風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

エランドール賞

よく晴れました。

まずエランドール賞、「鎌倉殿の13人」が特別賞を受賞しました。

おめでとうございます!

そして新人賞に畠山重忠を演じた中川くんが選ばれて小栗くんが、

花束を持って祝福に駆けつけました。

記事になっています。

小栗旬>「エランドール賞」授賞式にサプライズ登場

新人賞・中川大志「マジすか!」熱い抱擁

https://news.yahoo.co.jp/articles/8206eaa35d8184fbc98e4c1437eabf25344e5c2e

俳優の小栗旬さんが2月2日、東京都内で開催された「2023年 エランドール賞」の授賞式に、「新人賞」を受賞した中川大志さんのプレゼンターとしてサプライズ登場した。2人は昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で共演。小栗さんは、「マジすか!」と驚く中川さんに花束を手渡すと、熱い抱擁を交わした。

小栗さんは「どうも、中川君が子供のころから一線で活躍している小栗旬でございます」とユーモアあふれるあいさつで会場を笑わせると、授賞式の時間がかなり押していたため、「このぐらいであいさつを終わらせていただきたいと思います。本当に今日は中川さん、おめでとうございます」と締めた。

小栗さんの短すぎるあいさつに、会場はどよめき、中川さんも「もうちょっと」とリクエスト。再びマイクの前に立った小栗さんは、「とにかく一緒にやらせてもらった『鎌倉殿の13人』では、負けずに果敢にチャレンジしてく(中川さん演じる)畠山の姿が、役者・中川大志の姿とも重なり、素晴らしい俳優さんだと思いました。この賞を機に、もっともっと素晴らしい俳優さんになっていただけたら」と温かいエールを送った。

授賞式後の会見に応じた中川さんは、「まさか小栗さんがくるとは思っていなかった」と明かし、「(これからも)もっともっと頑張らなきゃいけない」と意気込んだ。

「特別賞」を劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」の製作委員会、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の制作チーム、連続ドラマ「silent」(フジテレビ系)の制作チームが受賞した。

 

中川くん、とても嬉しそうでよかったですね。おめでとうございます。

中川くんも素敵ですが、小栗くんもフォーマルな服装がよく似合って凄く素敵でした。

今小栗くんはまさに皆が憧れる俳優さんというオーラがあるというか、

品格も余裕もあって、本当に素敵だなあと思います。

そんな小栗くんも2008年の2月にエランドール賞新人賞を受賞しています。

そのときの「風色の椅子」のブログです。

 

2008年2月8日

エランドール賞新人賞受賞、本当におめでとうございます!
小栗くん、シックなスーツ姿で、とても素敵でしたね。
堂々としていて、穏やかで、でもいつもの可愛い雰囲気もあって、
きちんとした装いをすると、スレンダーで、背の高さ足の長さが、目立ちます(笑)。
そしてやはりあの立ち姿が美しい。背筋がピンとして、それでいて、
ナチュラルに無理なく、スクッと立っている感じがあって、
お母様がバレエの先生というのが、関係しているようにも思えるのですが、
ラインが綺麗ですよね。いつも綺麗な立ち方だなあって思います。
花束を渡してくださったのは、三池監督で、小栗くんもとても嬉しそうでした。
「酒と女に〜」って、いつの時代?と思ったのですが(笑)、
「人気と実力を兼ね備えた唯一の俳優」
「彼の世代で、人気に実力が伴っている唯一の存在。酒と女に気を付けながら、
映画界を揺さぶっていって欲しい」と言う言葉、嬉しかったです。
小栗くんの「切なくも楽しい1年」というのも、小栗くんらしいですよね。
新垣さんも背が高いんだなあとか、大森さんとはお話したのかなとか、
貫地谷さんは、ついつい「スウィングガールズ」を、思い出してしまいます(笑)。
5人選ばれた方々が、皆さん実力派で、表現する色が違うというか、
タイプが違う俳優さんで、素敵な5人の中にいられて、よかったなあって思いました。
「昨年はすごい勢いで仕事をしてきましたが、こういう結果に表れて、
素直にうれしいです。昨年は、忙し過ぎてせつなさも残りましたが、
今年はもう少し地に足をつけて、ひとつずつやっていきたいと思います」と、
小栗くんの言葉が書いてありましたが、この賞をひとつの励みにしていただいて、
私もこれからを楽しみにしたいと思います。
本当によかったですね。いろいろと報われましたね。おめでとうございました。
そしてこの頃、一美くんを見ていたので、この授賞式の小栗くんを見ると、
やっぱり改めて美しい青年だなあとか、思ってしまいました(笑)。

 

そうそう、三池監督が祝福に来てくれたんですよね。

小栗くんの「切なくも楽しい1年」というのは2007年が物凄い年だったので、

そういう言葉になりましたね。

新垣さんは近々では八重で、大森さんはあの「BORDER」で共演がありました。

「地に足をつけて、ひとつずつ」小栗くんはその言葉通りに、

ひとつずつひとつずつ真摯に役を生きてきて、そして15年後、

今度は花束を渡す役でエランドール賞に戻ってきました。

相変わらず美しい立ち姿とより輝かしい華を纏って、

この頃は本当に眩しいくらいです。

先日、舞台で生の小栗くんを見たからなおさらに、

本当に立派になったなあと感慨深いです。

舞台の小栗くん、なんかもう息を飲むほどに格好よくて素敵で、

美しい眼差しに心奪われて、こんなに凄い俳優さんになったんだなあと、

思い出しては日々ため息をついている今日この頃です(笑)。