風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

日本沈没ー希望のひとー 第8話

小雨が降っています。

愛子さまが成年皇族になられましたね。おめでとうございます。

純白のシルクのローブデコルテ姿がとても素敵でした。

気品があって優しさと清らかさと、笑顔が可愛らしくて、

どうぞいつまでも幸せでいらっしゃいますように願っています。

 

さて「日本沈没ー希望のひとー」第8話を観ました。

視聴率は13・5%でした。高水準キープですね。

どんどん切迫している中、久々の居酒屋のシーンがほっこりしました。

天海も美味しそうに食べますよね(あ、小栗くんが食べているんですけど・笑)。

そこでひらめいたジャパンタウン、いいと思います!

そして里城先生も頼りになりました。中国での交渉のシーンは緊迫感があって、

ドキドキしましたが、結果が出てよかったです。

その結果を聞いて、天海と常盤が抱き合うシーン、

これが今回の素敵なシーンなのですが、

でも抱きしめ方が男らしいというか、仲間というか(当たり前です・笑)、

「BORDER  贖罪」で、屋上で立花に抱きとめられるように、

その胸に倒れた安吾のシーンの方がドキドキしました(うん・笑)。

それから椎名が天海の肩を借りて、涙を流すシーン、こちらも素敵なシーンでしたね。

椎名の「ごめんなさい。ありがとうございます」はちょっと切ない感じもしましたが、

天海の腕時計をした骨張った長い指に、椎名の細い指が重なったシーンは、

天海の穏やかな優しさと椎名のほんの少しの甘えが美しく重なって、

心にぐっときました。

椎名が作った各国々のビデオメッセージもよかったですね。

桜吹雪が舞う中、黒いトレンチコートを着た天海が佇む姿も綺麗で、

哀愁を感じました。

それにしても小栗くん、表情が凄くいいと思います。

嘘がないから、ストレートに惹き込まれてこちらに伝わってきます。

同じようなことを書かれている記事があります。良い記事です。

 

小栗旬が38歳で「大役」背負う存在に躍進できた訳

王道を歩くが、最初から売れていたわけではない

https://toyokeizai.net/articles/-/473578

大河の脚本の三谷さんも「役をつかむのが上手で芝居に嘘のない方」と仰ってますね。

本当にそうだと思います。

だから演技に惹き込まれて、とても魅力的なんだと思います。

 

日本沈没ー希望のひとー」来週、いよいよ最終回ですね。

天海も常盤も椎名も皆、元気でいてほしい。

心して最終回を観ようと思います。

 

天海「もちろん我々は中国の長い歴史と文化に、大いなる敬意を抱いております。

   しかし日本人として捨てられないものもあります。

   中国人になれるとは、簡単にはお約束できません」