風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

紅白歌合戦 スポーツ王

冬晴れの一日です。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

昨年はまさに「鎌倉殿の13人」一色の1年で、

「風色の椅子」としても毎週欠かさず感想を書けたことが喜びでしたし、

日に日に皆さんが「鎌倉殿の13人」に小四郎義時に小栗くんに、

魅了されるところを感じていたので、

本当にファンとしても誇らしい素晴らしい1年でした。

ということで、今年はゆっくりのんびり書いていきたいと思っていますので、

よかったらお付き合いくださいね。

 

さて年末年始の小栗くんの出演番組の感想を書いていきたいと思います。

まず「鎌倉殿の13人」総集編。

やはり筋を追っていくことが必要になるので、

どうしてもコメディ部分がカットされがちで、辛い展開が続くことになりました。

ただ最初に頼朝の葬儀のシーンから始まって、

これが最後の仕事と言い伊豆へ帰ろうとする義時を見つめる政子というところで、

オープニングが始まったのは、義時の責任感の強さ、私利私欲の無さと、

これが姉と弟の物語として決定づける最初のシーンなのかなと思いました。

しかし4時間半にまとめられているので、小四郎義時の変化がより手に取るように、

わかりますよね。小栗くん、本当に素晴らしいと思います。

ちゃんと年をとっているし、何十年という月日が彼の中に流れていることを、

実感できる小四郎義時でした。

体も心も変貌するやり甲斐のある役を見事に演じきったと思います。

本当に悲しくて、心優しい愛しい小四郎義時でした。

そしてあの最後のシーン。総集編なので仕方ないのですが、

台詞もカットせず、他の映像も挿入せず、そのままで見たかったなあと思いました。

 

そして紅白歌合戦

もうあの小栗くんと大泉さんの熱烈なハグ見ました?(笑)

小栗くんは「佐殿〜!」と言っていて、大泉さんは「小四郎〜!」と言っていて、

それが決して「鎌倉殿」でも「頼朝様」でもないところが、

本当にあの若苗色の着物を着た頃の小四郎と佐殿を思い出して、

しかも審査員席に彌十郎さんがいらっしゃって、

小栗くんと大泉さんの手を振りながらの「父上、父上!という声に、

「元気か」と満面の笑みで答えていて、

側には仁田殿までいてくれて「小四郎殿、また会えて嬉しい!」と言ってくれて。

これはあの最終回後、小四郎が雲の上に行った後のお話でしょうか?(笑)

最終回の幸せな続きを見せてもらっているようで、

とてもとても温かい気持ちになりました。

さらに小栗くんのなんと素敵だったこと!

黒髪の短髪でダブルのスーツが似合って、長身で足が持て余すように長くて、

惚れ惚れするほど立ち姿が美しい。

最初にカツカツと大股で入ってくるところで、

もう胸がいっぱいになるほど素敵で、松本くんを待つときの、

少し重心を後ろにしたときの立ち姿の格好良さったら、

まさにスタイルの良さが際立って、本当に本当に素敵でした。

もう格好いいは正義だと思います(笑)。

今までにない紅白での大河ドラマのバトンタッチも良かったですよね。

とにかく最後に小四郎が佐殿に抱きしめられたこと、良かったなあと思いました。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の素敵なエピローグでした。

 

次に「とんねるずのスポーツ王は俺だ」を観ました。

こちらも本当に格好よかったです。女子プロの皆さんから、

「え?こっちチーム?」「うん」「やば」

「カッコイイ」「しかもレフティなんですよ」

小栗「そうです」

「右じゃないって所がそれがまた・・・」

ここ、凄くわかります!そうなんですよ。

「右じゃないって所が、それがまた」なんですよ!

義時はでもちゃんと右で食事をしていて凄いなあと思ったのですが、

「わたしの彼は左利き」ではないですが(古い・笑)、

左利きというだけで特別感がありますよね。しかもゴルフでですよ。

私はゴルフはテレビで見る程度で、そんなに詳しくはないのですが、

スイングもとても綺麗でしたよね。小栗くん、ゴルフ、いつ頃から始めたのでしょうか。

以前「花ざかりの君たちへ」のドラマで走り高跳びのシーンを、

吹き替えなしでやっていて、教えてくださった先生に、

「小栗くん、本気で走り高跳びやってみない?」と言われた逸材ですから、

乗馬ももう特技と書いていいと言われていましたし、身体能力が高いですよね。

あの最後のピンそばに寄せたときもびっくりしました。

女子プロの中でアマチュアは、里崎さんは元プロ野球選手ですし、

タカさん、ノリさんは経験豊かですし、小栗くん、その中に混じってどうかなと、

思っていたのですが、凄かったです!それはガッツポーズしちゃいますよ。

そのガッツポーズの2秒で、ノリさんチームが負けてしまいましたが、

「小栗の2秒」トレンドになってましたね(笑)。

その時の走りっぷりも格好良くて、「走り方もカッコイイ」と言われていました。

そうそう「小栗旬さんに走らせるわけにはいかない」と言ってくださった、

女子プロの方もいました(可愛らしい・笑)。

最初に、義時があまり言わなかった「出陣じゃー」が言えてよかったなあとか、

浮島の皆さんが(仁田殿、いましたね)ボールを取ったらバックハグ等々、

楽しいゲームが続いて、小栗くん自身も本当に楽しそうでよかったです。

そして女子プロの皆さんの熱い思いと(笑)、タカさん、ノリさんの面白さと、

全身が映る場面が多く、本当にスラリと背が高くて素敵で、

しかもスイングも走る姿も格好良くて、最後のポカするところもチャーミングで、

小栗くんの魅力満載の大満足の「スポーツ王」でした。

 

TOKIOカケル」は久々にTOKIOの皆さんやキンキキッズの皆さんに、

会えてよかったですね。

昔の映像も流れましたが、どんどんオーラも増して、どんどん素敵になってきたなあと、

ちゃんと年を重ねて、いい年の取り方をしているなあと本当に素晴らしいです。

いろんな作品が小栗くんを大きくしてきたというか、小栗くんがその作品に、

真摯に向き合って力を尽くしてきたからこそ、

こんなにも素敵になってきたのかなと思います。

特に大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主役を見事にやりきった後は、

オーラも自信も溢れていますし、より大きくなった気がしました。

そして「獣王星」ですよ。懐かしい。やってましたね〜。

皆さんと話せて楽しいひとときでしたね。