風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

日本沈没ー希望のひとー 第5話

よく晴れました。

まず将棋の藤井さん、四冠達成おめでとうございます!

素晴らしいですよね。若い時から注目されていたので、

さすがにタイトルを獲るにはしばらく時間がかかるかなと思っていましたが、

そんなことはもろともせず、19歳ですでに四冠とは凄いです!

竜王のタイトルを奪取した日は、ちょうど杉本師匠のお誕生日だったそうで、

ユーモアのある優しく温かい師匠のもとできっとすくすく伸びていったのかなと、

素敵な誕生日プレゼントになりましたね。

師弟関係といえば、こちらも注目していました。

フィギュアスケートNHK杯、宇野選手、優勝おめでとうございます!

ステファンコーチと二人三脚で、素晴らしいプログラムを見せていただきました。

特にSP の「オーボエ協奏曲」が本当に芸術的で美しく、

宇野選手はクラシックがとても似合うと思います。

そしてステファン先生!いつも思うのですが、

ヴィスコンティの映画に出てくるような、

気品があってハンサムで、その先生と宇野選手が演技後に抱き合うところが、

いつも素敵だなあと思って見てました。

これからも二人で作り上げた魅力的な世界を魅せてほしいと思います。

 

そして「日本沈没ー希望のひとー」第5話を観ました。

視聴率は16・9%、番組最高になりました。凄いです!

たくさんの方々に観てもらえて嬉しいですね。

第5話は物語と知りながらも、天海が茜や香織を探すときは、

天海の心境になって、茜が公園のベンチでハーモニカを吹いているところを、

見つけたときはよかった〜!と胸を撫で下ろしました。

茜がハーモニカで吹いていた曲、「ラブミーテンダー」なんですよね。

「私を優しく愛して」・・・

パパは優しく抱きしめてくれた?いえいえ強く強く抱きしめていましたよね。

愛はたくさん伝わってきました。

天海はまた未来推進会議に復帰できましたが、先のことは皆わからないので、

常盤が言ったことも正論なんですよね。

でも災害に至っては(天海と椎名がしたことはあまりにも強引でしたが)、

いかに早く最悪のことを考えて行動を起こすかにかかっているのだなと思いました。

そして関東沈没が収まってよかったと思っていたのに、

そういえばタイトルは「日本沈没」だったと思って、

次回からはいよいよ日本沈没編が始まりますね。

怖いしドキドキしますが、天海始め上層部、頑張ってください。

さて今回も恒例の天海が素敵だったところ(笑)。

避難所に自衛隊の車が来て、その車をバックに天海と常盤が少し距離をとって、

並んで話しているところ。

長身で足が長くて格好よかった。松山くんも長身なので、二人絵になると思います。

そこに総理役の仲村トオルさんが加わると、三人とも背が高くてスラリとしているので、

壮観ですよね。

それだけで三人は頼りになるなあと思ってしまいます(笑)。

それから最後のスーツ姿、椎名と歩いているところも素敵でした。

杏さんも背が高いので、この二人も歩いているだけで素敵ですよね。

そんなこんなでまた来週も楽しみに観たいと思います。

 

椎名「毎朝新聞への復帰が決まりました」

天海「よかったなあ!おめでとう。俺も嬉しいよ」

椎名「お祝いにお酒とか、ごちそうしてくれないんですか」

天海「よし、じゃあ今から乾杯といくか」

椎名「はい。申し訳ないですけど、私、結構、飲んじゃいますよ」

天海「それはいつものことだろ。でも今日ぐらいは飲もう!

   明日からお互い寝る暇もないくらい、忙しくなるんだ」