風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

思い出の場所

よく晴れました。

昨日は東京フィルハーモニー交響楽団刈谷公演を聴きに行ってきました。

プログラムは「白鳥の湖」「シェヘラザード」等、聴き馴染みのある曲ばかりで、

久々の生のオーケストラの音は本当に素晴らしかったです。

ホール全体に音が固まったりほどけたりしながら、

満ち満ちていく様子に心震えました。

照明が当たり金管楽器にキラキラと光が行き来して、

女性指揮者の弧を描く指先から音が導かれて、とてもとても美しかった。

指揮は田中祐子さん(名古屋出身)、コンサートマスター近藤薫さんも、

刈谷出身で、お二人のこの地方ならではのお話が聞けたり、

最後の曲「威風堂々」は地元の中学生の生徒さんたちと、

東京フィルの合奏で、力強く迫力があり素晴らしいフィナーレでした。

この「威風堂々」は小栗くんも好きな曲と言っていましたよね。

そしてそしてこの公演が行われた場所なんですけど、

刈谷市総合文化センター、そうなんです!

小栗くんの舞台「時計じかけのオレンジ」が公演された場所です!

なんだか懐かしかったです。2011年2月の公演だったので、14年前(笑)。

大千秋楽だったかな、お友達と早めに行って、少し高いところにいたので、

(他の皆さんも鈴なりで見てましたけど・笑)

ちょうど小栗くんがバスを降りて、楽屋入りするところが見えて、

それがスラリと細身で軽やかで本当に妖精みたいだったんですよ(笑)。

小栗くんは舞台をやり始めるとどんどん美しくなるのが定番で(笑)、

このときはまた金髪でしたから、もちろん舞台での小栗くんも、

本当に美しい美しい小栗くんでした。

また舞台をやってほしいですよね。

またここ、刈谷総合文化センターでもいいんですよ。

そんなことを考えながら、美しい曲に酔いしれた昨日でした。

 

その小栗くん、23日に「世界ふれあい街歩き ロサンゼルスSP」に、

語りとして出演していましたが、私はナレーションっぽいのかなと、

思っていたら、小栗くん自身が旅しているような感じなんですね。

だからずーっと喋ってましたね(笑)。ずっと小栗くんの声が聞けて、

嬉しかったです。配達ロボが可愛かったですね。