曇り空です。
9月22〜23日の全国映画動員ランキングが出ました。
【 映画ランキング 】
9月22〜23日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表された。
4位は『銀魂2 掟は破るためにこそある』が、先週の5位からワンランクアップ。累計では動員260万人、興収34億円を突破し、前作の38.4億円が見えてきた。
「銀魂 2」素晴らしいですね。2作目ってなかなか難しいと思うのですが、
ここへきてワンランクアップして、前作に迫る大ヒットで、
たくさんの方々に観てもらえて、よかったなあと思いました。
昨日、「火曜サプライス」を観ました。
小栗くんとウエンツくんの対談、よかったですよね。
真摯な二人の人柄も伝わってきて、
良い関係の二人なんだなあと思いました。
小栗くんからこんな言葉も出ました。
「小栗旬としてのパーソナルが強くなってきている。
何やっても小栗旬だと言われる」
これは誰もが知っている俳優になるということは、
そういう弊害もあるのかなあと思いました。
でも「何やっても小栗旬」〜なんてことは絶対ないと思います。
みな同じだったら、信長と光秀と対峙する場面とか、
なにがなんだかわからなくなると思いますし、
最近の作品では、稲見朗、石川安吾、銀ちゃん、龍馬、
そこに花沢類まで、みな全然違うと思います。
そしてこういうことも言っていました。
「どの面さげて35のおっさんが言ってるんだって、
思われるかもしれないけど、俺、もっとチャンスあると思ってる」
これはこういう角度から見るんだと思って、
ちょっと驚きました。
当然、今の小栗くんの地位を、同業者の若い人は、
憧れている人もいると思うんです。
でもこの地位にいて、こういう気持ちを持っているところが、
小栗くんらしいなあと思いました。
いつも安住していない彼らしいところというか。
私はこれまでたくさん、小栗くんが出演する作品を観てきて、
こんなに楽しませてもらって、嬉しいなあと思う反面、
これはまだ序の口じゃないかと思うこともあるんです。
まだまだハムレットもマクベスも演じていないんですよ。
三島作品も寺山作品も村上作品も演じてないんですよ。
この頃は、和製 007 もできそうな勢いなのに、
まだチャンスはある〜どころではなくて、
これからチャンスだらけだと思います！（笑）
いつもいろんなことを考え、いろんなことを背負って、
しかしこういう謙虚に不安を抱えながら、
しなやかに軽やかに乗り越えていくところが小栗くんだと思っています。
その年代ごとの魅力溢れる小栗くんの心惹かれる演技を、
彼の身体を経由して、愛すべき役柄を、そこに心酔したい。
これからも期待しています！
そんなことを書いていたら、すぐにチャンス到来です（笑）。
先日、きっと彼だよねと書いた、wowow のドラマ、発表になりました！
【『遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます』小栗旬、仲里依紗、野村周平らがゲスト出演 】
11月12日よりスタートするWOWOWドラマ『遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます』に、小栗旬、仲里依紗、加藤諒、高畑淳子、野村周平、水野美紀、高嶋政伸、桃井かおりがゲスト出演することがわかった。
本作は、脚本・宮藤官九郎×主演・遠藤憲一×豪華ゲストで贈るワンシチュエーションコメディドラマで、同じ物語の同じ役を、違う役者が演じたらどう変わるのかを映し出す。物語の舞台は、刑事・諸井情（遠藤憲一）が連続殺人犯を追うサスペンスドラマの撮影現場。ドラマの撮影は滞りなく終わったと思いきや、トラブル発生で撮り直しに。だが、遠藤の共演者は既に現場にいない。急場でオファーするのは、たまたま現場の近くにいた名俳優たち。役者の演技力がドラマに予想外の化学反応を起こす。
TAKE1を撮り直すことが発覚し、遠藤（本人役）が出演をオファーするシーンは毎回ゲスト俳優たちが“本人役”で登場。さらに、各話の最後には“勉強させていただいた”遠藤と宮藤がゲストを交えて、撮影を振り返るアフタートークも収録される。
今回出演が発表されたのは、 総勢8名のゲスト俳優陣。第1話ゲストとして登場する小栗は、諸井の後輩かつ相棒の刑事役、第2話ゲストとして登場する仲と加藤は、殺人事件の目撃者役、第3話ゲストとして登場する高畑は、数々の難事件を解決したFBI捜査官役にそれぞれ扮する。野村は、諸井の元相棒で殉職した刑事の息子役で第4話ゲストに、水野は、捜査に協力する諸井の元妻役で第5話ゲストに。第6話ゲストの高嶋は、FBIコンサルタントのサイキック捜査官、第7話ゲストの桃井は、被害者が運び込まれた病院の教授（女医）役をそれぞれ務める。
なお、小栗、高畑、野村、水野、高嶋、桃井は、宮藤脚本作品への参加は今回が初となる。また、遠藤が出演オファーをするシーンで、あるゲストが私服で登場。誰が私服かは、番組公式Twitterで発表される予定だ。
＜小栗旬（第1話ゲスト）コメント＞
・出演オファーを受けた理由
とにかく何があっても宮藤官九郎さんの脚本に参加してみたいと思っていて以前から「チャンスがあればお願いします」と言っていました。今回このような形で参加でき、しかもあてがきでキャラクターを作ってくれるということで興奮しました。
・脚本を読んだ時の感想
宮藤さんの俺のイメージってこんな感じなんだ、なるほど・・・と。
・遠藤憲一との撮影エピソード
遠藤さんが思った以上にゲラで、しかもとてつもなく大きな声で笑うので、ドキッとしました。
・本作の注目ポイント
テイク1とテイク2のあまりの違いを楽しんでいただけたらと思います。
こちらに動画もあります。
【 小栗旬、宮藤官九郎ドラマであて書きキャラに 】
嬉しいです！面白そう。わーい、アフタートークもありますよ。
あて書きも嬉しいです。
宮藤さんとは「BORDER」で共演していますが、
宮藤脚本作品には初参加なんですね。
いろいろ実験的でわくわくします。楽しみにしています！
