風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ルーズヴェルト・ゲーム

晴れました。まだまだとても暑い日が続いています。

まずは甲子園、今日は決勝戦でしたね。

沖縄尚学、優勝おめでとうございます!

今年の夏の甲子園は接戦が多くてとても楽しめました。

東海地区に住んでいる私としては、なんといっても県岐商です!

私はもういい年齢なので(笑)、ドキドキに耐えられないので、

高校野球は流し見のような感じで観ていたのですが、

県岐商がベスト8に進んで、しかも相手が横浜高校と知って、

この試合はしっかり観ようと思い立ちました。

地元なのに失礼ながら、きっと横浜が勝つのではないかと思っていたのですが、

まず1回の表、ライトのファインプレーで0点におさえ、

(このプレー、とても大きかったと思います。ここで横浜に点数が、

入っていたら、横浜のペースになるところでした。)

その裏、なんと1点先制します。おおっと思っていると、

あっという間にまさかの4対0、ええっと思って、

でもやはり横浜、しっかり追いついて、4対4になりました。

ここに至るまでも、横浜の内野5人体制があったり、

サヨナラのチャンスがあったりしたのですが、

10回表タイブレークに入り、エラー絡みでなんと3点取られてしまいます。

これ、球場内の人たち、テレビで観てる人たち、どのくらいの人たちが、

もう横浜の勝ちだろうと思ったことでしょうか。

しかしナインはチームは決して諦めていなかった。

たった3球で、7対7に追いつきます!

もうここで私はテレビの前で拍手してしまいました!

凄い!凄いよ、県岐商!こうなると一気に球場全体が、

県岐商の空気になり、うねるような熱気の甲子園。

そして11回の裏、再びサヨナラの好機がやってきます。

ここでバッターボックスに立った4番の坂口選手の目がですね。

とてもナチュラルというか、

本人は決めてやろうと思ってましたとあとで言っていましたが、

でも余計な力が入ってなくて、むしろ綺麗な目だなあと思って、

そして白球はレフトに転がっていきました。県岐商、サヨナラ勝ちです!

本当に本当に素晴らしい試合でした。ドキドキが満杯状態で(笑)、

早く県岐商、勝ってくれと願っていました。

ああ、ドキドキもした、拍手もした、最高の試合でした。

両校の選手たちにありがとうと言いたいです。

これは甲子園の歴史に残るような名勝負だったと思います。

野球で、8対7のゲームはルーズヴェルト・ゲームというそうですね。

ルーズヴェルト・ゲームとは、両チームが点を取り合い、最終的に僅差の、

8対7のスコアで決着する野球の試合のこと。

野球好きのルーズヴェルト大統領が一番面白いゲームスコアは、

「8対7」と語ったことが由来。

本当に本当に面白い試合でした。最高でした!

県岐商はその後、準決勝で日大三高に負けてしまいましたが、

ミスがあってもどんなときも笑顔だった2年生エースが、

試合後に、ユニフォームの袖で涙を拭っていた姿が心にグッときました。

県岐商、どんなにピンチになろうとも、明るく笑顔いっぱいの、

チームの一体感を凄く感じた本当に素敵なチームでした。

応援できて嬉しかったです。ありがとうございました!

 

ということで、野球好きの小栗くん、夏の甲子園、観る時間はあったでしょうか。

私としては、スポーツの素晴らしさをたくさん感じた夏の甲子園でした。