風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

日本沈没ー希望のひとー 第1話

よく晴れました。

まず「オールスター感謝祭」観ました。

アーチェリーは残念でしたが(左利きは不利?)、終始笑顔で、

何かと話しかけてもらっていましたし、

杏ちゃん、松山くんは明るくておちゃめでしたし、

小栗くん自身も楽しそうでよかったです。

終結果、小栗くん、7位、松山くん、11位、杏ちゃん、9位、

そしてウエンツくん、1位、おめでとうございました!

日本沈没」チーム、優秀でしたね。頑張りました。

「せっかくグルメ」も観ました。

とにかく元気で可愛かった。

高校生の男の子たちと話す様子が慣れていて、

ラジオで培われたものかなと安心して観てました。

男の子たちもとても素直で(日本沈没の宣伝までしてくれました・笑)

可愛かったですね。

いつものように美味しそうに食べていて、

お店の方も嬉しそうでしたね。里芋まんじゅう食べてみたいです。

活発で元気な笑顔が可愛い小栗くん、アンさん、でした。

 

そして「日本沈没ー希望のひとー」第1話、観ました!

(視聴率15・8%で好発進だそうですよ。よかったですね。)

丁寧でなかなか硬派な作りで、1時間25分、引き込まれました。

しかも凄くタイムリーで、これを何十年も前に書いていた小松左京さんは、

凄いなあと思っていて、もはやSF作品じゃなくなってきましたよね。怖かったです。

小栗くん演じる天海は、狂信的にどちらかに心酔する役ではなく、

最初は政府側であったのに、ちゃんとフラットに、

自分自身が感じたことをベースに、真実を解明していくような、

そういう心の揺れが、小栗くんの演技からしっかり伝わってきて、

さすがだなと思いました。

それから天海と松山くん演じる常盤との空気、雰囲気がとても良くて、

たった数分のやり取りでも、何十年の友人関係が伝わってきて、

やはり上手い人同士の演技は気持ち良く観られますよね。

これからぶつかり合う関係になるかもしれませんが、

彼らならではの友情を感じたいです。

そして田所博士役の香川さんも!こういう科学者いるよねという、

ギリギリのラインというか、興味深かったです。

そうそうこういう人いるよねというところでは、

國村さん演じる世良教授も、仲村さん演じる東山総理も、石橋さん演じる里城も、

現実にリンクしているような、いかにもいそうな人物で、これからの展開も楽しみです。

小栗くんは全身が映るとやっぱり足が長くて素敵だなあと思ったり(笑)、

こんなに格好いい人、環境省にいる?なんて思ったりもしましたが(笑)、

でもそこにいる存在感はちゃんと伝わってきて、素晴らしかったです。

天海という小さな舟は、日本を揺るがす大きな出来事に、

これからも揺れながらも沈むことなく、立ち向かっていってほしいです。

 

常盤「野心だけではない強い何かを秘めているんです。

   天海くんにはそういう匂いを感じます」

生島「だが彼の強さは危うさと紙一重かもしれないよ」