風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ボクらの時代 豊臣兄弟! 第9回

曇り空です。

WBC、凄く熱い試合が続いていますね。

(「匿名の恋人たち」を観るためにNetflixに入っていてよかった・笑)

やはり国を背負って、かつほぼ一発勝負のような状態で、

そして一流選手が集えば、それは素晴らしい試合になりますよね。

いつもこうなったらいいなあという先をいく大谷選手の満塁ホームランや、

重苦しい空気を吹き飛ばした天覧試合での吉田選手のツーラン等、

凄い、凄いとこちらも熱くなり、応援に力が入ります。

日本代表の皆さん、これからも力を出し切って、

世界一を掴めますように、応援しています!

 

さて「土スタ」の高橋努くんも微笑ましくてよかったのですが、

「ボクらの時代」の総集編に小栗くん、たくさん取り上げてもらえて、

よかったです。

2012年4月22日 岡田将生くん、生田斗真くんと。

2009年4月12日 市川團十郎(当時海老蔵)さん、藤原竜也くんと。

2014年8月24日 綾野剛くん、蜷川幸雄さんと。

ああ、そうそう当時こんな感じの小栗くんだったなあと、

懐かしく思い出しました。

特に蜷川さんからの言葉、よく覚えています。

 

蜷川「こいつはさあ、恵まれた不幸っていうのがあって、
   恵まれた不幸がわかってるから、小栗はいいんだよね。
   それだけでは満足できない、ウジウジした自分があって、
   恵まれている自分をなんとか脱出したいっていうか、
   いろんなことが見える俳優であろうとする、人間であろうとするところがね、
   小栗のいいところなのね。
   で、消えそうになると、俺は怒るわけ。
   小栗!そばで敏感にいろんなものを抱えて生きてきたのに、
   お前、普通の人間になるなよ、なるな。
   だから会うと、お前、サラリーマンみたいな顔になってきたなって、
   うるさいわけ」
小栗「俺は一回、ぼやけた時期が確実にあるので。
   それで2、3年くらい前に蜷川さんに会ったら、
   中年になっちまったって言われて、むかついて帰りましたよ。ほんとに」

蜷川「人間ってあまり幸せだと、穴を埋めるっていう冒険を、
   しなくなるっていう恐怖心が、自分自身にあるんだよ。
   で、たとえば、いい俳優には不幸でいてほしい。
   なんか欠落しているものがあるから、
   仕事で埋めたり、他者との熱いコミニュケーションで、
   埋めていく、そういうふうにあってほしいからで、実際問題として、
   家庭生活が幸せじゃいけないとは思わないんだけど。
   小栗はだから結婚したっていいんだけど、
   自分で苦しむハードルをそことは別個にみつけなきゃいけない」

 

ずっとずっと小栗くんの指針であり続けるであろう蜷川さん、

そしてその言葉。

「恵まれた不幸がわかってるから、小栗はいいんだよね」

この言葉に、はっとしたことを思い出しました。

ちょっと逆説的なんですが、そうか、愛情深く育ったこと等も、

それが芸術においては枷になることもあるというか、

(もちろん長所でもありますが)

心動かされます。

今までに受け取ったたくさんの言葉、思いを胸に、

俳優を邁進していってほしいです。

 

「豊臣兄弟!」第9回を観ました。

竹中半兵衛は見目麗しいのに、ちょっとコミカル?なところ、

でも実力者であることが魅力的ですね。

小一郎は直の父親からの言葉でやっと前を向けてよかったです。

直もそれを望んでいたことですからね。

今回の信長様も怖かった~。

あの机の上をズカズカ歩いて、

「この信長を侮るな!よくその目に焼き付けよ」

怖い!目がより怖い!って思いました。

机の上を歩く行為は、映画「太陽と月に背いて」で、

ランボー役のレオナルド・ディカプリオもやっていましたが、

傲慢さがより際立ちます。

信長は稲葉山城を手に入れ、どんどん勢力が大きくなっていきますね。

 

信長「これよりこの地を岐阜と改める」