風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

ウォーターズ DVD感想 第2弾

朝は雷が鳴っていましたが、晴れてきました。
「ウォーターズ」DVDを見て思うんですが、本当にあの7人がみんな仲良しで、
いいですよね。仲がいいのが、画面から伝わってきます。
おバカで可愛くて、男の子って、いいなあって思います。
小栗くんはいつもみんなと仲良くなれるのが、すごいですよね。
なかなかそのバランスが難しいって思うんですが、
あまり踏み込んでいっても、図々しいし、そうかといって、
あまり引っ込んでいても、進展しないし。
前に蜷川さんが小栗くんについて、「透明で温かな甘え方」と仰ってましたが、
本当に言い当てているなあって思います。
自分が自分がという感じではなく、嫌味なく、相手を尊重し、細やかに気を使えて、
でもサラッと甘えられて、人柄でしょうか。
舞台挨拶では、松尾くん、森本くんが、キャストインタビューでは、葛山さんが、
小栗くんへ、すごく嬉しい言葉を言ってくださってました。
もちろん、一番仲良くなった須賀くん、他に、平山くん、桐島くんも、
その思いを受け止めてくれた人たちが、また素晴らしいんですよね。
仲間に恵まれてよかったなあって思いました。
では、昨日に引き続き、「ウォーターズ」 DVD感想 第2弾。
「特典DISC」から「メイキング」「キャストインタビュー」「未公開シーン」の感想を、
書きたいと思います。ネタバレになりますので、読みたい方だけお願いします。











「ウォーターズ」DVD  特典DISC  小栗旬
「メイキング」
「Backstage of ウォーターズ」より落ち着いた作りで、いろいろな場面が出てきます。
(「Backstage of ウォーターズ」の感想は4月5日の日記に書きました。)
私が印象的な場面は、タキシード姿の小栗くん。両膝をついています。
背後からスッと放り投げられる、カクテルを作るときの銀の器。
何度も何度も、取り損ねて(後ろから投げられるので、取りにくいですよね)、
倒れこみます。やっと手に取れたときの、無邪気な笑顔が可愛いなあって思いました。
彼は負けず嫌いが、見え隠れするときが、なんだか可愛いですよね。
もうひとつ、ダンスのレッスン。須賀くん、松尾くんがニヤニヤしながら、
見守る中、先生の動作を真剣に見て、真中さんと踊ります。
これは本編のときもそうですが、
真中さんの腰にまわした手が、よしよしってするみたいに、
優しくて、温かい手だなあって思いました。


「キャストインタビュー」
7人全員と真中さん、成海璃子ちゃんのインタビュー。
小栗くんは相変わらず、映画の主題、リョウヘイのこともちゃんととらえていて、
夏の暑い日ざしの中、白いシャツで、ちょっと眩しそうな感じで、
でもいつもながら、丁寧に答えています。
葛山さんのインタビューのときに、葛山さんが小栗くんについて、
「彼は若いのに、やっぱり、こう、出てくる人は違うんだなあと、
つくづく感じながら、いい影響を下からいただいてます。
共演者にも、スタッフにも、すごく気を使いながら、
盛り上げて、すごいなあって思う。」と言ってくださって、とても嬉しかったです。
葛山さんも若いみんなを見守ってくれて、柔和な雰囲気で、
いい人だなあって思いました。
璃子ちゃんのインタビューのときは、小栗くん、松尾くん、森本くんが、
後で、ちらちらしてました(笑)。


「未公開シーン」
結構、カットしてあるんですね〜。
本編に入ったら、どんな感じになるのかなって、思いながら、見てました。
「路上パフォーマンス」は、小栗くん、パントマイムも結構上手で、
それから、テニスボールくらいの大きさの青いガラス玉を、
手の甲に乗せたり、その長い指に乗せたりする、
ゆっくりした動作が、なんだか好きでした。
「防波堤でのリョウヘイと鉄平」のシーンは、
釣りをしている鉄平のそばに座って、海の波と光と、
鉄平を見上げるリョウヘイが、可愛いなあって見てました。
「特典DISC」は全部で、88分。
なかなか中身の充実したDVDでした。