風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

大河ドラマ 鎌倉殿の13人 第19回

曇り空です。

以前、オグリキャップが好きで、ゲームウマ娘もやっていますと書きましたが、

実は競馬も見ています(ただし馬券は買ったことはありません・笑)

昨日のヴィクトリアマイル戦、ソダシが優勝しました!おめでとうございます!

白毛のソダシちゃん、ちょっとファンでした(笑)。

強くて速くてそしてなんて美しい白馬なんでしょう。

動物の白って本当に真っ白で、とても美しいですよね。

優勝後、傍にいた今浪厩務員さんはゴールドシップのときもお世話をしていた方で、

とても嬉しそうにソダシに寄り添っている姿に感動しました。

馬への愛情が伝わってきます。

ゴールドシップもエピソードに事欠かない馬で、芦毛で綺麗でしたが、

芦毛は年をとるごとに白くなっていって(オグリキャップもそうですね)、

だんだん白馬になっていく様はそれはそれでロマンチックなんですけど、

ソダシちゃんの白毛も本当に魅力的です。

よく白馬の王子様というワードがありますが、あれは王子様が素敵というよりも、

白馬の美しさのついでに、王子様も素敵に見えたのではないかなと、

そのくらい白馬って美しいのだなあとソダシを見ると思います。

これからも元気に走る姿を楽しみにしています。

 

さて13日に「あさイチ」に「鎌倉殿の13人」の畠山役の中川くんが出演されていて、

小栗くんについて、嬉しい言葉をいただけました。記事になっています。

中川大志が憧れる 小栗旬の役者魂に感激

「ピリピリしていないんですよ、大河の現場が」

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd27c4adf548e18ae3fd042371cf64afcf54a6e0

「俺たちの世代からしたら、物心ついたときからずっとテレビドラマや、

 映画の中で見ていた大スター。初日は小栗さんと面と向かってカメラの前に、

 立っているだけで震えてしまって。それくらい本当に嬉しかったです」

「誰よりも鍛錬している。座長がそれだけやっていたら周りも気が抜けないですし、

 スタッフさんや共演者との関わり方など。チームの雰囲気が本当に良くて、

 まったくピリピリしていないんですよ。大河の現場が」

「すごいことだな、と思います。すごい楽しいですね」

 

見てました。嬉しいですよね〜。こういう言葉を聞けてとてもよかったです。

良い雰囲気の現場であることが伝わってきますよね。

これからも撮影、頑張っていただきたいです。

 

その「鎌倉殿の13人」第19回を観ました。

義経は度々大きな力に翻弄されてしまい、可哀想でしたね。

でも八重さんの言葉を借りれば、仲直りすることができるのは、

相手を信じる気持ちがまさるから。それを考えると、

頼朝も義経もお互いがお互いを信じきれなかった結果かなあと思いました。

ただ法皇様の手のひら返しクルクルは史実といえど酷いです。

そして久々の義時くんと義村くんのコーナーがありました(笑)。

義時「おまえの一言で流れが変わった」

義村「おまえが縋るような目でこっちを見るからだ」

はい、本当に縋るような目でした(笑)。仕方ないなあという感じでありながら、

ちゃんと助け舟を出してくれる義村くん。さすがです。

ずっと側にいてほしいですよね。

それから時政、義時親子、格好いい様子が見られて嬉しかったです。

こんなにも頼りになる北条親子になったんだなあと思いました。

法皇様の前で。

義時「されど我が主は疑うております。

   法皇様は日の本一の大天狗。お言葉を信じてよいものかと」

法皇「天狗?」

義時「父上」

時政「義経並びに行家を捕らえるため、

   法皇様に少々お力添えをお願いせねばなりません。

   小四郎」

義時「ここ畿内をはじめ西国諸国を我らが治めとうございます」

父上、小四郎と呼びかけあい、この連携プレーがよかったですよね。

良い父子だと思います。

その後、義経が訪ねてきたときの北条親子。

父上の「(義経が)偽物であろう」と言って、にこりと笑うところ。

懐の大きさを感じました。

義経の話を聞く二人が穏やかで優しくて温かかったです。

時政「まるで平家を倒すためだけに生まれてきたようなお方じゃ」

義時「九郎殿はまっすぐ過ぎたのです。羨ましいほどに」

義時も純粋でまっすぐな青年でしたが、すでに自覚がありそうですね。

でも義時には生き延びてほしいのです。

だからそういう選択をする機会がこれからたくさん来るかもしれませんが、

ちゃんと見守っていこうと思います。

来週も楽しみにしています。