風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

日本沈没ー希望のひとー 最終回

寒い一日になりました。

日本沈没ー希望のひとー」最終回を観ました。

視聴率は16・6%、記事もあります。

 

日本沈没」最終回は16・6% 今年の日曜劇場1位の期間平均15・8%!

看板枠の貫禄全4作品ヒット

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f3226f73813907c2448db72ededc92c8d17818c

期間平均15・8%は凄いと思います。

視聴率ずっと高水準で、本当によかったですね!

 

そしてまず全話、無事に放送されて観ることができたこと、感謝します。

題材が題材だけに、こういうご時世、放送休止になるということも、

考えられたわけで、少し世の中が落ち着いている時にオンエアされて、

タイミングもよかったかなと思いました。

だからというわけではないですが、こういう作品にありがちの、

残酷なシーン、悲惨なシーンはほとんどなく、悲しいシーンはありましたが、

少しだけ気持ち軽く観られて、私は助かりました(笑)。

でも政治劇のシーンはリアルさがあり、役者さんたちが適材適所で、

こういう大臣いるなあとか、あ、でも天海とか常盤のような高官は、

理想像ではありましたが、終わってとにかく天海さんたち、

お疲れ様でした〜!と声を大にして言いたくなるそんな最終回でした。

今回はそれぞれの日本を離れるシーンに感動しました。

天海の母親が乗ったバスが海岸沿いを走るシーン。

昨日のみんなとの宴会で、

「啓示のこと、褒められて私もいい気分になって酔ってもうたわ」

バスの窓から父親の写真を海に向けた母親の、日本への別れが切なかったです。

それから茜ちゃんと天海とのお別れのシーンもよかったです。

これは恒例の素敵だった天海のシーン(笑)とも重なるのですが、

空港でスクッと立ったスラリとした天海の足の長いこと!美しいシルエットでした。

座り込み茜をふわりと抱き止める天海の優しい右腕も素敵でした。

小栗くん、何故か空港が似合いますよね。

今までも「花より男子」「花ざかりの君たちへ」「リッチマン・プアウーマン」

みな空港での名シーンがあります。それぞれとても素敵でした。

他にはワイシャツ腕まくり等々、いろいろ素敵なシーンはありましたが、

全編通じて、スーツ姿、トレンチコート姿、

綺麗な立ち姿がたくさん観られてよかったです。

それから小栗くん、松山くん、杏さんの相性がいいことにも驚きました。

3人とも背が高いので、見映えがしますし、

3人ともちょっとほんのりユーモアあるというか、

(天海は今回苦悩する場面が多かったのですが)

そんなところも似ていて、

次回は3人で、大人のラブコメとか観てみたいなあと思いました。

最後の最後のラストシーンは、広大な青い海にちっぽけな二人という対比で、

地球を大事にしようというメッセージを感じました。

香川さんとの共演もよかったですね。

毎週楽しみに観るという久々の生活、とても楽しかったです。

来年も続きますけど(笑)。

天海さん、中国で椎名さんと幸せになってください!(笑)

 

天海「君はもう申請したの?」

椎名「いえ、まだ。どうせおひとり様ですし」

天海「・・・一緒に行かないか。

   あはは、ごめん、変なこと言ったな。そりゃ嫌だよな、

   今の忘れてくれ、ごめん、もう戻んないと」

椎名「嫌じゃないです!その誘い、甘えさせていただいていいですか?」

天海「もちろん!」