方々と、
その中心に小栗くんがいること、素晴らしいです。胸がいっぱいになりますね。
小栗くんはじめ、皆さんお身体に気をつけて、
無事に撮影が進み、滞りなく1年間の放送が出来ますように、今から祈っています。
小栗くんのコメントも出ました!
小栗は番組公式ツイッターを通じて「毎回毎回、キャストが決まったという報告を聞くたび、一体何事なのかと驚く連続でした。そして、それぞれのお名前を聞くたびに、こんな豪華な方々と一緒に、この長い旅路を渡ることはできることに心強く、興奮してしまいました」と喜び。
「ですが、まだそれぞれの役が発表されたばかりです。この皆様方とどんな鎌倉時代を作り出していけるのか、そして、三谷さんがどんな鎌倉時代を我々に見せてくれるのか、期待を持って臨んでいきたいと思います」と決意を新たに。「ただ、これは素晴らしくなる、そう思わせてくれるキャストの集結に、ただただ、歓喜しております。どうぞ、ご期待くださいませ」と早くも手応えを感じている。
本当に、きっと素晴らしくなると思わせるに余りあるキャストの方々で、
「どうぞ、ご期待くださいませ」〜はい、期待しています!