晴れました。まだ暑いです。9月なのに夏がずっと続いています。
凄いニュースが飛び込んできましたね。
主演男優賞・真田広之は万感「受け継いだ情熱と夢は国境を越えました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2cfe07ef2e41e5b92fbf8f569d9df51fbc03207
米テレビ界最高の栄誉とされる「第７６回エミー賞」の授賞式が１５日（日本時間１６日）、ロサンゼルスで開かれ、日本の戦国時代を舞台にした歴史ドラマ「ＳＨＯＧＵＮ 将軍」で俳優・真田広之（６３）が主演男優賞を獲得した。真田は「あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を超えた」と日本の時代劇関係者らに感謝した。同作はアンナ・サワイ（３２）の主演女優賞のほかにも作品賞、監督賞など１８冠を達成。壇上で浅野忠信（５０）、平岳大（５０）、西岡徳馬（７７）ら共演者も笑顔だった。
俳優として、プロデューサーとしても快挙を達成した。
作品賞が「ＳＨＯＧＵＮ」と読み上げられると、真田は席から立ち上がり周囲に小さく礼をした。壇上でスピーチを促されると英語で「日本語で話をさせてください」と前置き。「これまで時代劇を継承して支えてきてくださった全ての方々、そして監督や諸先生方に心より御礼申し上げます。あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り国境を越えました」と感無量の表情を見せた。
１９９９年から２０００年にかけて上演された英ロイヤル・シェークスピア・カンパニーの舞台「リア王」に唯一の日本人キャストとして参加。０３年には映画「ラストサムライ」でハリウッドに進出した。その後米国に活動拠点を移し、約２０年が経過。映画「ラッシュアワー３」「アベンジャーズ エンドゲーム」、ドラマ「ＬＯＳＴ」完結編など、第一線で活躍する一方、自身が出演する作品では不自然な日本の描写を正すなど、積極的に意見を言うようになった。出演者としてだけでなく、次第にプロデュース業務にも進出するようになった。 プロデューサーとしても名を連ねる作品での受賞は、日本の俳優として培ってきた経験とハリウッドでの２０年が合わさって結実したものだ。徳川家康がモデルの武将・吉井虎永を演じて獲得した主演男優賞のスピーチでは「この作品は西と東が出会う夢のプロジェクトでした。奇跡を作ることができました。わたしたちは共により良い未来を作ることができます」と作品と自身を重ねるように語った。
おめでとうございます！本当に凄いことですよね。
真田さんが海をわたり20年かけて情熱を注ぎ続けたその結果、
こういう素晴らしい栄誉を手にすることが出来て、本当に素晴らしいと思います。
こういうパイオニアの方が道を作ってくださると、後に続く者が出てきますよね。
なんとなく私の勝手な思いとしては、トライストーンはアジアから、
攻めていっているように思うのですが、後々、こちらの道へも向かうのでしょうか。
小栗くん含め日本の俳優皆さんに、真田さん曰くより良い未来が、
開けますように願っています。
さて今期ドラマは「西園寺さんは家事をしない」を熱心に観ていました。
昨日最終回でしたが、とてもとてもよかったです！
ラブコメのように明るく軽やかでありながら、ハッとするような深いところを、
ついてみたり、それらを登場人物それぞれの優しさで包むような、
後味の良い気持ちの良いドラマでした。
特に西園寺役の松本若菜さんが本当に役にぴったりで、
明るくポジティブで繊細さもあり美しく、何よりパワフルで、
その魅力にみんながついていってしまう感じがよく表現されていました。
私は若菜さんの演技を初めて見たのですが、凄くよかったです。素敵でした。
素敵といえば楠見役の松村北斗さんの演技も初めてみたのですが、
(「すずめの戸締まり」の声優での演技は見ました)
こちらもとてもよかったです。素敵でした。
それからルカちゃん！倉田瑛茉ちゃんが本当に可愛くて、
今の子役は皆さん上手いですよね。でもちゃんと子供らしさ全開で、
とても可愛かったです。
私の持論としては(笑)、ドラマで主要人物3人が演技が上手い人だと、
そのドラマは成功するという(笑)。
「花ざかりの君たちへ」での堀北真希ちゃん、小栗くん、生田くん、
「リッチマン、プアウーマン」での小栗くん、石原さとみちゃん、井浦新さん、
ね、なんとなくそんな気がしませんか。
今回の「西園寺さんは家事をしない」も若菜さん、松村さん、瑛茉ちゃん、
皆さん、上手くてちゃんと心に伝わる演技でした。
毎週火曜日が楽しみでした。感謝です。
小栗くんも毎週観られるドラマ(配信ですけど)を、楽しみにしたいと思います。
