風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

鎌倉殿の13人 応援感謝!ウラ話トークSP

雨が降っていましたが晴れてきました。

まず小栗くんと坂口くんの一宮市でのトークショー

私も挑戦しましたが、6万通、10万人以上、70倍の壁は当然突破できず、

落選しました。当選した方々、楽しんできてくださいね。

愛知県民としては、家から電車で1時間くらいの場所だったんですけどね〜。

 

「鎌倉殿の13人 応援感謝!ウラ話トークSP〜そしてクライマックスへ〜」を、

観ました。とても面白かったです。すごく良い番宣でしたよね。

皆さんから「鎌倉殿の13人」へ愛と熱い思いが伝わってきました。

小栗くんから「義時の人生を追体験しているみたい」

「ジャスのセッションのように演じている」等の話が聞けて、

義時のだんだん緑色が濃くなって、とうとう黒になった衣装も飾られていて、

その濃くなる衣装のように、私思うんですけど、どんどん色っぽくなってませんか。

最近の義時が本当に色っぽくて、いろいろと背負ってきた重ねてきたものも相まって、

本当にゾクゾクするほど色っぽいなあと思っています。心惹かれます。

それから話題のマスク、たくさん見ることができてよかったです。

「義時です」「I LOVE 八重」「のう、太郎」「あの頃に戻りたい」

「毛玉義盛」「馬、乗ります」「何も思いつきません」

「最も頼りになるものが最も恐ろしい・・・それって義村じゃね?」

「斗真、うざいよ」(笑)そして「全部大泉のせい」

大泉さんとのメイキングのシーンもとてもよかったですよね。

クランクアップ、小栗くんが花束を抱えて大泉さんに渡していて、

小栗くんの目には涙が浮かんでいて、抱き合うシーンがとても愛おしかったです。

野添さんとのハグはそれは頼朝、泣けちゃいますよねって思いました。

それから小栗くんが大泉さんの代役をやっていたというあのシーン。

驚きましたよね!後ろ姿、頼朝にしか見えません。

歩き方ってその人自身がよく出る部分だと思うので、

それを完全にコピーした小栗くん、その観察眼と演技力が凄いと思いました。

久々の上総介、佐藤さんからの小栗くんへの言葉も温かかったです。

 

ご苦労様です。ほんとねあの時、すごく義時、小栗が、

あの15話のシーン、辛いっすって言ってくれた中でね。

あのシーンが撮れて、何かを受け止めながら、そして次に進むために、

そのステップを踏んでいくというある種、その義時像というものを、

どんどんどんどん構築してくれたと思うし、そして今があると思います。

まだまだ先が長いかもしれないけど、頑張ってください。

 

嬉しい言葉ですよね。本当に15話はターニングポイントの回だと思うので、

あのシーンを見返すと本当に小四郎は、

まだまだ純粋で綺麗で少年の面影さえ残るような、今と全然違います。

1年間の放送なのに、もう何年も前のような気がします。辛いシーンでしたよね。

それから菅田くんもコメントをくれて、

「みんな楽しそう。各々自由なんだけど、ひとつの作品に向かっていく、

気持ちのいい場所」という言葉が、まさにそうだなあと思いました。

今回のトーク番組の小栗くんを見ると、本当に楽しそうで生き生きとしていて、

充実しているんだなあというのが伝わってきます。

最後、最終回についての三谷さんの話、凄かったですね。

 

義時の人生を描くにあたって、最後、彼はどこに到達するんだろうか。

思った以上に義時はダークになっていく。

いろんな人の死に関わってきた彼が最後、幸せに亡くなっていいんだろうか。

彼なりの最期というものをきちんと描くべきじゃないか。

大河ドラマではあまりない主人公のラストシーンになった。ドキドキした。

最終回の決定稿ができて本になって、みんなに配られた後に、

小栗さん、小池さんからメールが来た。「最終回すごいです」というメッセージ。

とても嬉しかった。その言葉が欲しくて2年以上書いた。

役者さんたちが喜んでくれて、やりがいのある本を書いたのだな。

彼らはそれを読んで武者震いしている感じなのかな。幸せを感じる。

これから最終回を観る。ほんとお願いしますよ。

小栗旬、頼むよ。ものすごく期待している。

 

もう凄いです。最終回の期待度が上がりに上がってます。

渾身の最終回が書けた自信と、だからこその役者さんたちにかける言葉の熱さが、

伝わってきます。

三谷さんは「鎌倉殿の13人」のHPの特報動画でも小栗くんへの言葉がありました。

 

後半10話くらいの小栗旬が見たかったんですよ。

晩年の義時。絶対(小栗旬で)うまく行くはずだっていう確信があったし、

若い頃の義時とかいいに決まってるんですよ。分かっているから。

衰えていく義時が絶対小栗さん、うまくハマるって思ったんです。

それを見たい。

 

もう本当に役者冥利に尽きる言葉ですよね。小栗くん、幸せ者だと思います。

私は「鎌倉殿の13人」を今まで観てきて、

こんなに夢中になった大河ドラマは初めてでしたし、

その大河ドラマは小栗くん主演なんですよ。なんという幸せ。

ファンとして毎週毎週楽しみで熱い思いを受け取れる時を過ごせたこと、

とてもとても嬉しいです!

小栗くんは最後に「気合いを入れて、まだまだ役を生きていこうと思います」と、

言っていましたが、役を生きる小栗くんこそが本当に本当に魅力的だと思います。

小四郎に義時に心震えるほど惹かれていますよ。

最後のお手振りも可愛かった(笑)。

来週も楽しみにしています!