曇り空です。
まず昨日、また小栗くん、愛知県に来てました!
新型コロナウイルスの集団感染を描いた映画「フロントライン」の主演で俳優の小栗旬さんが10日、藤田医科大(愛知県豊明市)で講演し、医療従事者や学生ら約2000人が耳を傾けた。同大は2020年2月、国内初の集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(DP)」の乗客らを受け入れ、小栗さんは「救世主だったと思う」とたたえた。
DPは当時、横浜港に停泊。同大は厚生労働省の要請を受け、開院前の「藤田医科大岡崎医療センター」(愛知県岡崎市)で、感染者やその家族ら128人を受け入れた。
医師や看護師などの対応チームを20人以下に限定し、感染者限定フロアなどを設置。人の動線や使用するエレベーターも分けるなど細かな対策を講じた。こうした対応のノウハウはその後、各地の医療現場に共有された。
映画の撮影に当たり、スタッフらはセンターの見学や医師らを取材。作中でも大学の名前が実名で登場する。
講演では、小栗さんが演じる医師のモデルで、神奈川県の災害派遣医療チーム(神奈川DMAT)で調整本部長を務めていた県立病院機構の阿南英明理事長らも登壇した。
小栗さんは当時を振り返り、「撮影現場にはDMATの方もおり、当時どのようなことが起きたのか聞きながら演技できたのでリアルな作品になった」と語った。阿南理事長は「当時、すごく悩みながらやっていた。それを小栗さんは見事に表現した」と映画を評した。
この医大はこちらの地方では有名で、だからリアルタイムで受け入れと聞いたときは、
本当に驚いたことを覚えています。
でも映画でもちゃんと実名で出て、今では誇らしいです。
このニュース、NHKでも放送されたのですが、最後に小栗くんが、
学生さんたちへ向けて、
「ここでお仕事をされていく、そして学んでいかれる皆さんには、
それを本当に誇りに思って、僕らのことを守っていってほしいなあと」と、
言っていて、そのときの客席の皆さんの真剣な眼差しが心に残りました。
花束を持った小栗くんや阿南先生がその客席をバックに、
写真を撮ったところもとてもよかったです。
しかしここ最近、愛知県に来ることが多いですね。
二度あることは三度あるで、年内にもう1回くらいあるでしょうか(笑)。
あ、三度目は来年の舞台かな。
さて8日に放送された「ビストロボイス」を観ました。
声にフォーカスされた番組って珍しいですよね。とてもよかったです。
音響監督の三間さんのインタビューが流れていましたが、
私はいまだに小栗くんの声優としての役は、
アルフォンス・ハイデリヒ役が一番好きなんです。儚げでとても優しい声でした。
三間さんが小栗くんを誘ってくださった作品で、
その時小栗くんが貪欲だったことを印象的に語られていました。
貪欲といえば、鋼太郎さんからもそういうお話が出ましたね。
久々に「タイタス・アンドロニカス」「お気に召すまま」、
何より蜷川さんの話題が出て嬉しかったです。
初めてのシェイクスピア「お気に召すまま」出演にあたって、
たくさん鋼太郎さんから、教えていただいたこと、
それについての鋼太郎さんの言葉。
吉田「そのときのあの貪欲さでシェイクスピアの練習をしてなかったら、
たぶん今の小栗くんはないと思います。
今舞台で凄い台詞言いますから。
山寺「あのジョン王」
吉田「とにかく声量から滑舌からウイスパーから大声まで、
全部劇場中に通りますし、しかも持続力凄いですし、
声枯れないですし、凄かったです。
小栗「ありがとうございます」
吉田「舞台俳優としても超一流だと思いますね」
鋼太郎さんからこんなふうに言っていただけるなんて、
本当に嬉しかったです!そして私も物凄く共感します!
「ジョン王」を観たとき、今小栗くんはこんなに高い位置にいるんだと、
舞台ではこの輝きなんだと、とても嬉しい驚きでしたから。
その「ジョン王」の映像も流れましたね。
他に特にシェイクスピア作品に対しては、
「台詞に感情を込めない」ということが興味深かったです。
鋼太郎さんが語ったマクベスの台詞はかえって情景が見えるようでした。
小栗くんが映像の方が苦手だというお話も印象的でした。
「舞台は試行錯誤しながら作り上げていく感じが好き」
「自分たちが目指してきたこの正解は受け入れられるのだろうか」
鋼太郎さん、山寺さん、小栗くんの声について、
鋼太郎さん、山寺さんはいわゆるよく響く声、小栗くんは自然な声。
そうそう、小栗くんの声は少しざらつきがあるちょっぴりハスキーな、
甘い声なんですよね。でもCMとかで流れてもすぐ振り返るような、
惹かれる声なんですよ。
「ビストロボイス」素敵な番組でした。